ソニーがフルサイズミラーレスカメラα7Cを20/10/23(金)に発売する。
私が初めて購入したマイクロフォーサーズカメラはパナソニックLUMIX DMC-GX1のシルバーモデルということでα7Cのレンジファインダーカメラ風のデザインには魅かれるものがある。シルバーカラーも用意されているのも難い計らいだ。
このサイズに大ヒットモデルのα7IIIの性能が詰め込まれているのだから大したものだ。もっともレビューやユーザーコメントを読んでいると2年半前に発売されたモデルから殆ど進化がないのに約21万円という価格設定は高価だという意見が多い。コンパクトサイズゆえに犠牲となった性能や機能があることも指摘されている。
これらの評価を読んでいるとパナソニックが2013年12月に発売したLUMIX DMC-GM1とGM5のことを思い出す。マイクロフォーサーズマウントならではの超コンパクトな高品位カメラだったが、製品的には失敗だったようでGM1が1度だけマイナーチェンジされただけで後継モデルは発売されなかった。今でも後継機を望む声が一部から上がる程、人によって評価が分かれたモデルだ。
α7CもフルサイズのGM5になりかねない程前評判が二極化していると思いながら記事を読んでいる。実機をハンズオン出来るイベントがあれば参加して、その大きさや重さ、操作性を確認し私なりの評価を出したくなる新製品だ。
EOS RP GOLD+RF24-105mm F4 L IS USMを持っていながら浮気しそうになるほど魅力的なα7Cだが、新しいカメラを買っても撮影出来るイベントが開催されないので購入動機がなくなるのはパナソニックLUMIX DC-S5と同様だ…。(^_^;;