今日は天気は良かったのですが、夕方以降は寒くて寒くて。
極寒の犬の散歩でしたw
さて、今日の記事はグリーン投資減税についてです。
太陽光には大きく2つの税制優遇があります。
(余談ですが、この時点で不動産投資含めて他の投資案件よりもかなり優遇されてますねw)
@生産性向上設備投資促進税制(ここをクリック)
Aグリーン投資減税(ここをクリック)
@については、特別償却50%の優遇となるのですが、残念ながら、2017年3月末にて終了となってしまいます。必要要件は、平成29年3月31日までに取得等をし、かつ、事業の用に供した設備となっておりますので、太陽光発電設備としては事業の用に供した=売電開始、となるので、中々そういった案件を今からゲットするのは難しいといった状況です。
しかしながら、ちょっと待ってくださいAの30%償却がありますw
経産省のHPには以下の記述があります。
「グリーン投資減税は、対象設備を取得等した日から1年以内に事業の用に供した場合、事業の用に供した日を含む事 業年度において、適用が受けられることとなっております。減税が適用できる取得等の期限は平成30年3月31日です。 」
つまるところは、平成30年の3月末までに太陽光の契約を結び、売電開始がその後1年以内であれば、適用可能。と言った話になっています。
まだまだ、十分間に合いそうですね〜w
ただ、逆に言うと、売電単価が下がっている中、@が終わり、いよいよ最後の砦であるAも来年の3月末が最終期限ということになります。これだけ発電事業者が増えている状況の中で、特別償却の期間延長は考えずらいですので。
30%の償却ということは、サラリーマンの方が1500万の太陽光設備を買った場合、450万を給与所得と相殺できる形になり、ざっくり年収500万前後の方でしたら、所得税、住民税を1年間ゼロにできる。ということになっちゃいます。節税効果は100万くらいですかね。
売電単価は今年の4月から21円にになっちゃいますが、グリーン投資減税の特別償却30%はまだ1年以上ありますので、引き続き、太陽光のうま味は続いていくことになります。
利益が出すぎちゃった法人の方でも、3基くらい同時購入すると1500万程度の経費を計上できますので、投資効果+減税効果って感じで中々いいアイテムになると思います(その後の業績向上にもつながりますし)。
アントレは、太陽光は利回り5%でも買いだと思っていますが、単価24円であっても、利回り10%前後でグリーン投資減税30%がある今でこそ、より儲けたい方は、より一層、買い、だと思います。
繰り返しになりますが、今後は平成30年の3月末までに売買契約して、1年以内に売電開始となることが、必要要件ですので、これをかなり意識しながら物件選定をしていく必要ありということですね。
あ、あと、青色申告を忘れずに〜!
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