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八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
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永久凍土融解で川変色?

 米アラスカ州北部のブルックス山脈を流れる多くの川の水が、澄んだブルーから白濁したオレンジ色に変わりつつあると米国公園局や米カリフォルニア大デービス校などの研究チームが報告した。
温暖化による永久凍土の融解が原因である可能性が高いと言う。
チームは75の源流や支流で変色を確認。
水を採取して水素イオン指数( pH 、7は中性)を調べると、変色していない川が pH 8程度なのに対し変色区間の水は pH が低く、pH 2・3の強い酸性の場所もあった。
永久凍土が解けて閉じ込められていた鉱物が水と酸素に晒され、鉄や亜鉛、銅、カドニウムなどが放出されて水質を悪化させたと見られる。
チームは、流域の飲料水や漁業に重大な影響が及ぶ可能性を指摘している。
                                   愛媛新聞 ズームアップから
世界中が危なくなっている。

痩せすぎ 女性注意

 Q:痩せ過ぎとは、どの位の体重ですか。
体格指数( BMI )18.5以上25未満が普通です。
身長( m )の2乗に18.5〜25を掛け算してください。
身長160cm なら47.4〜64kg が目安です。
BMI 18を「シンデレラ体重」と理想化する事がありますが、計算すると約46kg 。
痩せ過ぎ(低体重)です。
ビタミン欠乏で起きる疾患:
ビタミン A  夜盲症、  ビタミン D  骨軟化症、くる病、      ビタミン E  溶血、不妊、  
ビタミン K  出血傾向、  ビタミン B 1 脚気、乳酸アシドーシス、  ビタミン B 2 口角炎、
ナイアシン ペラグラ、  ビタミン B 6  皮膚炎、          葉酸 巨赤芽球性貧血  
ビタミン B 12 悪性貧血   ビタミン C  壊血病。
 藤田医科大  飯塚勝美教授(臨床栄養学、分子栄養学)
                                    愛媛新聞 暮らしから
問題はバランスらしい。

書について

 茶道・華道・書道から始まり、仕舞いには、かなり強引に相撲道・野球道----------。
只、何にでも「道」を付けると如何も胡散臭い言葉になる。
詰まり、政治家が使用する「検討する」「遺憾に思う」などに通じる誤魔化しの為の言語と化すのである。
本来、「道」と言う言葉は二つの意味に大別される。
一つは「道徳・規範」で、もう一つは「宇宙の根源」である。
前者は孔子(紀元前551〜同479年)が説いた言葉であり、後者は老子(紀元前5〜同4世紀と推定される)が最も重要視した言葉である。
古代中国の諸子百家の中でも、孔子(儒家)と老子(道家)の考え方は真逆であり、道家は「無為自然」(作為をなさず、ありのままに生きる)や「上善は水の如し」(最上の善は水の様に争わず、目立たない処で満足する)などの言葉で、儒家を否定した。
中国思想を道徳の基礎に置いてきた日本では、儒家の思想は強者(支配者層)の物であり、道家の思想は弱者と言うよりも、余り社会と関わらない隠遁者の理想であった。
我が国の経済人(経営者)の多くは、孔子の思想を敬愛する。
確かに、只管に規範を求める者は、詰まり「処世術」を身に付ける者である為、社会の支配者層に属し、隠遁者とは「逃走者」である為、抑々処世には興味を示さず、処世術的な意味においての成功を収める事もない。
と言う様に、権力闘争の場においての「道」とは儒家的規範を意味するのであるが、芸術や芸能に関しての道は如何だろうか。
詰まり、芸術家は処世よりも、「宇宙の根源」と言った決して把握できない物を把握しようとあがく存在なのである。
只、〇〇会理事とか会員と言った権力志向の書家は多い。
本来はそんな所から最も遠い所に居なければならないはずなのに。
 矢原 繁長・美術エッセイスト
                                     愛媛新聞 四季録から
権力志向の書家は多いらしい。

2024年07月16日

■ 男は何故孤独死するのか

 日本でも近年「孤独」の問題に焦点が当たっている。
大きな問題となってくるのが「孤独死」だ。
只孤独と言っても、その様相は男女で違う様だ。
本書によると米国では、男性は孤独になり易く、又女性に比べ自殺率が高いと言う。
男性が孤立し易い原因として、著者は@甘やかされている事
A自立に価値を置き過ぎている事
Bお金や地位を過度に追い求めている事、を指摘する。
例えば「甘やかされている」とは如何言う事か。
地位や権力、お金があれば、人がそれに引かれ集まってくる。
だが男性の中には、それに甘えて普段から人間関係を作って維持する努力を怠ってしまう人がいる。
立場がなくなった途端、構われなくなる、と言うロジックである。
日本でも、定年退職して地位を失うと孤立すると言う話はよく聞く。
著者が最大の問題と捉えるのは、男性自身が自分の孤独に中々気付かず、気付いても如何していいか分からないと言う事だ。
本書で提示される解決法は極めて現実的だ。
いきなり「男らしさを捨てろ」と無理な事は言わない。
毎日誰かに電話を掛けたり、規則正しく睡眠を取ったり、自然に触れたりと、少しずつ人間関係を結ぶ努力を重ね、生活習慣を変えていく事を推奨している。
 評・山田 昌弘=中央大教授  トーマス・ジョイナー著、宮家 あゆみ訳  晶文社・2420円。
                                        愛媛新聞 読書から
孤立や孤独を如何考え、如何対処していくか。
何故我々は休まないのか。
要因には「休む事」に否定的な学校教育があるのではないか。
「皆勤賞」はその一例らしい。
皆勤を称賛する事は事実上、欠席を否定する事になる為らしい。
勤務先の休み方のルールに無知な者が多い事は、教育の表れらしい。
「休む事は悪い事」と言う価値観も又我々に深く浸透しているらしい。

新たな感染症 備えを

 政府の元新型コロナウイルス感染症対策分科会で会長を務めた尾身茂氏が「グローバルな視点からのこれからの感染症対策」と題し講演。
過去の歴史を見ても定期的にパンデミック(世界的大流行)が起きており「コロナが最後ではない」と断言。
次々と動物由来の新たな感染症が出現する背景として、人流の活発化や地球温暖化などに加え「狭い部屋で飼育される家畜にストレスが掛かって免疫が落ち、体内のウイルスや細菌が活発化して人に感染し易くなっている」とのデータに言及した。
講座は県立医療技術大と県医師会が主催。
                                     愛媛新聞 記事から
新たな感染症が起きる可能性があるらしい。
犬や猫を家族と考える人が多過ぎる気がする。
人間も含め動物はウイルスを持っていると考えた方が良い。

2024年07月15日

対話より暴力 風潮覆う

 左右を問わず「話し合っても仕方がない」と言う不穏な空気がアメリカ合衆国を覆っている。
政治的暗殺が続いた60年代と比べ、政府に対する信頼度も低い。
政治不信が広がり、分断が進み、社会を覆う不穏度が増している。
こうした中で、共和党と民主党の支持者は夫々「パラレルワールド(同時並行的に存在する異世界)」に暮らしている様に見える。
話し合い処か、議論の前提となる基本的な事実や認識すら共有できないと言う状況に陥っている。
日本では考えられない事だ。
過激な偽情報に影響された者によって、暴力の連鎖が加速する恐れもある。
 慶応大教授  渡辺 靖  1967年、札幌市生まれ。 上智大卒。 米ハーバード大で博士号。 
 専門は米国研究。 「リバタリアニズム」「白人ナショナリズム」など著書多数。
                                     愛媛新聞 特別評論から
日本を始め、民主主義諸国全体にも大きな影響を及ぼす事になるらしい。