についてのツボというか留意点を書いて
いきます。
離職前からハローワークに行き、職業訓練
についてのリサーチを行う意味ですが、
訓練に行くには条件があるのです。
一番大きい条件は、失業給付日数。
訓練受講開始の時点で、一定の失業給付
残日数が必要なのです。
失業給付日数は特定受給資格者であれば
自己都合退職より有利になります。但し
年齢による区分があるので要確認。
なので、受けたい訓練を見つけた場合、
逆算して受講日まで失業給付残日数が
条件に満たすか調べる事が可能です。
参考までに厚労省HPのリンクをどうぞ。
離職前でも、ハローワーク職員に職業
訓練について相談することはできます。
その際大事なのが「自分はこうしたい」
といった希望が言える事です。
その為に必要なのが事前のリサーチ。
２つほど行きたい科目をピックアップ
しておくと良いでしょう。
なぜ２つかと言えば、第一希望の訓練科が
年齢や適性を見て難しい場合もあるから。
それでも職業訓練に行って何とかしたい、
と強く求めるならば次善の策、いわゆる
プランBが示されるでしょう。
ハローワーク側にしても、目的がはっきり
していればアドバイスしやすい。
それに加えて、訓練受講生の就職率が
ハローワーク職員の査定に影響します。
この人は、訓練を受講しても就職できるの
だろうか？と思われてはよろしくない。
さきほど訓練希望は２つと言いましたが、
行きたい科と行けそうな科の２種類あれば
ベターです。
というのは、これから景気が悪くなれば
訓練校の競争率も上がっていきます。
カテゴリ「暗中模索編」ではリーマン
ショック後の不景気で、人気訓練科は
かなりの競争率でした。
自分はこの科でこういう資格を取って
次の就職につなげる！といった明確な
ビジョンがあれば別です。
ただその場合でも、就職しやすい若い人
が有利になります。僕もかなりギャンブル
な挑戦でした。
不景気で職業訓練に行くハードルが
上がった時の戦略で「不人気科を狙う」
というのもあります。
どうしてもこの訓練科に行きたいといった
モチベーションがなければ、入りやすい科
を狙ってみる。
当時、機械加工科や金属加工科などは、
不人気で定員割れし再募集をかけることも。
不謹慎な言い方ですが、職業訓練を景気が
上向くまでの時間稼ぎ戦略と考えるなら、
少なくとも半年間の不人気コースも候補に。
結論として、事前に職業訓練のリサーチを
行うのは、戦略的に動くためのものです。
カテゴリ「警備員を辞めたい人へ」にも
関連記事を書いていますので参照下さい。
ホームページ作成サービス「グーペ」
最新！！効果NO,1のDHA&EPAサプリメント
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
