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2018年10月09日
観空大v( ̄Д ̄)v
空を仰ぎ見るその挙動からつけられた型の名前は…
観空大!!
かっこいい名前ですね。
最初の挙動の両手で三角形を作る動きは、月や日の光を背にした相手に、視界が眩まないようにして相手を窺いみる挙動だそうですね。
沖縄空手(クーサンクー)では腰を折り、視線はもう少し低い形で相手を見る動きで稽古されているところもありますね。
国際大会の参考動画からキャプチャーした画像です。
昇段審査に向けて300回は稽古する!と豪語して、早や一か月が経ちますが、今日現在までの稽古回数を発表します!
ダララララララララララララー、(ドラムロール)
ダン!!!
105回!
昇段審査まで約90日。
意外と順調に来ております。
やみくもに回数を重ねても仕方がないので、脳内イメージをリフレッシュ!
やはり、個人的には中野綾乃選手、中町美希選手、栗原兄弟が好きですね。
中町選手の呼吸が、お父さんそっくりで、鼻から「フンっ!」ていうのが力強くて大好きです。
思えば20数年ぶりに空手に復帰してから2年半近くが経とうとしています。
子供のころに最後に習っていた型が、奇しくも和道流のクーシャンクーでした。
初段合格後、ナイファンチの次に教わったのをよく覚えています。
試合にはナイファンチを得意型として出場してましたね。
※セイシャンも少し教わったのですが、独特すぎて難しすぎて、子供にはクセが強すぎました。
そんな思い入れのある型です。
しっかりと自分なりの「観空大」を自信をもって打てるよう、精進してまいります。
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2018年10月08日
和道流、やっぱ味わい深いですね〜(*´∀`)
何度かこのブログでも書きましたが、小生の空手稽古の始まりは和道流空手。
幼稚園の年長さん〜中学3年生まで、約10年間お世話になりました。
と言いましても、中学生の時はそれなりに頑張って取り組みましたが、子供の頃のことなので技術的な事に対しての理解も浅く、親にやらされていた感は拭えないですね。
それでもやはり成長期に長期間携わったということもあり、望むと望まざるとに関わらず、小生の「原点」になっているのだろうなと感じています。
特に、手刀受けの動作については特徴的で、受けはコンパクトに上段、足は猫足立ちと、現在稽古している松濤館流のものとは大きく異なります。
先だって紹介した動画の沖縄空手少林流の型に出てくる手刀受け、和道流で習ったものと形が似ているなぁとふと感じました。
でも待てよ?和道流の開祖は初代大塚博紀先生。この方は松濤館流の船越儀珍翁の高弟でもいらっしゃいましたのに、松濤館系の手刀受けとはずいぶんと趣が違います。
あれ、これは似てますね。動画で見ても、軌道は横から払い受ける感じでした。お二方とも。
ということは、元々の沖縄空手の首里手系で見られる手刀受けが、それぞれの流派の解釈によって徐々に現在の形へと変わっていったということなのでしょうかね。
この点について、はみ唐さんというブロガーさんが触れてらしたので紹介させてもらいます。
はみ唐さんのブログ
https://ameblo.jp/hamikara/entry-10008956055.html
なるほど。前手を「受け」ととるか「攻撃」ととるかで形が変形していったということなのでしょうかね。
これにも絶対的な正解はないでしょうし、型はあくまで型。型をつかって何を鍛錬するのかということが大切なのでしょう。
奥深し!
あらためて和道流という流派に想いを巡らせてみたわけですが、やはり感じるのは「奥深い」ということと「味わい深い」というものです。
緑茶や珍味の味が分からないように、子供の小生には和道流のカッコよさというものが全く分かっておりませんでした。
中年に入り、空手というものについて勉強を重ねるにつれて、改めて勉強しなおしてみたいという気持ちが湧いてきました。
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2018年10月07日
買っちゃったw(o´艸`)
ついに、買っちゃいました。横山和正先生の「沖縄空手の学び方」。
自分の中では、いつかは絶対に買うだろうと分かっていたので、それなら早いほうがいいと、お給料日に迷わずポチッとなw
しっかりとレビューも記入。
いやほんと、買ってよかった!
ますます横山先生と沖縄空手に陶酔しつつあります。
古武道との関係性というか、手(ティー)自体が武器ありきの戦闘術だということも踏まえた内容でもあり、その点も相まっての宝物感です。
まだ全部は読んでいないのですが、かつおの中で今のところ「なるほど!」ポイントが一番高かった項は、「蹴りは移動の延長」という考え方。
小生の考え方・解釈が多分に入っている表現ですが、詳しくは本書を読んでください。いや、絶対後悔はしない!と思う。
これまでは、かつおの中で「蹴り」というものの認識として、
「蹴り終わった後も安定しているもの」
と考えておりました。
例えば前蹴りを放ちます。引き足を取ります。何なら、そのまま片足で立っていられる。そういうものだと思っていました。
しかし、横山先生が沖縄時代に仲里周五郎先生から指導されたときは、「その場の蹴りの稽古」というものを一切されなかったそうなんですね。
前屈立ちから蹴り、寄り足してまた蹴り。
そうして道場の端から端まで「移動」をする稽古を延々とされていたそうなのです。
言葉にするのは難しいのですが、「移動するために蹴る」「移動するついでに蹴る」「何なら蹴るように移動する」という動きがビジュアルとして浮かんできます。
昔は後ろ回し蹴りや上段回し蹴りなどはありませんでした(組手稽古の進化の中で生まれた技術?)が、三日月蹴りなども、合気道で言うところの「転換」や「入身」の動作と連関しています。
こりゃあ目から鱗の観点でした。
もちろん、それらが全てというわけではないので、1つのモノの見方として、あとは自分の稽古の中で噛み砕いていくつもりです。
そんなこんなで横山先生づいている最近のかつおですが、道場ではどのような指導をされていたのかと気になって動画を見ていたら、ありました!
こーゆーの!!
目慣らし!!
特に試合を見据えているわけではないけれども、しっかりと当て感と距離感、相手との駆け引きを見据えた組手稽古。
こういうのをやりたい。マットか畳の上で。
拳サポのみで板の間でやってもいいのかもしれませんが、出来ればインステップガードもつけてライトスパーのような稽古も得るものが多いのではないかなぁと悶々としているかつおなのでした。
DVDもたくさん出ています。
また、最近横山先生の生前のブログも発見してしまい、毎朝の通勤時に拝読しております。
価格:2,376円 |
価格:4,882円 |
価格:4,194円 |
価格:4,860円 |
あぁ…全部欲しい…。
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2018年10月06日
「蹴らない前進」のヒント?╰(‘ω’ )╯三
空手の移動稽古や、型の移動について、先生からよく「地面を蹴るような動き方をするな!後ろ足を前足に引きつけるように、身体を締めるように動け!」というようなことを指導されます。
こんにちは。相変わらず前屈立ちの移動が苦手なかつおです。
いやー、頭では分かってるんですよー。
起こりが分かりやすくなるし、重心が浮いてしまうので、地面を蹴って踵が浮くような移動は好ましくない。
理由も心得てるつもりなんですよー。
でも蹴っちゃう。
何故なら、普段歩くときは後ろ足で蹴って歩いてるから。
一時期、それを矯正しようと思って、通勤も「ナンバ歩き」みたいにしてたら、ちょっと変な人を見る目で行き交う人々に見られる。
「春かしら?」「あんまり見ちゃダメよ…」みたいなもんです。
靴履いてアスファルトの上ですり足&ナンバ歩きは、やはり無理があります。
小生、趣味でランニングもするのですが、ベアフットランニングというのが一時期流行りまして。
自分でワラーチ(南米タラウマラ族の履物)なんか作っちゃったりして。
こんなんです。古タイヤと革紐で作ったシンプルな履物。ロードもトレイルランもレース以外はこれ。
そこにヒントを得て、走るときはかなりエエ感じにナチュラルランニングを体得できてきたのですが、前屈立ちは未だに「踵が浮いてる〜!!」とダメだしされまくりです。
そんな中、中達也先生の前蹴り指導に重大なヒントを発見!
動画の40秒あたり、何やら足の指を反らせて、地面を蹴らずに膝をあげる感覚を掴むアドバイスをされています。
よく、蹴り足をあげるときに「足を引っこ抜く感じで上げる」という表現がされることがあると思いますが、足の指を反らせるのは敢えての大袈裟だとしても、意識としてはそういうことなのかしら?
前屈立ちの移動の注意点の整理!
・前足の膝を抜いて、重心の落下で移動。
・後ろ足は蹴らずに、前足に引きつける。
・腰をぶつけに行くように進む。
他にも色々とありますが、上記の2点を、目から血が出るくらい集中して意識して移動稽古をしてみようと思います。
松濤館系の移動稽古は、腰が低く、なおかつスピードと正確さが要求されるので、1つを意識すると他が疎かに…ということが非常に多いかつおです。
めげずに稽古あるのみです。トホホのホ…
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2018年10月05日
沖縄空手 少林流聖武館の島袋善俊のジオン&ワンシュウ‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂−̳͟͞͞o
少林流聖武館の島袋善俊先生です。
去る日本空手協会の全国大会での演武です。
いやー、生で見たかった。
協会でいうところの「慈恩」と「燕飛」ですね。
こう言ってしまうと語弊があるかもしれませんが、いい意味で「見てくれを気にしていない」と感じるのは小生だけでしょうか。
空手がオリンピック競技として採用され、大いに盛り上がっているところだと思います。
その一方で、一般の空手経験のない方々からすると、
・「空手の型で勝敗を決めるのって、フィギュアスケートみたいなもの?」
・「採点の基準がわからない」
・「踊りを踊っているようにしか見えない」
という認識が少なくないようです。
そもそも論で、「空手の型での試合」の是非に及んでしまうと話が大きくなってしまうので控えますが、沖縄の先生方の型と、伝統派の型を得意とする選手のそれを比べた時、おそらく一般受けするのは後者の方だと思うのです。
では、その評価がニアリーイコール「空手の練度」かと問われると、必ずしもそうではない場合が多いのではないかと思っています。
空手の審査員の評価と、一般の方の評価に大きなズレが生じる可能性が物凄く高いのではないかしらと懸念してしまうのは、小生だけでしょうか?
奥歯に物が挟まった物の言い方をしますが、何が言いたいかというと、島袋先生のジオンとワンシュウは超スゴイということです。でも、その凄さが分かる人は、期待するほど多くないのかもしれないという不安もあるのです。
本来、空手の型なんて人に見せびらかす類のものではないと思うので、空手家が独自の世界で探求していけば良いのかもしれませんが、「東京オリンピック、どんな感じになるんだろうなぁ〜」とボケっとしているときにこちらの動画を拝見してハッとしたところがあったので、徒然と書き綴ってみた次第であります。
皆さんはどう思われますか?
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2018年10月04日
スティーブン・セガール先生について(o´艸`)
破天荒!
もうね、破天荒を地でいっちゃってます。
もう、荒くれ者。
17歳で来日して英語を教えながら、禅や合気会で合気道を学び始める。そのほかにも剣道・柔道・空手道や、太極拳など複数の日本武道と中国武術を学び、合気道は七段を允許されている。
以上、wikiより抜粋
先日のブログで、外間哲弘先生との絡みを拝見して、セガールさんの落ち着いた佇まいと組手の動きを見て興味を持ち、色々と調べてみようと思った次第です。
wikiって出てきたのは、武道に関するもの以外に、男女関係に関するものや経歴に関するものがまぁたくさん。
小生が「破天荒!」と声を枯らして叫んだのはむしろこの部分です。
何回結婚して、何回離婚して、何人子供さんがおられるのか、途中でめんどくさくなってやめました。
そんな破天荒なセガールさんですが、日本人より日本通なところがおありのようで。
10年以上も日本に滞在されていたので、日本語も堪能ですね。
しかも関西弁。
親近感しかない。
そんなセガールさんの本領は、何と言っても合気道。
映画の中ではオーバーなアクションが求められますが、若い頃の動画をみると、バッチバチの硬派な合気道家でいらっしゃいました。
保安官?警官?としての経歴もおありのようで(認否両論あり)、まさに実戦派の武道家でらっしゃいます。
ただ、プライベートが破天荒すぎて「セガール先生」とお呼びするのにちょっと抵抗が…。小生の器の小さいところです。
というわけで、セガールさんについて少し興味が湧いてきました。
機会があればもう少し掘り下げて調べてみようと思います。
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2018年10月03日
外間哲弘先生(•̀ω•́ )シャキン
先日、YouTubeの動画で外間哲弘先生のことを知り、色々と調べましたら、超有名人どころか世界的に認められた達人の先生だったのですね。
本当にお恥ずかしい。
たしか以前にYouTubeの昔の動画(田代〇さしさんとかが出てたバラエティー番組)で拝見したことがあったのですが、番組の作りがちょっとアレだったのでよく見ていませんでした。
上の方の動画にもありますが、私財を投じて「空手博物館」を設立したり、海外でのご活躍も多岐にわたり、まさに無形文化財と呼ばれるにふさわしい先生でらっしゃいます。
以下、拳志會ホームページより転載
外間 哲弘(ほかま てつひろ)
・沖縄剛柔流空手道・古武道 拳志會 宗家
・体育学博士
・沖縄剛柔流空手道・古武道 範士十段
・世界レジストリー・オブ・ブラック・ベルト殿堂入り(2011年 アメリカ、2013年 オランダ)
・沖縄県空手博物館 館長
・書道家 外間洋山(雅号:外間峻岩)
祖父の徳山盛健氏から空手を伝承し、比嘉世幸先生より剛柔流、又吉真豊先生・金城政和先生等より古武道、神長成佳先生より古流神道天心流を学ばれ、その後アメリカとミンダナオ大学にて 体育学(武道)博士を取得される。
抜粋は以上
全沖古連の上では大大大大大先輩にあたります。
昇段審査の際には訪沖することになりますので、空手博物館を含めて訪ねてみたい場所がまた一つ増えてしまいました。
当面は、
・朝雲之棍
・周氏之棍
・二丁釵
・三丁釵
の修行を続けて、古武道修行者の名に恥じない技を身につけられるよう精進してまいります。
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2018年10月02日
空手における左右差について考えてみるキャ───(*ノдノ)───ァ
過日の古武道稽古の際に、先輩からご指摘がありました。
「かつおさん、右の順突きのとき、なんか歪んでない?」
いやいやいや、まさか。これでもかつおはトータルで15年くらいは空手の稽古をしてきたのですよ?
「体軸はまっすぐ!肩は前に出さないし引き手は真っ直ぐに引くこと!」
もう何百回と先生方から指導されて来たし、子供達にもそのようにアドバイスしてますし。
はい。がっつり歪んでますね。
キャ───(*ノдノ)───ァ
ひゃあぁ〜、ここまで顕著だと凹むを通り越して笑うしかない。
左は左の順突き、右は右の順突きのインパクトの瞬間を動画からキャプチャーしたもの。
止まった状態はフォロースルーに当たるので、大切なのはインパクトの瞬間だと思い比較してみました。
左はまだマシですね。肘はまっすぐに引き、肩も出ていない。体軸もまあまっすぐです。
右は、肩は出るわ、肘は背中に向かうわ、体軸はくの字に曲がってるわ。どうした!?
人間だれでも「左右差」というものがあります。顔ですら右半分と左半分だけだと別人のようです。
左右差があること自体は避けられないのでしょうが、問題は片方の動きが空手の動きとして「好ましくないもの」であることなのでしょう。
力が逃げまくっている形なのがよーく分かりました。
そういえば、空手の稽古の時に股関節を「グッ」と強制されるのも、ほとんどが右の順突きの時です。
まさか左右差があるなんて考えもしなかったので、大きな発見です。
年末に昇段審査を受けようという人間が、何ともお恥ずかしい限りですが、戒めのためにも晒してみました(笑)。
身体操作に気をつければ直せるものなのか、根本的に背骨が歪んでいるのか気になりますが、確かに左の股関節をグッと入れるのが入れづらいなぁという感覚はありました。
機会があればきちんと診てもらうというのもアリかもしれませんね。
長年かけて出来てしまったクセなので、直すのも苦労しそうですが、これもまた楽し!
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2018年10月01日
恐怖!ダブルパンチ!‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂−̳͟͞͞o
こういうのでもないし。 |
こういうのでもない。 |
タイトルの件ですが、本当にこう呼ぶのかは分かりません。
技術的にはメジャーなものなのでしょうか?
先日、道場の先輩であるYさんと突きの効かせ方について話を伺っていた際、「フルコンだとこういう打ち方もあるんすわ。」と言いながら、組手構えから前手で軽く小生の水月あたりを「タンタンっ」と突きました。
当然、小生はそれなりに衝撃に備えて腹筋に力を入れるのですが、タンタンの2回目の「タン」が入った瞬間、「うぅふぉっほおうぅw」という変態みたいな声を上げて悶えてしまいました。
ごくごく軽い突きだったと思います。現に1回目の「タン」は何ともない程度の衝撃でしたしね。
たまたま見ていたYouTubeの動画で、以下のようなものがありました。
スティーブン・セガールさんが外間哲弘先生を訪ねて来た時の様子だそうです。
長い動画ですが、古流の技術が満載のファンタスティックな映像でした。
16:00あたりに出てくる「タンタン!」と2回打つところがあるのですが、これに似たものをYさんにやられたんだなと思い、もう一度別の日にYさんに同じ突き方をしてもらいました。
はい。もう一度悶えました。
Yさんの解説によると、1回目の突きで筋肉を反射的に収縮させておいて、その収縮が緩んだところへ二発目の突きを入れる感じだそうです。
一発目と二発目の感覚が広すぎると、2回とも筋肉の収縮ができるのですが、その間隔が絶妙だと、反応が間に合わず、上記のような抗いがたい衝撃となるようです。
ならば、常に腹筋に力を入れていればよいかというと、そんなことをすれば全ての動作が力みの入ったぎこちないものとなってしまいますし、「常に」なんてのはそもそも無理です。
Yさんは突きで行なっていましたが、外間先生は背手の「打ち」で行なっています。「45°の角度で…」とも仰っていますね。確かに片方の手で連続して打突を放つには、正拳突きよりもこの方がやりやすいかも知れません。
何とも恐ろしい…
実は小生、この動画を見るまで、外間先生のことを存じ上げませんでしたし、スティーブンセガールさんがこんなに実戦派の方だとは思っていませんでした。
俳優業よりも武道家としての活動の方が本業なのかしら。
また別機会に調べて記事にしてみたいと思います。
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2018年09月30日
沖縄文化ビバ!( ´艸`)
先週末は地元のお祭りで三線を披露してきました。
「さとうきび畑」だけのつもりでしたが、練習の甲斐あってBEGINさんの「島んちゅぬ宝」も演奏させてもらえて、下手くそながらも達成感のある初舞台でした。
練習している時に、先生が「安里屋ユンタ」を演奏していると、それを聞いていた住民の方が「マタハリヌ チンダラ カヌシャマヨ〜」と一緒に歌ってくれていました。
また、本番の演奏中にも「島んちゅぬ宝」で会場から絶妙のタイミングで「イーヤーサーサー!!」とお囃子が入り、演奏者が皆笑顔になるのが分かりました。
観客の方とアイコンタクトがあり、お互いにっこりです。
沖縄民謡に限らず、本土のクラシックの世界でもこうした心温まる音楽を通しての心の交流というものはあるのでしょうが、自分自身がこうした世界に身を置いたことがなかっただけに、新鮮でもあり、三線ひいては沖縄文化に携われるようになって本当に良かったなぁと思っています。
少子高齢化や核家族化の弊害が声高に叫ばれて久しい昨今、国は「地域包括ケア」というものの推進を謳っています。
これは何かと申せば「住み慣れた街でその人らしく最後まで生活できる地域を再構築する」というもの。
都会と田舎では様相が違うと思いますが、小生が子供の頃は山口の田舎育ちです。
祖母は認知症を患いながらも自宅で最後までわちゃわちゃと生活していました。
三世代同居は当たり前。
テレビは祖母の見る演歌の歌番組のせいで好きなものは見られません。
特に不便もなければ損もありません。
今は「多世代交流センター」なるものが存在し、都市部ではそういった場や、仕組みづくりの支援がないと高齢者世代と子供世代の交流自体が希薄です。
沖縄文化、古典楽器である三線に惹かれたのも、そうした「当たり前」や懐かしい心の交流をどこかで求めていたからなのかも知れません。
いつか小生の三線が「多世代交流」の一助となる日を夢見て、1日一回は三線の稽古を続けていこうと思うかつおでした。
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