政治的暗殺が続いた60年代と比べ、政府に対する信頼度も低い。
政治不信が広がり、分断が進み、社会を覆う不穏度が増している。
こうした中で、共和党と民主党の支持者は夫々「パラレルワールド(同時並行的に存在する異世界)」に暮らしている様に見える。
話し合い処か、議論の前提となる基本的な事実や認識すら共有できないと言う状況に陥っている。
日本では考えられない事だ。
過激な偽情報に影響された者によって、暴力の連鎖が加速する恐れもある。
慶応大教授 渡辺 靖 1967年、札幌市生まれ。 上智大卒。 米ハーバード大で博士号。
専門は米国研究。 「リバタリアニズム」「白人ナショナリズム」など著書多数。
愛媛新聞 特別評論から
日本を始め、民主主義諸国全体にも大きな影響を及ぼす事になるらしい。
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