これから羽田にGOです〜!
さて、昨日は太陽光業者さんとの呑みでしたw
ある意味、プロ同士呑みw
いやー、盛り上がりました〜
挙がったトピックをいくつか。
FITが終了したら業者はどうするか?
これは業者にとっては死活問題です。死活問題。。。でも、本当に死活問題でしょうか?40円FITは15年後に終了します。FIT終了をチャンスと捉え、15年後にバタバタするのではなく、今から新しいソリューション、考え方をもっとかんといけませんね。FITに甘える業者は生き残る術はなくなりますw
FIT終了後のソリューションとは?
発電所を買い取ってその瞬間の最新の技術、仕組みを導入して洗い替え。新しい発電所としてリニューアルさせる等のOPPはいくらでもありそう。スキームレベルでは今から準備せんといかん。また、太陽光発電所を単に作って売る、というアクティビティだけでなく、再エネを取り巻く色々な取り組みに積極的にチャレンジしていくべしw
その間に出来ることは?
既存発電所のパワリング等、日本全国に散らばった発電所に対するコンサルテーションが1つのキーとなる。業者は単に売るだけではなく、既存発電所の効率化をコンサルするようなコンサル会社になるべき。全国には何万件という発電所があるわけで、そのオーナーすべてを顧客と捉え、発電効率UPコンサルのような取り組みが出来たら、ヒット間違いなしw
今やれることは?
後から増設は禁止になっている。18円であっても蓄電池前提で過積載500%とか、敢えて高めに申請をする等、今から工夫をしておくべし。パネル90Kw前後等、いわゆる普通の過積載発電所を申請してしまっては時すでに遅しとなる。あらかじめ低圧200Kwとか300Kwとかの発電所をいくつか申請しておくなど、業者も先進的な取り組みにパイロット検証、先行投資すべし。また、角度可変式架台を導入して年に4回の角度調整でお金を頂く等、発電所も業者も需要家もwinになるような施策に注力すべし。キーワードは、蓄電池、可変式架台、オプティマイザー、ストリングスの再構成、等。既存発電所の過去の発電実績を分析し、トータルで発電量UPできる、コンサルテーションのようなものが絶対に受けると思われるw また太陽光業界全体はもっともっと世界のコスト競争にさらされるべきで、その先陣を切って徹底的なコスト削減を行い、18円でも利回り一律12%とかの商品を提供できる業者が現れるべきである。10%あたりで利回り調整している場合ではないw
いやー、上記はその一端ですが、業界の表話、裏話等、イロイロ盛り上がっちゃいまいた〜!
アントレは卒業サポートと称して太陽光購入支援のコンサルをやってますが、恐らく来年あたりは既存発電所に対する発電効率向上コンサル(成功報酬型)みたいなことをやってしまいそうな予感がしていますw
皆さん、その際はよろしくお願いします〜!!!
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