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八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
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2024年11月06日

脳内出血や脳萎縮 懸念

 アルツハイマー病の薬剤に対する評価が割れている。
医薬ビジランスセンター(大阪市)代表の浜六郎医師に現状を論じて貰った。
アルツハイマー病の進行を遅らせると言う2例目の抗体製剤「ドナネマブ」(商品名ケサンラ)の製造販売を厚生労働省が9月に承認した。
判断の基になった臨床試験データを見ると、昨年承認されたレカネマブ(商品名レケンビ)よりも害が大きい。
最大の害は脳卒中とその為の死亡である。
何方もアミロイドベータを取り除く。
アミロイドベータは神経系だけでなく、血管の筋肉層にも沢山溜まっており、これが取り除かれた事で出血を起こしたと考えられる。
臨床試験の方法にも重大な問題がある。
抑々アミロイド仮説自体が疑わしい。
効果が信頼できず害の大きい物に、それ程のお金を投じる価値は全くない。
米国や日本ではレカネマブもドナネマブも承認された。
然し、欧州連合( EU )やオーストラリアではレカネマブが「効果がリスクに見合わない」として承認されず、英国では何方も承認されたが同じ理由で公的医療制度では使えない方向だ。
例え安価であっても使用すべきではない。
 浜 六郎医師  1945年徳島県生まれ。 大阪大医学部卒。 2000年から現職。 
 同センターの情報誌「薬のチェック」の発行責任者。
                                         愛媛新聞 体から
使用すべきではないらしい。
拘りを捨てた方が良いらしい。

地球から昆虫が消える!?

 蝶や蜻蛉、蜂と言った昆虫が地球規模で減っているとの報告が相次いでいる。
状況は日本でも同様だ。
「昆虫の多様性や個体数の減少は著しく『昆虫の終末期』への懸念が高まっている」。
日本学術会議など先進7カ国( G 7)の科学アカデミーで作る G サイエンス学術会議は2020年に発表した提言で、こう指摘。
地球規模での昆虫の減少に警鐘を鳴らした。
昆虫の減少の問題を指摘した「サイレント・アース」の著者で英サセックス大のディブ・グールソン教授は「昆虫は生態系の中で重要な役割を果たしており、受粉や有機物の分解など多くの自然の恵みを担っている」と指摘。
「昆虫の急激な減少は生態系や人間生活に多大な悪影響を齎す」と指摘する。
状況は分かっているよりも深刻である可能性が高い。
昆虫の生息状況は日本でも深刻だ。
日本自然保護協会の藤田卓さんは「農薬の削減や管理放棄されて荒廃した里山の自然再生などが重要だ」と話している。
                                      愛媛新聞 記事から
昆虫は鳥や哺乳類、蛇や蛙などの重要な餌でもある。
昆虫がいなくなったら、蛇や蛙、野鳥もいなくなるだろう。
昆虫減少の理由の一つとされるのがネオノコチノイド系などの移行浸透性農薬の大量使用らしい。
葉などの表面に付着する農薬と異なり、種や根などから植物体内に浸透して茎や葉など全体に行き渡るらしい。
進歩して悪質になると何でも厄介な様だ。