競馬血統と健康を勉強してライフスタイルを豊かにする口コミブログ

レッドグローブとはアメリカのカリフォルニア大学の農学部が作ったぶどうの品種です。秋冬はカリフォルニア産が多く、春夏はチリ産が多くなっています。大量に輸入されてくるので安く、大粒で甘く日持ちも良い、皮ごと食べれてしまう非常に扱いやすい品種です(*^_^*)


１、レッドグローブの栄養素の効能
２、レッドグローブの皮の白い粉
３、レッドグローブの目利き方法
４、レッドグローブの食べ方と皮の農薬

１、レッドグローブの栄養素の効能
ポリフェノール
　ぶどうの皮にはアントシアニン、カテキンなどのポリフェノールが含まれています。ポリフェノールには活性酸素を除去する抗酸化作用があります。そのため、免疫力の強化、老化予防、生活習慣病の予防などの効能があります。

鉄分
　全身に酸素を供給する栄養素です。不足するとだるい、めまい、疲れやすい、脱毛などの症状が出ることがあります。貧血や冷え性の予防改善をする効能があります。

カリウム
　現代人が摂り過ぎがちな塩分を体外に排出してくれる栄養素です。高血圧を予防する効能があります。

２、レッドグローブの皮の白い粉
　ぶどうの表面の皮には白い粉のようなものがふちゃくしていることがあります。これは皮に農薬が残っているわけではありません。その白い粉のようなものは「ブルーム」というもので、果糖が浮き出たもので、危険性は全くありません。

３、レッドグローブの目利き方法
　実は固めで、房から実が取れていないパックを選ぶようにします。

４、レッドグローブの食べ方と皮の農薬
　食べる直前に水で洗ってから皮ごと食べます。皮が嫌いな方もいると思いますが、皮にはポリフェノールが含まれているので残すのは栄養学的にとってももったいないことです。輸入物のぶどうは農薬などが皮についていないか心配と思居がちかもしれませんが、日本と違い海外では葡萄は皮ごと食べるのが一般的です。そのため、残留農薬の検査は日本よりも基準が厳しいのです。さらに日本でも残留農薬検査は行われています。もし仮に農薬が残っていたとしても水洗いすれば落ちてしまいます。ですから輸入のぶどうは危険性のない安全なフルーツなのです。