GW後半は晴れが続きそうですね!☼☼
さて、先日記事に書いた通り、エネルギー自給率100%、つまり再エネ比率100%を目指すためには蓄電池の爆発的な全国展開が必須になると思いますが、どのような感じで広げて行くべきなのか考察してみたいと思います。
まず、一部東京都で検討が進められていますが、コレから建設される住宅や工場等の建物につき、太陽光パネルと蓄電池の設置を日本全国で義務化するべきですね。徐々にですがだいぶ変わってくるかと思います。
ただ、コレだと爆発的な展開とはいきませんので、蓄電池版FITのような政策を作って展開する必要があるでしょう。
で、一つ言いたいことは、
野立て太陽光発電所と蓄電池の相性は抜群!
でございます。
全国に無数に散らばる野立て太陽光発電所のパネルの下はほぼほぼフリースペース。
ココに蓄電池を設置できれば新たな土地を探す必要はございません。
その上、いわゆる過積載発電所が多い状況で、晴天時のピークカット分の電気は捨てている状況があると思いますが、ソノ電気も蓄電池で回収することができちゃいます。さらに加えて言うと、昨今日本全国に広がりつつある出力抑制にも対応可能。抑制が入る時間帯に電気を蓄電池に貯めるような仕組みにすれば無駄が発生しにくくなろうかと思います。
それと、もう一つ忘れてはいけない点として、野立て太陽光に設置される蓄電池はEVに搭載されるような小型高性能な製品である必要はございません。つまり、EVの主流であるリチウムイオン電池ではなく、いわゆる旧来型の鉛蓄電池でも全く問題が無いはずです。鉛蓄電池は放電しきると性能が劣化する問題がありますが、定期的な保守メンテ等で対応可能な範囲かと思います。さらに加えて言うと、今後EV化が劇的に進むにあたり、特にエンジン自動車の中古車における鉛蓄電池の廃棄が問題になって来るかと思います。その鉛蓄電池を回収して野立て太陽光発電所に設置するというサイクルができればまさに一石二鳥。持続可能なサステナブルな取り組みとしても完全に時代にマッチするのでは無いでしょうか。
最後に、地域貢献ですね。災害時において、地域に蓄電池発電所があるメリットはかなり大きいのでは無いでしょうか。単なる太陽光発電所だと、晴れの昼間しか発電できませんので、災害時の利用も時間帯がかなり限られます。蓄電池発電所であれば、かなりの時間帯で電気が利用できる形になろうかと思います。
というコトで、まとめます。
・野立て太陽光発電所と蓄電池の相性は抜群
・広大な蓄電池設置スペースが今コノ瞬間に日本全国に存在
・既に系統接続できているため、設置後すぐに逆潮流が可能
・ピークカットの回収で電気の無駄を抑制
・出力抑制時にも電気の無駄が発生しにくい
・鉛蓄電池のリサイクルに貢献
・災害発生時の地域貢献性が高まる
上記を鑑みるに、やらない手は無いですよね。
FITの公平性ガー、とか、事後的蓄電池はダメだガー、とか、国民負担ガーとか言っている場合ではございません。
今度話してきたいと思います〜!
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※編集後記※
うーん、考えれば考えるほどメリットしか思いつかないですねぇ
いつやるの?今でしょ!それこそ政治家の皆さんに頑張ってもらうテーマかと思います。
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