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八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
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2024年07月08日

古くから食用 生薬にも

 鮮やかなオレンジ色の花が目を引くヤブカンゾウ。
中国原産の多年草だ。
中国料理や薬膳で用いられる「金針菜」は、ヤブカンゾウの蕾を蒸して乾燥させた物。
花は酢の物や花酒などで、若芽は和え物、お浸し、煮物、炒め物、天婦羅などにして楽しめる。
根と葉にヒドロキシグルタミン酸などの成分を含んでおり、利尿や膀胱炎などの生薬にもなる。
こう言う優れたものを忘れてしまうなんて、勿体ない。
又、この野草には紡錘形の瘤状の根が数個ずつ枝分かれして付いている。
 大海 淳  エッセイスト
                                愛媛新聞 野草と紡ぐ暮らしから
「忘れ草」、「忘憂草」の名で紹介されているらしい。
若芽から花の時期まで、食べ物や薬として余す事なく利用されるらしい。

批判排除せず説明を

 只多岐に亘る都政課題の中には賛否が分かれる物もある。
樹木の大量伐採を伴う明治神宮外苑の再開発では、著名人らが相次いで反対意見を表明し、事業認可した都の姿勢が問われている。
今月2月に始まった都庁舎へのプロジェクションマッピングは、夜の観光資源として一定の効果が認められるが、予算規模に見合うのかと言う疑問や批判は根強い。
一部の都幹部だけで政策立案が進められているとの指摘が職員の間から上がり、都議会では答弁を求められても局長らに任せるケースが多い。
長く行政のトップに君臨する「奢り」が表面化し始めているのではないか。
少数意見を排除せず、真に開かれた都政運営が求められている。
                                       愛媛新聞 記事から
小池氏の驕りが見える。
大量伐採は良くない、止めるべきだ。
マッピング、費用対効果を考えると無駄遣いに近い。
別の使い道が幾らでもある。
ここらで早めに蓮舫氏と交代すべきだった。
益々ボロが綻び始めると思う。
残念。

特別防衛監察

 防衛省には「特別の機関」として、防衛相直轄で不正行為を調べる防衛監察本部が設置されている。
監察本部は、防衛省・自衛隊の全組織を調べる権限を持ち、歴代トップは検事長経験者が務めている。
監察本部が実施する防衛監察の内、防衛相が特に命じた事項を調べるのが「特別防衛監察」で、南スーダンの国連平和維持活動( PKO )の日報隠蔽問題などで実施した例がある。
                                      愛媛新聞 記事から
2社が独占している潜水艦の製造や修理は市場原理による競争が働かないらしい。
防衛省内で、情報管理の枠組み作りが上手く機能していない為らしい。
組織全体に驕りが生じている証しらしい。

2024年07月07日

極端な主張 増幅し易く

 このツールは自由な言論を促し、民主主義が発展していくとの予測があった。
だが実際に起きた現象は全く違う。
極端な主張が増幅され、現実の世論を歪める空間が形成されている。
落とし穴を理解しないと、民主主義は退化しかねない。
ネット空間は、極端な意見を持つ人ほど発信し易い。
非対面のネットそのものが極端な人を生み出す側面もある。
主張は攻撃的になり、極端な声程拡散される。
例えば、ネット右翼と呼ばれる人たちは掲示板やブログ、交流サイト( SNS )などで保守的・国粋主義的な意見を発信する。
排外主義的態度で保守的志向が強く、政治の話題に積極的だ。
自分の考えに合わない意見に度を過ぎた批判や誹謗中傷をする例も少なくない。
逆のネット左翼も同様だ。
他方、中立的な意見を持つ人は、さほど強い「使命感」や「正義感」を持っていないので、敢えて発信する人は少数。
「非常に憲法改正に賛成」「絶対に憲法改正に反対」と言う人は社会には7% ずつ。
然し、この両極の人が SNS に書き込んだ回数は、夫々29% 、17% で計46% と半分近くを占めた。
この様に、両極の主張がネット空間では増幅され、それに影響される人が出てくると言うスパイラルに陥る。
偽・誤情報問題も深刻だ。
巧妙な偽情報は世界中で日々、頻発している。
要諦は、ネット空間の罠をしっかり理解する事だ。
その為には、批判的な思考や謙虚な気持ちが欠かせない。
 国際大グローバル・コミュニケーション・センター准教授  山口 真一氏  1986年、東京都生まれ。
 慶応大大学院修了。 博士(経済学)。 研究分野は社会情報学。 
 著書に「ソーシャルメディア解体全書」「正義を振り翳す『極端な人』の正体」など。
                                  愛媛新聞 彷徨う民主主義から
寧ろ、騙されるかも知れないと意識しながら情報に接していく姿勢が求められるらしい。
ネット空間の功罪を教育課程に取り入れる事も急務らしい。

ネット通販先駆け 成長今も

 米アマゾン・コムが5日、創業から30年を迎えた。
アマゾンは1994年にジェフ・ベゾス氏がワシントン州シアトルの自宅ガレ―ジで創業した。
オンライン書店から出発し、取扱商品を増やしてネット上の巨大小売店に。
有料会員制サービス「アマゾンプライム」など革新的なアイデアで利用者を増やし、2023年の売上高は5747億ドルと20年間で100倍超に成長した。
現在も米国のネット通販で約4割のシェアを握るとされ、2位以下に圧倒的な差をつけるものの、足元では新たなライバルが攻撃を掛けている。
中国発の電子商取引( EC )サイト「 SHEIN (シーイン)」と「 Temu (ティームー)」が安価な商品を中国から直接配送するビジネスモデルで若者を中心に人気を集め、利用者を増やしている。
米紙ウォールストリート・ジャーナルは3月、アマゾンが2社を米小売り大手ウォルマート以上の脅威と見ていると報じた。
現在のアマゾンの成長を牽引するのは06年にスタートしたデータ保管などのクラウドサービス「アマゾン・ウェブ・サービス( AWS )」だ。
23年には営業利益の6割を稼ぎ出した。
ベゾス氏から最高経営責任者( CEO )を引き継いだアンディ・ジャシー氏も AWS 部門の出身だ。
                                      愛媛新聞 記事から
生成 A I について、企業向けのサービスや、音声サービス「アレクサ」への導入を発表したらしい。

新種の菌従属栄養植物

 自らは光合成をせず、茸や黴が地中に張り巡らす菌糸から栄養分を取って生きる「菌従属栄養植物」の新種をマレー半島南部の熱帯雨林2カ所で発見したと、マレーシア森林研究所などのチームが発表した。
新種は地上部分の長さが2cm ほどと小さく、カップの様な形をした明るい黄色の花や、青紫色の雄蕊などが特徴。
近縁種との形状の違いから新種と判断し、学名をマレーシアの古い呼び名「マラヤ」に因み「 This mia malayana 」と付けた。
                                  愛媛新聞 ズームアップから
義眼を3D プリンターで迅速に作る手法を、ドイツ・フラウンホーファー研究機構などのチームが開発したらしい。

楽しむ気持ちを大切に

 今なら「中二病」と言われる状態でした。
何だか最近はポジティブでなければいけない様な風潮が世の中にありますが、不安だらけの思春期にはネガティブになって当たり前。
無理に夢を持つよりも、ネガティブな自分と徹底的に向き合っておく方が、その後の人生に役立つのではないでしょうか。
よく「絵の見方を教えてください」と言われるのですが、教え様がありません。
だって、普通に見ればいいだけですから。
単に見て、「綺麗」とか「気持ち悪い」とか自由な感想を抱けば、それでいい。
美術は中学の教科になっていますが、本来は学ぶのではなく楽しむ物。
一方、英数国理社の5教科は、無理してでも学んでおく方が良いでしょう。
中学時代にやっておいた方が良いと思うのは、英語の習得と古典的な文学作品を読む事ですね。
それ以上に体験しておいて欲しいのが、悩みや失敗。
人は快楽より苦悩、成功より失敗から多くを学ぶ。
 評論家  山田 五郎さん  1958年東京生まれ。 上智大卒。 講談社で雑誌編集長を経てフリーに。
 西洋美術や街、時計などを幅広く評価する。 
 名画への疑問をユーチューブで解説し、「『山田五郎 オトナの教養講座』世界一やばい西洋絵画の見方入 問」などの本を書いている。 テレビ東京系「出没!アド街ック天国」に出演。
                                    愛媛新聞 14歳の君へから
美術は楽しむ物らしい。