八幡浜Diving

　ホント。でも珊瑚はイソギンチャクの仲間の動物なんだ。
それが沢山集まってできた珊瑚のマンションが木の枝みたいな形になっているわけ。
珊瑚礁にいる珊瑚の体の中には褐虫藻と言う植物が入っていて、褐虫藻が光合成をして作り出した栄養を珊瑚は貰って生きている。
だから、珊瑚は太陽の光が海の中まで届く様な水が綺麗な所でしか生きられない。
珊瑚は、魚たちの棲み処になっている。
だから、珊瑚は海中の森の様なものだ。
こんな所も、珊瑚が植物ととても似ている所だね。
　林　義人　　科学ジャーナリスト
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジュニアえひめ新聞から
宇和海にも珊瑚がある。

　現在の対策では危険なレベルの温暖化を避けられないと警鐘を鳴らしています。
Q：誰が作ったの？
A：国連環境計画と世界気象機関が１９８８年に成立した「気候変動に関する政府間パネル（ IPCC ）」と言う組織です。１９５の国・地域の科学者や政府関係者で構成されています。
温暖化対策の根拠となる科学的な情報を各国の政策担当者に提供しています。
IPCC は数年おきに�@温暖化予測
�A社会や自然環境への影響
�B温室効果ガス排出削減などの対策----------
を纏めた報告書をそれぞれ作成し、これらの重要部分を抜き出した統合報告書を公表しています。
今回発表したのは統合報告書で２０１４年以来となります。
Q：警鐘って？
A：人間活動による温室ガス排出が温暖化の原因だと断定し、世界全域で熱波や干ばつの様な極端な気象と気候に影響を与えていると指摘しました。
今後１０年間の対策が人類や地球に「数千年に亘り影響を与える」と警告しています。
Q：如何すればいい？
A：報告書は比較的低コストで取り組める削減策を示しました。
大幅削減が見込めるのは太陽光や風力発電など再生可能エネルギーの導入拡大です。
又、電気自動車（ EV ）や公共交通機関の利用なども有効だとしています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛媛新聞　科学が分かった Science Q ＆ A から
今１０年間やらないと数千年に亘り影響するらしい。
今でしょう？。
決断する時は。

　男性と女性に違いがある事を前提に社会の仕組みを作り変えていく潮流が世界で生まれている。
先進事例を見て見ると、知らず知らずのうちに男性基準になっていた制度やルールを見直す事で合理的な改革に繋がったケースがあらゆる分野に広がっている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛媛新聞　記事から
社会の仕組みを作り変えよう。
女性も男性も生き易い社会に作り変えよう。
日本の為に。
世界の為に。
人類の為に。

　貨物船（カーゴ）の船員の作業着で、第２次世界大戦中に戦闘服として活躍したカーゴパンツが人気を集めています。
特徴は、両脇に付いた大きな立体的ポケット。
丈夫で動き易く、普段使いできる上に、素材や着こなし方次第でエレガントな表現も可能です。
一般的なのはカーキ、ベージュ、白、黒色のカジュアルタイプ。
地厚なデニム、チノ、高密度に織り上げたタイプライタークロスと言った綿素材と、軽くて履き心地の良いポリエステル混素材製が多いですが、注目したいのはサテン地などの柔らかな素材のもの。
とろ味や光沢感が女性らしく、華やかさを演出してくれます。
シルエットはゆったりしたワイド型なら今どきのリラックスしたカジュアルコーデ、すっきりした細身型なら綺麗なスタイルが楽しめます。
着こなす際は、テイストの違うトップスと合わせるのがポイント。
　ファッションコーディネーター・村上ケイ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛媛新聞　暮らしから
カーゴパンツ、戦闘服らしい。
そう言えば、履いてる人が多い。

　実現には相当な梃入れが必要で、専門家からは「絵に描いた餅だ」との声も上がる。
東京医大の浜田篤郎特任教授（渡航医学）は「新型コロナの感染力は季節性インフルエンザよりも強い。
特別な感染予防策が必要だ」と指摘。
リスクの高い慢性疾患の患者を抱える診療所では、新型コロナ患者の受け入れは現実的ではないと見る。
感染対策でコストが掛かるのも事実で、診療報酬の加算などのインセンティブが今後も必須だと訴える。
「単に医療機関へ要請するだけでは絵に描いた餅に終わり兼ねない。
今年も流行の波が来る事が予想されるが、このままでは再び医療逼迫が起こる恐れはある」と警鐘を鳴らした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛媛新聞　記事から
政府の対応は「絵に描いた餅」らしい。
現実的ではないらしい。

　植物の天然薬効を届けたい----------。
絶滅に瀕した草の増殖。
捨てる皮や種の活用。
「根が火傷などの特効薬に由来重用されてきました」。
絶滅危惧種の紫草。
天然染料でもある紫草は万葉集にも詠まれ、根の「紫根」は海外でボラギノールと称される。
青緑色の海原に浮かぶ沖縄・池間島。
タマヌオイルとも呼ばれる　” テリハボク（ヤラブ）”　の種子油から化粧品を作る。
防風林として島を守るヤラブは種が其処此処に落ちる。
「種子は南太平洋の島では伝統的な皮膚薬。保湿に優れます」
月桃やアロエなど他の地元植物も使う。
国見町の干し柿「あんぽ柿」作りで捨てられる皮の潤い成分などからコスメを誕生させた。
柿渋には消臭や抗菌作用も。
冬に生産者から皮を買いエキスを抽出。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛媛新聞　経済トレンドから
環境や人に優しくと、天然素材を使うのは良い。

　日本の２０２２年の国内総生産（ GDP ）が世界３位を維持した事が、国際通貨基金（ IMF ）の資料で分かった。
足元では中国やインドの伸びが目立つ。
唯、１位米国、２位中国については予測した２８年迄は順位は変わらず、「米中逆転」はないとした。
２２年の世界の GDP は１００兆２１８０億ドル（約１京３千兆円）。
日本は４兆２３３０億ドルで、前年より１５％ 減少。
IMF は、各国中央銀行による急激な利上げの影響で、先進国は当面、成長が抑えられると予測。
国内総生産（ GDP ）：
国内で一定期間に作られたものとサービスの付加価値の合計額。
個人消費や企業による設備投資などの「内需」と、輸出から輸入を差し引いた「外需」から成る。
GDP の増減率は「経済成長率」と呼ばれる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛媛新聞　記事から
景気動向や経済規模を示す重要な指標とされるらしい。