2010年01月21日
繊維筋痛症
繊維筋痛症の外来に、毎月1回通っている。
おかげさまで、最近は大した波もなく比較的落ち着いている
今までは、必ず一月の間に何度も体調の波がきて
痛む頻度も多く、最も悪い状態の時には必ず右足股関節が
開かなくなって、休めの姿勢が全くとれず、歩くのもちょっと苦しかったりしたけど、
ここ2ヶ月くらいの間、股関節にまでくるような悪い状態がなくなった
悪くなるときって気がつくけど、良くなっていくときって
なんにも意識しなくなるから、自分でもその事に気がついてなくて
1月に医者に行った時に、「最近股関節はどう?」って聞かれて
「あ〜そうだったそういえば、
今までは必ず悪くなる時は、股関節にきてたんだ」って
思い出したんだよね
それに看護師さんにも言われたけど、
大体の人が薬で体調がよくなると、
次にどういう時に自分の体調が悪くなるかってのが
わかるようになるんだそ〜だ。
私も、最近はどういう時に痛みがひどくなってきたりするかが
なんとなくわかってきた。
人それぞれ痛みが出る原因は違うらしいけど
私の場合は、肉体的や精神的にすごく疲れてヘトヘトになってくると
途端に体中がきしみ始めて、痛くなってくる。
だから1週間のうち必ず1日は全く外に出ず、家の中で
なんにもせず、ごろごろして寝てる事にしている
繊維筋痛症の症状にはものすごい疲労感を伴うってあるけど、
確かに、良くなってきてるから違いがわかったんだけど
最近はレジに立っていても、疲れ方が全然違う
今まで立ってるのも困難な感じ(でも、立ってるんだけどね(^^ゞ)
だったのに、最近はあんまり疲れを感じない
・・・いや、感じるけど大したことなく時間が経っていく。
それに毎月一度首に4箇所打ってる注射も
だんだん痛みを感じるようになってきた
・・・ってどういう事かって言うと、
今まではカチコチの首で硬くて
先生にもこりゃひどいねって言われてたのが
こないだは先生に「あれ〜だいぶ柔らかくなったね」って言われた。
自分でもそう思う。
それに今まで注射が痛くなかったのに、最近痛くてしょうがないのは
先生いわく、「今までは繊維筋痛症の痛みのほうが強くて
注射の痛みを感じなかったのが、最近首も柔らかくなって筋痛症もよくなってきたから
かわりに注射の痛みがわかるようになったんだよ
相対性理論だな〜そりゃ
アインシュタインが正しかったって事だよ、うん。」
なんかこの先生、毎回一言人の話を聞いて
微妙におかしい事言う(^^ゞ
この前は、看護師さんと話してて
私が「痛くなるとその場所が熱くなる」
熱くなるから痛くなるのかな?」
って言ってたら、他の部屋から戻ってきた先生が
すかさず「そりゃ、痛くなるから熱くなるんだよ。炎症反応起きてるんだな。うん」
別に普通の解答なんだけど、
大体先生の場合最初から部屋にいて話を聞いてて答えるんじゃなくて
診察室の中が色んな診察室とつながってて、
先生は他の部屋から部屋へ裏を通って移動してるのに
入ってきた瞬間に看護師さんと話してる会話を一瞬で聞いてるんだよね(^^ゞ
すごい能力〜(^_^)/~
しかもなんだか妙に笑えるんだな、これが・・
あ〜でも、私ほんとに早い時期に繊維筋痛症ってはっきりして
治療が受けられて良かった
その分、薬の効きもすごく早いみたい。
どんな病気もそうだけど
治療に入るのが遅ければそれだけ治りも悪いもんだよね。
この病気完治することはないみたいだけど
でも薬で痛みが無くなって、しばらくは薬を飲まなくても
ずっと病状も落ち着いているようになってくる人は結構いるらしい。
その代わり、何年か後か何ヶ月後かはわからないけど
又症状が出てきて
又薬飲んで、又しばらく飲まないでいられるって事の繰り返しになるみたい。
早く飲まないでいられるまで落ち着いてくれればいいな〜(^_^)/~
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