今回は水戸の低圧案件に対する増設について書いちゃいます。
ご存知の通り、太陽光の売電単価は40円→38円→36円→32円→27円→24円、と、年々下降の一途を辿っています。私も含めて、一度太陽光の ”うまみ” を感じてしまった投資家であれば、2基目、3基目と、何かにとりつかれたように追加購入を検討してしまうことになっています(笑)
ただ、上述した通り、売電単価が下がっていく中で、中々案件としての ”うまみ” も減ってきていてるのも事実かと思います。
そんな中、アントレが思いついたのが、既存設備の増設です。
例えば今であれば、土地を探して24円の単価で案件を探すことになるのですが(もしくはべらぼーに利益を載せられた30円台の単価物件)、既存設備、私の水戸の物件は32円単価ですので、それをその売電単価のまま増設できれば土地代もかからず、高単価での投資が可能となります。
で、ポイントとなるのは、既存設備に売電単価を維持しながら、増設する、というスキームです。
もちろん、アントレ個人ではできません。ノウハウのある業者と手を組んでだんどって行く必要があります。
このノウハウは細かく書くと長くなるので割愛(吞みながらでないと難しいです(笑))しますが、結果として以下のようになります。
■既存設備
パネル:55kw、パワコン:50kw
■増設後
パネル:68kw、パワコン:50kw
つまり、パワコンをフル稼働させて売電収入をかさ上げするということになります。
※かさ上げしすぎるとパワコンがオーバーフローしますので、パワコンの仕様を分析してどのくらいかさ上げするかが重要ポイントです。
※パワコンとパネル等の相性もあり、ココもノウハウですね。
で、業者のシミュレーションでは、増設によって、20年間で約700万の売電収入の向上でした。
月あたり3万くらいの向上となります。
これに対して、増設の投資額は、、、○○○円です。
まだ、実績が無いので、実績が出次第、○○○は別途UPしますね〜!
ps.増設工事を請け負ってくれる会社はホント少ないです。1区画売るよりも売り上げがたたず、認定取り消しのリスクや、技術的なノウハウの不足など、請け負ってくれる業者は中々いません。ただ、今後こういった業者がたくさん出てくることを期待します。既存設備を持っている方のニーズはかなりあると思いますので。
また、増設を検討されてる方は、いち早く対応することをお勧めします。売電単価は20年間の保証なので、遅れれば遅れるほど、優位な単価期間、うまみが減っていく、ということになります。
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