今日も天気イイっすね。発電MAXでお願いしますw
さて、最近セミナー等で話題になっている14円案件って一体どーなの?という件ですが、忘れないうちにアイデアをUPしておきたいと思いますw
結論からすると当方的には他の投資商品と比してもその優位性は殆ど崩れておらず、14円案件でもアリ、という論者なのですが、世の中のサラリーマンのオトーサンの皆さんの中には、ダメだもう終わった。。。と自己完結してしまっている方も多数いらっしゃるようで、そういう方が多ければ多い程、ブルーオーシャン化していくというのは、過去の史実が物語っている通りでございます。
現時点では18円案件を中心に業者によっては21円案件を小出し売している面もあるものの、あと半年もすれば完全に14円時代になっちゃうでしょうね。確実にw
で、前置きが長くなってしまいましたが、14円時代の正しい案件の仕込み方という観点で言うと、確実に、
蓄電池前提でパネルはMAXで申請すべし
コレに尽きると思います。
つまり、土地面積で2000u程度あるなら迷わずパネル150kw申請をしちゃいましょう。
パネル1枚当たりの発電量も上がってますので、もしかしたら180kw乗るやもしれませんw
土地面積3000uなら300kw近く行けるのではないでしょうか?
コレはどういうことかというと、とはいえ14円時代です。コスト削減もギリギリな状況の中、投資家サイドもヒトヒネリが必要な状況かと思ってまして、懐かしのウルトラスーパー過積載を真面目に考える、という時代にリアルに突入してしまったという事に尽きると思います。
そうすることで、
・大量発注により更なるコスト削減が可能
・RE100企業に対して、蓄電部分を貴重な夜間の再エネ電源として高値で売りだせる可能性アリ
・蓄電池の補助金も出る可能性アリ
・非常用電源として災害時に地元貢献も可能
というようなメリットを享受することができ、且つ、14円のウルトラスーパー過積載だとFIT20年以前に卒FITして高値で売買しちゃうというような機会も可能性高まりますし、そこら辺の18円スーパー過積載発電所よりはポテンシャルが高くなってしまうのではないでしょうか。
更に加えて言うと、FITは認定後、3年間”エア発電(蓄電)”できる権利がありますから、3年も経てば設備代も十分ペイできるレンジになることは容易に予想出来てしまいます。まさに3年間の積立定期?的な投資商品とも見て取れますねw
ということで、キーワードは、
14円は蓄電池の時代
コレで、決まりですねw
因みに注意点ですが、蓄電池発電所は経産省や電力会社への申請時に蓄電池を活用する旨を明記しないといけません(=認定が取れない)ので、ご注意ください。また、例えば2000uの土地で、100kw前後で申請済みの14円につきましては、今年一杯であれば蓄電池の150kwに変更申請が可能ですので、とにかく土地面積については意識をお願いします。コレが来年に入ってしまうと、変更申請が出来なくなる(=単価落ちする)ことになりますので、ご留意ください。また、もう一つあるとすると、変更申請はパネルの20%削減までは単価落ちしませんので、逆に言うと少々大目に申請してしまっても、2,3年後でも単価落ちせずパネル容量の事後修正が可能となっております。コレも大事なポイントですねw
それとよく分割案件でお悩みの方もいらっしゃいますが、時代はモハヤ分割ではございません。
”合筆”でございます!
という事で長々書いちゃいましたが、とは言いつつも、実際どーすりゃいいのよ?という方(特に土地を自ら仕込める方)は当方のコンサルがブルペンで投げまくってガッツリ待ち構えてますので(笑)、ココをご参照の上、エントリーをお願いします〜!
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※編集後記※
ご存知の通り、再エネの弱点は夜という事なんですが、この蓄電池ソリューションは再エネの主力電源化に大きく繋がり系統も安定し、非常用電源にもなるという、関係者全員がWINWINなはずなんですが、何で経産省が積極的に旗振りしないんでしょうかねぇ。仕方ないから当方が旗振っちゃいますが、蓄電池の導入促進にもっとグイッと力を入れて、14円時代は蓄電池の時代、とか、旗振りするのってそんなに難しい話でもネタでもない気がするんですケドね。極論を言うと、「14円単価から全ての太陽光発電所は蓄電池とセットとする!」くらいの縛りを入れてもイイんじゃないの?経産省さん。若しくは蓄電池版の簡易FITを作るとかさ。賦課金高騰の世論制御のために如何に単価を安くするか、にしか頭使ってないでしょ?トーダイにも出たんだし、2020年のFIT大改革に向けてはモー少し頭使いましょうねw
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いつもお世話になっております。
エア発電いいですね。
FIT14円(2019年申請分)でも、2020年は10円、そして2021年7円と想定すれば、
エア発電によって、設備当時時期をずらすことによって、
かなり割安(初期投資が抑えられる)でリスクが少ない投資案件となると思われます。
又、FIT売りせずに、新電力に売れば、更に資金回収が早くなる可能性もあります。
まだまだ、太陽光発電には、希望の光が差し込んでいると思います。
エア発電には、注意して頂きたいポイントが1つあります。
杭です。スクリュー杭が主流だと思いますが、規制等が入る可能性があります。
規制が厳しくなると施工費が上がる恐れがあるので、アンテナを高くして情報を
キャッチ次第、着工に移ることも視野に入れた方が良いかもしれません。
ではでは(^^)/