北海道が凄いことになってますね。。。
あの広い土地の全世帯が停電って、ありえませんw
発電家としては他人事では無いですね。一刻も早い復旧を願っております。
さて、アントレ保険事務所でございますが、早速複数の契約を受注させていただきました。
お申込みいただいた皆さん、ありがとうございます!
また、ご検討中の方は以下の記事に詳細を書いておりますので、よろしくお願いします。
アントレ保険、リリースします!
さて、太陽光発電所というと、動産保険を中心として、基本的には損害保険というジャンルのお話がメインになります。いわゆる自然災害への補償という部分ですね。
ただ、保険業界には、生命保険というモノもあって、保険好きの日本人にとってはコレマタ、メジャーなジャンルとなっておりまして、恐らく、日本人の99%くらいの方が何らしかの生保に加入されているのではないでしょうか?
で、そのような状況の中で、アントレ保険事務所は指をくわえて傍観している、と言う事になるはずはなく、皆さんの契約を何とか当方に切替えてもらえないか(笑)と、生保の勉強を進めている状況でございます。
ということで、本社の社員にまたしてもグリグリとガブリ寄ってしまい、生保のエキスパートを紹介してもらうとともに、家までワザワザお越しいただいて、発電家目線でガンガン聞いたところ、どうやらコレは中々面白いスキームがあるようで、概要をUPしたいと思いますw
またしてもノウハウ垂れ流しな感じで書いちゃいますが、ご興味ある方は、是非ともアントレ保険事務所でお願いいたしますねw
ということで、前置きが長くなったのですが、どんなスキームかと言うと、2点ありますw
@掛け捨ての保険を法人契約に切り替える
例えばがん保険等の医療保険は掛け捨ての場合が多いのですが、それらの保険について、契約者を太陽光法人に切替えるだけで、保険料は全額経費化が可能となります。合同会社等の法人を作って太陽光を運営されている方も多いと思いますが、皆さん、コレはデカいですよ〜!単純に契約を個人→法人に切替えるだけです。全額損金扱い、つまり法人の経費にできます。お手元の契約をご確認の上、今すぐ法人に切替えましょう。モチロン、切り替えるついでに当保険事務所にご連絡をお願いしますねw イロイロご提案差し上げます。
ただ、個人側にも生命保険控除というモノがあるので、コレはコレでデカいのでオーバー分を切り替えるイメージがよろしいかと思います。アントレなら学資保険等の貯蓄性の高い保険は個人で入り(生命保険控除の限度まで)、掛け捨て系は法人で入ることをお勧めします。
A逓増定期保険を使った退職金節税スキーム
はい。今回の記事のメインがこちらになります。コレは説明をしだすとかなり長くなってしまうのですが、極力端的に。まず、こちらも逓増定期という生命保険に法人で加入します。で、何がミソかと言うと、この保険である設計をすると概ね5年くらいで解約金が100%になるモノがあります。例えば、年間100万の保険設計をしたとしましょう。そうすると、5年後に解約するとほぼほぼ500万が戻ってくるという、単純な話なのですが、それだけ聞いても、フーンで終わってしまいます。が、何とその毎年払う保険料を半額から全額、法人の損金に出来てしまうのです!おぉ、コレは凄いですねぇ。ただ、ココで機転の利く方は、「5年後の500万が譲渡益になるから、課税タイミングを先延ばしただけだよね?」と思ってしまうと思います。ハイ、想定の範囲内のご質問ですね。確かに、この500万は法人の譲渡所得になります、ただ、この所得が発生したタイミングに合わせて、個人サイド、つまり社長や社員に同額の退職金を払う形にすると、法人にとっては退職金=経費なので、プラマイゼロとなっちゃうんですね〜。「なるほど。でも個人サイドに所得が出ちゃうよね!」と、またしても思われちゃうのですが、実はマダマダ奥が深いのです。ご存知の方も多いかもですが、退職金って、分離課税となっており、役員報酬などの所得に比して、かなり税率が低く設定されています。しかも、しかもですよ〜。役員報酬で個人サイドに所得を発生させると、サラリーマン投資家は社会保険料の部分で会社バレしちゃうので、法人側に所得を”留保”するしかないのですが、このスキームを使うことで、つまり、退職金として支給することで分離課税の世界に入るので、恐らく会社バレしません(詳細確認中)。
つまり、何を言っているかというと、5年間毎年100万ずつ、合計500万(ないしは250万)の法人経費を生み出しつつ、5年後に個人サイドに退職金という優遇税率で所得を移転する(=益出しする)というスキームなのです!コレ、計算してみないと分かりませんが、かなり利回り出るんじゃないでしょうか?
つまり、やらない手はない、というやつですねw
年数も5年とは言わず、イロイロ設計できますし、5年後に契約を個人に切替えて別の積立保険に載せ替えて更なる収益UPを狙うという上級者向けの施策もあるようなのですが、ココはもーちょと勉強してからリリースしたいと思います。
ということで、スキーム的には太陽光に限らず、どんな法人でも実行可能なお話なのですが、このスキームは太陽光法人にベストマッチと思います。なぜか?なぜならFITがあるからなんです。この20年間収支予測が立っているという部分が、この逓増定期の考え方にベストマッチなんですよね〜。飲食や物販等、毎年収益が安定しない業態では定期的に多額の保険料をグリップされるというスキームは中々難易度高いですからね。繰り返しくどいようですが、このスキーム。太陽光発電法人にベストマッチということになります。
ただ、5年で組むと20年間で4回退職する必要があるので(笑)、10年で組んでも良いですし、奥様のご協力も必要かもですし、税理士さんとスキームを練り上げる等、イロイロ考慮点は出てくると思います。20年も続けずに、奥様の退職という形で最初の5年間の1発勝負というのもアリかもですねw 消費税還付や生産性向上の特措法による減税効果で、これからデビューする発電所は、先頭の4,5年はかなり法人に内部留保が出ちゃいますので、やはり最初の5年とかの1発勝負がベストマッチかもですw 奥様でしたら会社バレの心配も一切ありませんのでw それと、20年後にはお子様も成人されているので、ご主人が会長に退いて、お子様を社長にすればご主人に退職金が出るのは普通の話ですね。最後の5年はローンも終わり、金利経費が無くなりますからね。このタイミングでも活用したほうが良いと思います。ということで理想は2発勝負でしたが、アグレッシブに4回入社と退職を繰り返すという荒技も不可能ではないかもです(笑)
ということで、またしても発電家目線で、今度は生保の領域にも足を踏み入れてみましたw
まだ、設計中の部分も多く、詰める部分も多々ありますので、本格リリースまでにはもう少々お時間を頂きたいのですが、ご興味ある方は是非以下のフォームに情報UPをお願いします。まとまり次第一斉にご提案を差し上げたいと思います。
太陽光発電所 保険申込フォーム
生保の領域はマダマダ奥が深そうなので、勉強の結果は適宜UPしてみたいと思います。
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今回は特に太陽光発電家には大変興味のある内容でした。
Aの逓増定期はつまり、退職金としてほぼ非課税で受け取り、個人で自由に使えるお金に変えられるという簡単な理解で宜しいでしょうか?!