2019年02月25日
第六天魔王信長 という本を!
どうも、おはようございます。
今回は「第六天魔王信長 消されたキリシタン王国」の紹介を!
著者、加治将一さん。
信長様がキリシタンだったのでは?という前提で話が進みます。
もちろん、信長様がキリシタンという前提となる証拠資料をいくつか挙げていらっしゃるので、突拍子もない話でもないです。
で、やはり、メインになるのは本能寺の変は誰がホントの首謀者か?ということですね。
さらに、この変がばければ、その後の日本の姿についても言及されてます。
結論的には、朝廷か?
この線で論を進めると、蘇我入鹿が殺された乙巳の変によく似た展開に感じた。
僕はこの線がありだなあ、と思う。
しかし、天皇というよりも、むしろ、藤原氏の関与の方が大きいのかなあ?と思いますね。
後に秀吉さんが関白になったりしてるしね!
ということで、クーデターも歴史もよく似た形で繰り返されるんですね。
戦前もクーデターは繰り返されてましたから!
本能寺の変も糸引いてたのは藤原氏じゃないかなあ?
藤原氏に関する関さんの書物には藤原氏の権力の凄さがイロイロ書かれてましたから。
本能寺の変本として大変楽しめます^_^
書き方もテンポのいい文章でとっつきやすいですね。
歴史好きなら是非!
では。
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