だいぶ暖かくなってきましたね。今日はお花見日和でしょうかw
さて、資エネ庁のなっとくに2018年度の単価決定に関する記事が出てました!
再生可能エネルギーの2018年度の買取価格・賦課金単価等を決定しました
まあ、今まで話に上がってきた部分が正式確定した、というだけのことですが、ポイントは以下の通りとなります。
・太陽光の10kW以上、2,000kW未満が18円となった
・2M以上の太陽光の入札は2回になった(昨年は1回)
・陸上風力の20Kw未満が廃止され、55円が18円となった
・賦課金単価が1kWh当たり2.90円(標準家庭で年額9,048円)となった
という感じになりますw
太陽光と小型風力以外の単価は変動なしでした。
さて、すこし気になってしまう賦課金ですが、過去はどーだったんでしょうか?
ちょっと調べてみましたw
2012年度:0.22円/kWh
2013年度:0.35円/kWh
2014年度:0.75円/kWh(標準家庭(1ヶ月の電力量が300kWh)で月額225円)
2015年度:1.58円/kWh(標準家庭(1ヶ月の電力量が300kWh)で月額474円)
2016年度:2.25円/kWh(標準家庭(1ヶ月の電力量が300kWh)で月額675円、年額8,100円)
2017年度:2.64円/kWh(標準家庭(1ヶ月の電力量が260kWh)で月額686円、年額8,232円)
2018年度:2.90円/kWh(標準家庭(1ヶ月の電力量が260kWh)で月額754円、年額9,048円)
うん、順調に上がってますw
※因みに2017年度から標準家庭の使用電気量の基準値が変更になってます(300→260kWh)。資エネ庁の涙ぐましい努力ですねw
※今回の発表でまた国民が騒ぎ出すかもです。皆さん、太陽光やるならやはり早め早めが良いですよ〜w
因みにこの賦課金というモノはどういうロジックで決定されているんでしょうかw
ページに図が載ってます。
賦課金単価=(買取費用−回避可能費用+費用負担調整機関事務費) ÷ 販売電力量
ってな感じですね。
因みにこの賦課金というモノはFITが終了したら順次無くなっていくお金となりますw
FITが始まって5年が経ちましたが、15年後以降、徐々に減って行って、国民も忘れてしまう。という感じですかね。
原発などは電源三法という愚策によって、交付金が60年間とか、我々の血税から支払われますので、それよりはマシな気がするのはアントレだけでしょうかw しかもこのコストは原発のコストに算入されておらず、国民の目に殆どさらされていない、というなんとも頓珍漢なお話ですw
ということで、何がともあれ、18円で正式確定しました。
皆さん、ガンガン行きましょう〜!
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