今日は天気良かったですね〜。
子供と一緒に自転車で自宅から横浜まで木下サーカスを見に行っちゃいました〜w あんなに多くのライオンを市街地に連れ込んじゃって大丈夫?という説もありますが、迫力満点で大盛り上がりでした〜w
さて、今回の記事は、太陽光発電における土地が賃貸の物件について書いてみたいと思います。
タイトルの通り、アントレは賃貸物件をお勧めしません、その理由は、、、
■結局土地代相当を支払うことになる。
一般的に月に10〜15万の賃借料を払うことになります。20年間で200〜300万になり、結局土地代を払うようなものですが、土地が出口では自分のものになりませんw
■不動産取得税や固定資産税などたかが知れている。
元々辺鄙な土地が多いので、土地のみの税金などたかが知れています。
■20年後の出口で強制終了w
これが一番痛いです。原則として20年後に更地にして地主さんに土地を返却する必要が出ちゃいます。せっかく20年以降も売電ができるのに、強制終了の必要が出ちゃいますw
■この、強制終了に多大なデメリットがw
まず、リサイクル法に基づいて、設備を処分しないといけません。分譲の土地はそのまま売電継続できますが、悲しいかな、自らお金を払って撤去というさみしい顛末になりますw
次に、技術革新により、継続して大きな売電収益が見込めるのに、これが全く成り立ちません。例えば10年後に大きな技術革新があり、明らかにパネルを洗い替えした方がよいといったケースが出た場合、分譲は20年以降も見据えて投資して、利回りUPできますが、賃貸は、どうせ20年目で撤去ということなので、投資意欲が完全に削がれてしまいますw また、隣の土地を購入して、パネル容量をUPするなどのテクニックが完全にふさがれてしまいます。やる意味ないのでw
■例えば、パワコン交換しますか?
ご存知の通り、今売られているパワコンの寿命って10〜15年と言われています。複雑なシステムでもないので、普通に15年以上もつんじゃないかなと、感じているのですが、例えば18年目でパワコンが5台壊れましたとなったときに、賃貸物件を所有されている方は、非常に、非常に悩ましい決断を迫られることになっちゃいますw
■相続税対策ツールなのに。。。
以前記事(ここをクリック)にしましたが、20年後、分譲の場合、相続税対策ツールとして高値で転売できる可能性があるのですが、これを完全に指をくわえてみてしまう必要があります。つまり、高値で転売できるものを、悲しいかな、自腹を切って処分しないといけない。ってな状況が出てしまいますw これって本当にサモシイ状況ですw
■賃貸のメリットって???
唯一あるのが最初の土地代がかからない点です。それを大きなメリットと捉えている方が結構多い気がしますが、上述したデメリットを見据えた場合、普通に考えれば、頑張って土地代を捻出するほうがベターなはずです。結局頭金のようでして、返済比率も下がりますしw
■既に賃貸の物件を買っちゃったよ。。。
早急に地主さんと売ってもらえないか交渉しましょう。また、難しい場合は20年以降も売電をやってよいか確認しましょう。やってよい。となったら覚書を結ぶことをお勧めします。また、どうしても難しい場合は発電所を早い段階で転売しましょう。(上述したデメリットに気づいていない)欲しがっている人がある程度いるのは事実で、早ければ早いほうが得策ですw
経産省や電力会社にとっても、コストをかけて設備認定、売電契約を結んだ施設、送電網が20年で試合終了となるのは本意ではないと思います。
皆さん、買うなら、分譲ですw
以上、相変わらず書きたい放題で恐縮ですw
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