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2007年10月12日

新しいことが始まると不安定になるのか。楽しくてもそうなんだ。

先日リュウヤの『就学前健康診断・保護者研修会』に行ってきた。

受付を6年生と先生がしてたんだけど、その子がすごく印象的だった!

受付の順番が回ってきた私に、

「健康診断表をお預かり致します。」

と、その子が言った。

「あっっ、はい。お願いします。」

と、しどろもどろの私。

整理番号が書かれた名札を渡され、これは子供につけるんだよな?って顔してる私に、またその子が、

「お子様にお付け下さい。」

「あっっ、はい。ありがとうございます。」

と、私 ^^;

すっっっっごぉぉぉい!!大人やん!!口調も落ち着いてて、びっくり!!

さて^^;

保護者の研修会は、教育員会の名前忘れちゃったけど、エライ(?)先生の講演会だった。

タイトルは『今、子育てについて考える。』

先生は、

「私たちの時代は『子育てについて考える』なんて、そんな発想はありませんでした。『子供は育つもの』と考えられていました。」
と、おしゃっていた。

なるほどねぇ。

この20年間で子供の運動能力がかなーり落ちたらしく、『外で遊ばせなさい!!!』を繰り返してたな。

うーん。

それは、ほんと反省。

日曜日はつい、ひぃちゃん(と私)に合わせて家遊びが多い・・・。

テレビのアニメチャンネルばっか、見てるかも。

け・ど、私らが子供の頃って、日曜日ともなるとどこからともなく友達が集まってきてさ、カンけりとか、ケードロとか、じゅぅにぃ(これはうちの団地だけかな?)とか、ローラースケートとか、必死になって泥んこになって遊んでたけど、今はそんな時代じゃないのかなー?リュウヤがまだそんな年代じゃないだけ?小学生になったらそうなるのかな?

あと、話の中で興味深かったのは、子供が育つには3つの『カン』が必要であるという話。

    見に付く年齢
【感】  0〜3歳     うれしい・かなしいと言う感情
【勘】  4〜9歳     判断・見当をつける←挑戦・意欲の源←個性の源
【観】  9歳〜      価値観

上記の年齢の順番で身に付かなければ、後から身につけることはほぼ不可能らしい。

「『勉強』はいくら遅れても取り戻せるけれど、『育ち』は遅れると取り戻せません!例えば、こんな生徒がいました。その子が2歳の頃母親は夜遊び、父親は漁業で夜仕事で家にいない。その子は一人で家に置き去りに・・・。それに気付いた近所の人が通報し、すぐに祖父母に引き取られ育てられるが、小学校に上がった頃には感情が全くないんです。うれしいとか悲しいとか言う、感情が削除されていました。自分の感情を表現するとができないのです。それを教えられるのは、親しかいません。」

と、先生。

その子、三津の子なんだって。

ニュースではたくさん聞くけど、松山にもそぉいう親がいるのね・・・。

うちの子・・・大丈夫かな?って不安になるけど、今のところ普通に育っていると思う・・・。

最近会話のボキャブラリーも増えてきたし、感情表現もしてるし、意欲・・・はどうかな?あ、それは見についてる途中か?

で、さらに先生は、

「躾も親しかできません。学校でする躾はあくまで『集団の躾』です。朝ごはんは食べさせましょう。あいさつはさせましょう。」

って。

『最近の子供は・・・』と言う言い方をしてたけど、きっと『最近の親は』と言いたいのだろうなぁ。私も『最近の親』なので、かなり不安やな。

で、私の『子育て』を振り返ってみた。

・朝ごはんは必ず食べる。
・ご飯の時はテレビを消す。つけてもラジオ。
・9時に就寝。
・ピアノの練習をする。(親子の触合い+私の野望)
・お菓子は毎日は食べない。
・冷蔵庫には常にルイボスティーと牛乳。
・自動販売機で買うのは、ジュースじゃなくてアクエリアスかポカリ。100歩譲る時はカルピス。
・ピアノの部屋と勉強部屋はマルチルーム。洗濯の部屋干し部屋、お客さんに泊まってもらう部屋と兼用。(ママが洗濯物取り込んでたたむ間に、あいうえおの書き取りしたりピアノしたりできて、気に入ってる。同じ空間にいることが大切かな?と思うから。)
・「先生バイバァイ」じゃなくて、「先生さようなら」。「バイバイ」って言ったら言い直さす。
・人の顔見て挨拶する。
・友達を殴るな!叩くな!たとえ友達が殴ってきても、自分は殴るな。
・小さい子、女の子には優しくする。
・パパは偉いんだよ。頑張ってるんだよ。

こんくらいかなー?たいしたことやってないなぁ。つーか、これって『子育て』?こんな感じでいいかな?

解決はしないけど、その日のリュウヤと言えば、小学校に行けたことが楽しかったらしく、

「リュウゾウ(隣の家の子)おったよ!リュウゾウの友達の○○もおったよ!」

と、楽しそうだったのに、保育園にひぃちゃんを迎えに行った時、リュウヤが新しい靴を履いていて脱ぎにくてもたもたしてたから、私はさっとひぃちゃんのクラスに入っていって、先生が私の格好(黒のアンサンブルに紺のスカートみたいな8分のキュロットよ?いっつももっとカジュアルだから、どう見てもお出掛けっぽかったのかな?)見て、

「あら、お母さん。今日はどうしたんですか?」

「今日は小学校に健康診断に行ったから。」

なんて話してる時に、

「ママぁぁぁ!!なんで、先に行くんよぉぉ!!」

って、リュウヤが泣きながら教室に入ってきた。

「あー、小学校行って疲れたんやねぇ。」

と、先生。

・・・・・・・・・そぉなん・・・???

そんなに緊張してたのね・・・。

楽しそうに見えても、すごく緊張するんやね・・。

そう言えば、研修会で1年生の学年主任の先生が、

「よく、小学校に上がったらパートに出られるお母さんがいますが、一学期の間はお子様はとても疲れて帰ってきます。精神的にもとても不安定な時期なので、今働いてないなら、急いでお仕事を探されなくてもいいんじゃないのかな・・と思います。個人的にはそう思います。」

と、言ってたなぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。

つまり、今の家庭環境が大幅に変わる事を避けようって事よね・・・。

小学校になったら新しいことを始めようと思ってたけど、考えちゃうな。

一学期終わって、夏休み終わったくらいからにしようかな。

253.jpg

リュウヤ、ママはリュウヤの事だけ心配よ。

ひぃちゃんはまだ赤ちゃんだからね。

ただ、可愛がってりゃいいけどね。

楽なもんだぜ。

リュウヤ、いつか大きくなるまで、それまでは、ママが守ってあげるからね。

posted by みき at 18:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラゴン
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