若干寒い日が続きましたが、ようやく完全に抜けた感じで温かくなってきましたね☼
コレから発電日和な日々が続きますので、発電家にとっても本格的な春到来、ですね☼
さて、前回記事にした卒FITの必勝戦略!(ココ)の続編です。
Non-Fitで売電する仕組みにつき、ザックリとご理解いただけたかと思いまして、それでは実際に自分の発電所がNon-Fitする場合にどーするべきか、考えてみたいと思います。
まず、卒FIT発電所の取り得る選択肢を整理しておきましょう。
@継続して電力会社に売電する
A新電力(若しくはRE100企業等)に売電する
Bアグリゲーターに手数料を払ってNon-Fitする
C完全に自分でNon-Fitする
といった、4つのパターンがあると思います。
で、気になる売電単価ですが、@は恐らく10円程度、Aは10円+α、BCは現時点ではどうなるか分かりませんが、価格的にはB
ココで注意しないとイケない点は、@Aはほぼほぼ固定買取制度になってしまうという点です。JEPXサイドは変動なので、電力会社や新電力が固定で買い取るという、ある意味リスクテークしているので、10円とかやっすい単価で足元を見られてしまうコト確実です。まあ、恐らく多くの卒FIT発電所はなすがままにコノ選択をするのでは無いでしょうか。10円でも売れればいっか、的な。
ところがどっこい、本ブログをお読みいただいている読者さんに置かれましては、寧ろ卒FITにおいて、FIT以上に稼いでやろう!っと虎視眈々と狙っている方も多いかと思います。そのような方に置かれましては、BかCの選択になるんですが、お勧めはBですかね。Cはやはりハードル高いです。多少手数料を払ってもBのスキームでJEPX変動で稼いでやろう、というスキームがベターかと思います。
で、晴れてBのスキームを構築したとしましょう。
世界的な原油高、エネルギー不足の影響でJEPX変動でも十分稼げる可能性があるんですが、再エネの大多数を占める太陽光発電所は、皆さんご存じの通り、今後より一層、群雄割拠状態になりますので、他の太陽光発電所が売電している時間帯にいくら売電しても、それほど大きな利潤を得るのは難しい可能性があります。つまり、売電単価0.01円とかの時間帯も出てきちゃうんですよね。全国的な晴れな一日の日中とか。
ソコで我々太陽光発電家が考慮すべきことは何かというと、、、、
蓄電池の後から増設(できればパネルも)
コレに尽きます。
ご存じの通り、FIT発電所については、蓄電池を後から増設した場合、売電単価が最新単価になってしまい、特に低圧の場合は営農とか自家消費とかの要件も追加で入って来ちゃいますので、事実上蓄電池の増設は禁止されております。いわゆる低圧イジメというやつですね笑
ただ、コレマタご存じの通り、Non-Fit発電所はFITの要件から完全に抜け出せますので、パネルや蓄電池を後から増設することは全く以てオッケーな状況になります。
というコトで、卒FIT発電所は蓄電池発電所に生まれ変わるべし、という感じになるんですが、仮に蓄電池発電所になる場合、どのような形で売電していくのがいいんでしょうか。
また長くなったのでいったん切りたいと思います笑
引き続きガンガン行っちゃいましょう〜!
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※編集後記※
まあ、こーゆーことを考えて行くと、FIT20年後に発電所を廃棄するって全く以ての愚行ですよね。ソモソモパネルの耐用年数は30年とかですので。少なくとも誰かに発電所ごと売るという手段も大いにあり得ます。というコトは例の廃棄コストの積み立ては一体何の意味があるんでしょうか。うーん、ま、いっか笑
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