今日は清々しい天気ですねw
家族サービス頑張ります。
さて、最近同時買いサポート等でやり取りしている中で、「軍資金が少ないのです。。。」と悩まれている方に多く遭遇します。お気持ちわかります。アントレもそうでしたので。
発電所を購入するにあたり、信販を軸に進めていく方が多いと思いますが、基本的に信販は土地代や土地にまつわるその他費用は融資付けできません。
ということで、太陽光1基購入するにあたり、ちょっと多めに見て400〜500万くらいの軍資金が必要になってしまうケースが多いような状況となっています。
もちろん、それを回避するために、皆さん、地銀での借換えを狙っている状況で、成功すれば土地代含めてフルローンをゲットということになるのですが、こちらも一筋縄では行きませんので、皆さん苦労されている面もあると思います。もちろん、借換え成功されている方も多くいます。うらやましいw
で、どうしても難しい場合、次の選択肢として、賃貸物件という手があるのですが、アントレは以前この記事(ここをクリック)に書いた通り、賃貸物件は基本的にはお勧めしてきませんでしたw
何故なら、賃貸物件は出口が無いのですw
(あ、正確には出口はあります。出口が不味いって感じでしょうかね。分譲は未来永劫売電できるので)
メリットは先ほどの初期費用が100万円未満で済みますので、レバレッジが利きます。ただ、地銀は嫌うようで、借り入れは厳しめです。逆にある特定の信販会社のみ、積極的に融資しているような状況ですw
で、最近やり取りしている中で、実は賃貸もアリかも?と思い初めましたw
その最大のデメリットである、出口の無さ、ですが、これって引越しで解決できるのでは?です。
賃貸は20年後にその土地を更地にして地主さんに返却しないといけません。
交渉次第ですが、ほぼそうなる場合が多いと思いますので、せっかっく10円とかで売電できそうな発電所をワザワザ廃棄処理しないといけないという、なんとも切ない状況になってしまいます。
そこで、引越です。
20年後、いよいよ更地にする時がやってきましたw
更地にするにはするんですが、その前に同等な土地を購入しておいて、権利をそちらに移動(=引越し)してしまえば権利は継続できますw もちろん設備も使えるものは移動しちゃいますw
また、その際に、ウルトラスーパー過積載に増設しちゃえば、設備をリフレッシュしたうえでかなりのキャッシュを生み出す発電所ができるのではないでしょうか?
※FIT終了後の増設がアリなのか、ナシなのか、将来どうなるかわかりませんが、現時点のルール的にはアリな気がします。この点に絞って別途記事にしてみたいと思いますw
ということで、賃貸も全くなしでは無いな、と感じ始めた今日この頃です。
30年スパンで見た場合、土地の賃借料と新規土地の土地代と、分譲に比してトータルではかなりコストはかかりますが、イニシャルは安く済みますので、初期費用で難儀している方にとっては一つのソリューションかもですね。
ただ、引越って簡単に書けますが、何気にノウハウいります。ということで、20年後、賃貸所有の発電家は普通に権利放棄される方も多く出ると思いますが、恐らくその権利を狙った売買が出てくるんだろうな〜(笑) 相続税対策のツールとしては機能しますからね。うん、私も参戦しようかしら(笑)
何がともあれ、引き続きガンガン行きましょう〜!
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