2018年10月07日
買っちゃったw(o´艸`)
ついに、買っちゃいました。横山和正先生の「沖縄空手の学び方」。
自分の中では、いつかは絶対に買うだろうと分かっていたので、それなら早いほうがいいと、お給料日に迷わずポチッとなw
しっかりとレビューも記入。
いやほんと、買ってよかった!
ますます横山先生と沖縄空手に陶酔しつつあります。
古武道との関係性というか、手(ティー)自体が武器ありきの戦闘術だということも踏まえた内容でもあり、その点も相まっての宝物感です。
まだ全部は読んでいないのですが、かつおの中で今のところ「なるほど!」ポイントが一番高かった項は、「蹴りは移動の延長」という考え方。
小生の考え方・解釈が多分に入っている表現ですが、詳しくは本書を読んでください。いや、絶対後悔はしない!と思う。
これまでは、かつおの中で「蹴り」というものの認識として、
「蹴り終わった後も安定しているもの」
と考えておりました。
例えば前蹴りを放ちます。引き足を取ります。何なら、そのまま片足で立っていられる。そういうものだと思っていました。
しかし、横山先生が沖縄時代に仲里周五郎先生から指導されたときは、「その場の蹴りの稽古」というものを一切されなかったそうなんですね。
前屈立ちから蹴り、寄り足してまた蹴り。
そうして道場の端から端まで「移動」をする稽古を延々とされていたそうなのです。
言葉にするのは難しいのですが、「移動するために蹴る」「移動するついでに蹴る」「何なら蹴るように移動する」という動きがビジュアルとして浮かんできます。
昔は後ろ回し蹴りや上段回し蹴りなどはありませんでした(組手稽古の進化の中で生まれた技術?)が、三日月蹴りなども、合気道で言うところの「転換」や「入身」の動作と連関しています。
こりゃあ目から鱗の観点でした。
もちろん、それらが全てというわけではないので、1つのモノの見方として、あとは自分の稽古の中で噛み砕いていくつもりです。
そんなこんなで横山先生づいている最近のかつおですが、道場ではどのような指導をされていたのかと気になって動画を見ていたら、ありました!
こーゆーの!!
目慣らし!!
特に試合を見据えているわけではないけれども、しっかりと当て感と距離感、相手との駆け引きを見据えた組手稽古。
こういうのをやりたい。マットか畳の上で。
拳サポのみで板の間でやってもいいのかもしれませんが、出来ればインステップガードもつけてライトスパーのような稽古も得るものが多いのではないかなぁと悶々としているかつおなのでした。
DVDもたくさん出ています。
また、最近横山先生の生前のブログも発見してしまい、毎朝の通勤時に拝読しております。
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あぁ…全部欲しい…。
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