今日のベガスはお天気最高〜!
ガンガン発電しそうですねw
さて、前回からの続きです。
LAから15号線をひたすら走っていると、左側に大きな建造物が見えてきましたw
左端に何やら太陽光パネルのような、、、
見えますかね。パネルに囲まれて大きな塔のようなものが3本立っています。
1つの塔の周りにパネルが密集している感じですw
さて、コレは一体何なんでしょうか?
太陽光発電所にしては太陽光パネルの雰囲気が違うんですよね。
そしてその中心にある、謎の巨大な塔w
という事で答えを言うと、コレは世界最大の集光型太陽光発電(CSP)とも呼ばれる発電施設でして、いわゆる我々が普通に考えている太陽光発電システムとは異なり、追尾型架台に載った大量の鏡からの太陽光線を巨大な塔の一か所に集光し、水を沸騰させ、その蒸気を使って発電する発電所、というシロモノになりますw
イヤー、アメリカ人は考えることが壮大というか、単純というか(笑)、とにかくスゴイですね〜w
その名もズバリ、
イヴァンパー・ソーラー・エレクトリック・ジェネレーティング・システム
めちゃくちゃ強そうなネーミングですねw
発電容量は約400メガワットだそうです。
一体どんな発電所なんでしょうか?
まずはグーグルマップから。
巨大なソーラーパネルも隣接してますねw
次、ネットからお写真をいくつか拝借しちゃいます。
イヤー、凄いですね〜。塔の周りを取り囲んでいる鏡の数はナント、347,000枚にもなるそうです!
蒸気をあげて発電してますw
追尾型架台に載った鏡w
鏡たちw
コリャ、コントロールが大変だw
このオジサンたちがコントロールしているようです(笑)
因みに、、、
RE100企業、いつもお世話になっているグーグル先生が一枚噛んでます。であれば大丈夫かなぁw
ということで、皆さん、いかがでしたでしょうか。
アメリカ人らしいと言えばらしいのですが、この発電システムは完全に砂漠地帯等、広大な土地があることが前提で、日本では中々導入が難しいでしょうね。というか、広大な敷地に散らばったコノ347,000枚の鏡たちの角度を太陽の角度に合わせ、一斉にコントロールするのって、物理学的には非常に面白いんですが、かなり難易度高いですよね〜。しかも巨大な塔のタービンのコントロールも必要で、焚き過ぎもダメなんでしょうし、想像しただけでもシステム全体として非常に難易度が高いことが伺えます。原発程ではないですが(笑)
ただ、イロイロ調べてみると、、、
世界最大の集光型太陽熱発電所、鏡の向きがずれて火事が発生
やっぱり大変だ、こりゃw 中心部の温度は人が一瞬で焼け死ぬくらいになるそうですw
まあ、普通に考えて、追尾架台に鏡を置くよりは、シンプルに太陽光パネルにしちゃった方が効率いいんじゃね?と考えてしまうのは当方だけでは無いですよね〜(笑)
今後この発電システムがどーなって行くのか、引き続きウォッチしていきたいと思いますw
それと、そう。既にご存知の方も多いかもですが、ラスベガスは市全体としてRE100宣言をしていて、何と既に達成してしまっています!
【アメリカ】ラスベガス市政府、市消費電力の100%再生可能エネルギー調達を達成
実はコレ、凄いことでして、20〇〇年までにRE100を達成します〜、という市区町村は多いんですが、既に達成済み、というのは中々聞いたことがありませんw
しかも、世界最大の歓楽街、不夜城のベガスが、ですからね。コレは本当にすごいことですw
夜間の電力供給はどーしてるんでしょうか。物凄く気になるところですw
ということで、このラスベガスという都市は、太陽光発電家としては非常に注目すべき都市なのではないでしょうか。発電家の皆さんは
引き続きイロイロ探索してみたいと思います〜!!
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※編集後記※
さて、今晩は以前記事にした以下の件を炸裂させて旅費を取り返したいと思います〜(笑)
ルーレットの勝ち方を伝授!!
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