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2014年10月10日

地球イチバンという番組を見ました。

昨夜、NHKの地球イチバンという番組を見ました。

ミクロネシアの中央カロリン諸島というところ。



人口300人弱


電気がない

作物も芋くらいしか育たない島の航海民族について。




高校も無いから

ほとんどの人は中学卒業後に一旦島を出る。

外国の大学に行く人もいるのだそう。





カメラが向けられると

地元の言葉ではなく英語で答える人がいるのは

高校で学んでいるからか。





注目は当然、航海



すごいです。

風だけで進むヨットで海に出て、

風向きや飛んでいるを見て進む方角を確かめる。




360度水平線の海の上で、人間はそんなことができるのか。




夜は星座を頼りに方角が分かるのだそう。

晴れから曇りに変わってしまった夜もあったでしょう。

その恐怖を乗り越えてきた強い民族なんですね。






番組後半。

隣の島が台風の影響で食べ物が足りないため、

魚の干物やタロイモなどを届けるという。



かなり遠いので夜通し航海しなければならない。




非常に危険ですが、

仲間を助けるために勇敢な乗組員達が集結し海に出る。






すごいですよ。

荒れた海。

夜は厚い雲が空を覆い、頼りの星座がまったく見えない。

もちろん周囲は何も見えない。

やがてになる可能性もあるという。




ヨットのキャプテンが、

体に当たっている風の角度で進んでいる方向を判断している」




すごすぎます。

勇気があるというだけでなく、

判断力というか、頭脳も明晰。




そして無事に島に到着。

食べ物を届けることが出来ました。







番組の最後、キャプテンに

「ヨットでどこへでもいけるとしたらどこへ?」という質問。



答えは「ヨーロッパ。」



「日本は?」との問いに対して


「日本は近すぎる。同じ太平洋だからお隣さん。」







すごくいい番組を見ました。



役所広司さんのナレーション、

星野源さんのエンディングテーマ、

感動が更に増幅しましたよ。








ただ、

「あ、それは・・・」

ということが一点。






電気がない島の民。

星も見えない真っ暗闇の海を

羅針盤も使わず

体に当たる風だけを頼りに

危険な航海を成功させてしまうすごい人たち。





その中の何人かが、なんと腕時計をしている!





・・・それ、必要?

ケチつけるワケじゃないけど、

何に使っているの。



島を出た時に手に入れた、

単なるアクセサリーかもしれない。


ただ気に入っているのでつけているだけかもしれない。


きっとそうだ。

そうに違いない。






まさか、

「時計がないと困る。全島民、時間で動いてるから」

なんて言わないよね?
この記事へのコメント
まゆみさん こんにちは

本当にすごかったです。

本物の超能力です。
Posted by コバヤシタッキー at 2014年10月15日 10:51
すごい人たちですね〜
何にもないからほぼ野生の勘で生きているのでしょうね。

現代人が忘れてしまっている何かを持っているのでしょうね。
Posted by まゆみさん at 2014年10月14日 12:30
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