2018年10月06日
「蹴らない前進」のヒント?╰(‘ω’ )╯三
空手の移動稽古や、型の移動について、先生からよく「地面を蹴るような動き方をするな!後ろ足を前足に引きつけるように、身体を締めるように動け!」というようなことを指導されます。
こんにちは。相変わらず前屈立ちの移動が苦手なかつおです。
いやー、頭では分かってるんですよー。
起こりが分かりやすくなるし、重心が浮いてしまうので、地面を蹴って踵が浮くような移動は好ましくない。
理由も心得てるつもりなんですよー。
でも蹴っちゃう。
何故なら、普段歩くときは後ろ足で蹴って歩いてるから。
一時期、それを矯正しようと思って、通勤も「ナンバ歩き」みたいにしてたら、ちょっと変な人を見る目で行き交う人々に見られる。
「春かしら?」「あんまり見ちゃダメよ…」みたいなもんです。
靴履いてアスファルトの上ですり足&ナンバ歩きは、やはり無理があります。
小生、趣味でランニングもするのですが、ベアフットランニングというのが一時期流行りまして。
自分でワラーチ(南米タラウマラ族の履物)なんか作っちゃったりして。
こんなんです。古タイヤと革紐で作ったシンプルな履物。ロードもトレイルランもレース以外はこれ。
そこにヒントを得て、走るときはかなりエエ感じにナチュラルランニングを体得できてきたのですが、前屈立ちは未だに「踵が浮いてる〜!!」とダメだしされまくりです。
そんな中、中達也先生の前蹴り指導に重大なヒントを発見!
動画の40秒あたり、何やら足の指を反らせて、地面を蹴らずに膝をあげる感覚を掴むアドバイスをされています。
よく、蹴り足をあげるときに「足を引っこ抜く感じで上げる」という表現がされることがあると思いますが、足の指を反らせるのは敢えての大袈裟だとしても、意識としてはそういうことなのかしら?
前屈立ちの移動の注意点の整理!
・前足の膝を抜いて、重心の落下で移動。
・後ろ足は蹴らずに、前足に引きつける。
・腰をぶつけに行くように進む。
他にも色々とありますが、上記の2点を、目から血が出るくらい集中して意識して移動稽古をしてみようと思います。
松濤館系の移動稽古は、腰が低く、なおかつスピードと正確さが要求されるので、1つを意識すると他が疎かに…ということが非常に多いかつおです。
めげずに稽古あるのみです。トホホのホ…
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コメントありがとうございます。
前蹴りは、自分が思っているよ高い位置(上)」を蹴っていることに最近気づきました。
これも脳内イメージとリアルのギャップなんですかね。目は足より高い位置にあるので、自分の足の位置を低く見積もっているようです。
ミットなどの的をしっかり蹴れる練習がいりますね♪
爪先を上げて足首を締めると、蹴る時にも足首を締めたままになってしまうし
ところで昨日、知人に回し蹴りについて聞かれました。
彼女が思う回し蹴りは後ろ回しのことみたいでしたが、機会があればこれについても書いてもらえたら嬉しいです