今日も快晴〜発電ガンガンお願いします〜!
さて、最近は原発のお話が続いていたので、今日こそはテーマを変えようと思っていたのですが、おもむろに日経新聞を読んでいると、注目の二人が登場していましたので、記事にせざるを得ませんでしたw
もはやサラリーマン卒業ブログではなく、原発の告発ブログのようになってきてますが、ご容赦くださいw
東電、原発維持へ連携広く
さて、注目の川村会長ですが、結論から言うと、かなりトーンダウンしてますね。失言マシーンがちょっと大人になってきたようですw ただ、相変わらず、原発へのこだわりは強いようです。さすが原子力LOVERSですw
「再生可能エネルギーはやれる限度までやるべきだ」
「原発は国民の(身長)意見があるが、環境問題もあり、生き残る」
といったようなことをのたまっておりますw
再エネの話は完全なる建前ですね。原発のことしか頭にないはずで、一瞬、環境問題ってなんだ?って思ったんですが、恐らくCO2の排出規制の話でしょうね。福島の惨状を見れば、原発は世界最強の環境破壊構造物であることは、誰が見ても明らかなのに、相変わらず何を言ってるんでしょうかね。反省ゼロw
次に、青森県の東通原発について
「重要な拠点だ」
とのたまっており、地元住民の反対が無い点を挙げ、様々な原子力関連事業の他社と検討していく地になり得る、と、2020年を目途に他社との共同事業体の設立を目指していきたいと、言っています。
東通原発は震災の日にまさに建築中で、すぐに中断。現在は更地状態とのことです。原発を新設するようなもので、地元住民は買収済みかもしれませんが、これは国民全体で反対していく必要がありますねw
小早川社長も何かしゃべっているようですが、大した内容では無いので、紙面の都合上、割愛します(笑)
総じて、この二人の頭には原発しかないんでしょうかね?世界のエネルギー源は再エネに完全にシフトしているのに、日経新聞の紙面をこれだけ割いていて、再エネの話は冒頭の「再生可能エネルギーはやれる限度までやるべきだ」だけです。たったの22文字w 電力自由化や送電網をどうするかの話も一切なしw 全て原発の話に徹していますw
皆さん、日本最大の電力会社がこんなスタンスで良いのでしょうか?
百歩、いや1万歩譲って原発の話をするなら、福島の現状の話や事故対応の進捗状況や課題、今後の主要な取り組みなど、そういった話に終始しないといけなくないですか?
「福島の事故の反省が無い」
っと、原発地域に限らず、日本国民全体がそう感じているさなか、相変わらず原発LOVEな発言を繰り返すのって、逆効果ってのが解らないんですかね?KYや自己都合主義といった要素を通り越して、もはや小学生、いや幼稚園生レベルですね。知能が低すぎますw
まあ、こちらから見ると、この二人が原発LOVEと言えば言うほど原発の環境が険しくなるわけで、好都合なんですがね(笑) 引き続き持論を展開しまくってくださいねw
さて、記事の後半に、会長のコーナーがありました。日経新聞のどなたの記者かわかりませんが、アントレ同様、失言を期待しているようで(笑)、毎回会長コーナーを設けてくれるので助かります(笑)
川村会長就任6か月
意思決定「予想より遅い」
まずは言い訳の列挙からですw
「日立とは大違いだ」
「普通の会社のように意思決定できない」
「予想よりひどい」
「(日立のような急速な回復について)東電では無理と最初から言っておいて正解だった」
あれ?5月の勢いはどこに行ったのでしょうか?
ただ、再建計画(22兆円の確保)の達成については、
「届かない数字ではない」
と、相変わらずの根拠レスな自信が炸裂していますw
それと、目標達成に向けた活動については、
「がんばっているなという印象」
はい?他人事(笑)
そして最後は東電経営陣について、
「意見の相違があっても仲良くやっている」
と締めくくってますw
極端に面白い発言は無かったので残念だったんですが、総じて、言い訳、他人事な話に終始しており、この記事を東電社員が読んだらどう思うか、分かってないようです。引き続き内外で敵を作って沈んで行ってもらうことを願うばかりですね。
ということで、そんなに原発が好きならこの会長と社長を日本原子力廃炉株式会社に転籍させて、福島の事故対応に専念させるのってどうでしょうか、皆さん。もちろん、線量計持って現場にも行ってもらいます。大好きな原発と思う存分、一生向き合うことができますので、2人とってもこの上ない幸せと思うんですよね〜w
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事故の保証人に自分の子孫を指定して、
事故が起きたら、対策に専従させるって法律作れないんでしょうか?
老い先短いジジ・・ゲフゲフゲフ・・老人が保証して
1万年先まで保証できるわけないんですよね・・・。