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2012年08月25日

協調性とは・・・でたらめな人を守ることではない!

以前勤めていた会社で

9人のチームのリーダーをしていました。




会議をするとき、いつも遅れてくる人が1人いる。

遅れるという連絡もなし。

当たり前のように堂々と会議室に入ってきて

遅れたことへの謝罪もなし。

次からは時間を守るように言ってもきかない。




みんな知っている。

この人は時間を守ろうと思っていない。

そして大して仕事もしていない。




多くの人はこの人が遅れる場合、会議を始めない。

いつまでも待つのです。




でも私が召集する会議では、

この人を待たずに時間通りに始めていました。

「時間を守っている人を尊重する。

時間を守らない人のために

みんなの貴重な時間を潰すことはしない」


という考え方をしているから。




後で議事録を送るのだから、

遅れてきたとしても情報展開される。

みんな忙しいなか時間を作って参加しているので、

こうするのが正しいのです。

という私の考え方は、会社では真っ向から否定されます。




待たない私が「協調性なし」なのだと。




遅れてくる人が「協調性なし」という考え方はしない。

もちろん仕方なく遅れてしまうということもあるでしょう。

でもこの人の場合、時間を守ろうとしていない、

仕事をしてないのをみんな知っているんです。




上司はよく言ってました。

「タッキー、みんなでがんばっていこうとしているんだ。

お前がそんなことでどうする?」




だから、みんなでがんばっていくためにこうしているんですよ・・・




このことを他のメンバーに問うと必ず帰ってくる答えが、

「わかりません!」




上司に怒られる私を黙って見ているメンバーたち。

自分の意見を言ってしまったら

それこそ「協調性なし」と思われてしまう。




わざと時間を守らない人が1人いる。

この人が時間を守ればいいだけの話。

ところが私の上司はそうは考えず、

時間を守っている8人が犠牲になるのが

「みんなでがんばる」と言うことなのだと。





協調性って何でしょうね。


posted by コバヤシタッキー at 16:21| 社会
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