先日ご案内いただいた、FIT18円 蓄電池パッケージですが、嘘か本当か分かりませんが飛ぶように売れている(問い合わせがある?)ようで、限定50セットとなっておりますので、ご興味ある方はお早めにお願いします。
さて、一概に蓄電池と言っても、具体的にどんな発電カーブが出来るんでしょうか?
今回の記事はソコを中心に書いてみたいと思います。
業者より非常に分かりやすい比較データを入手しました。
@蓄電池無しの過積載100%データ(=過積載無し)
A蓄電池有りの過積載245%データ
B蓄電池有りの過積載306%データ
C蓄電池有りの過積載350%データ
D蓄電池有りの過積載398%データ
茨城県のテストサイトで、同一日付の上記条件毎の1日あたりの発電カーブ比較となります。
では、早速見てみましょうw
パッと見、何じゃこれ?となっちゃいますが、発電マニア(笑)の方にとっては垂涎のデータかなと思いますw
まず、左上のグラフ。コレは上記データの@vsAの比較となります。
オレンジ色が@、灰色がAとなっていて、両方とも朝の5時くらいから立ち上がってるのですが、過積載量の多いAの方が朝の立ち上がりは分厚くなってますね〜
んで、そのまま立ち上がり続けて、8時くらいにピークカットを迎えます。そのピークカット分は蓄電池の方に充電されていく、という感じになります。んで、恐らく9時や10時の辺りは曇りになってるんでしょうね。ピークカットは発生してません。その後、11時から15時くらいまではピークカットが発生し続け、15時〜16時の部分は今まで充電されたピークカット分が放電され、16時を超えると、ストンと発電が落ちていく、という感じになっているようです。
同様に左下は@vsBの比較となります。良く見ると、左上の表に比べ灰色部分が完全に長方形になってます。これは、Aに比してBの方が過積載が激しいので、朝の7時から15時くらいまで殆どの時間帯にピークカット状態に持っていくことができ、16時〜18時においても充電分をパンパンに売電が出来ている、という感じになってます。
一方、右上(@vsC)と右下(@vsD)の表を見てみましょうw
コレマタ、興味深い表となってます。
この右上と右下ですが、ほとんど左下の表と比べて変化がありませんw
これはどういうことかというと、今回ご提供の蓄電池容量において、BとCDはほぼ同じような発電カーブを描く、という結果が判明しております。
つまり、コスト対効果を鑑み、過積載率は300%が妥当である、という結果ですね。
繰り返しですが、あくまで今回導入予定の蓄電池容量(13kWh×9台=117kWh)が前提のお話である、ということです。この容量が上がれば上がるほど、過積載比率も上がり、24時間365日発電に近づいていくという感じやもしれませんね。
ということで、蓄電池を導入してもコミコミ利回りは10%代くらいかなと思いますが、こー言った最先端のお話にリアルに触れてみたいと思ってしまったソコのあなた!もしくは、発電マニアのソコのあなた!
蓄電池パッケージ、如何でしょうか。
18円申請の猶予も残りわずかとなってきました。ご興味ある方は導入予定の土地情報(住所、登記、公図)をご用意の上、tokyonomadclub@gmail.comまでご連絡をお願いしますw
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