2017年11月04日
ムズムズ! お尻がかゆくなる原因5つと対処法まとめ
お尻がかゆくって恥ずかしいことってないですか? どうしてもかゆいけれども人前だからかけない時ほどつらいことはないのでは。そこで、そういうかゆさや赤みの原因をWomen's Health Magazineがまとめてくれています。
●赤みとかゆみや小さい痛みがあるおでき
もしもかゆさや赤みの上に小さいおできがある場合、ヘルペスの可能性がとても高いです。ヘルペスは、STDの一種ですが必ずしも口や陰部にしかできない訳ではありません。もしもヘルペスが疑われるときは婦人科などにかかって抗生物質を貰いましょう。
●赤みと小さなニキビの様なもの
もしもお尻に小さなニキビの様な物ができているのならば、毛嚢炎の可能性があります。毛嚢炎とは、毛の根元に白いニキビの様な物ができるものですが、そこまで心配することはありません。なるべく清潔に保つことで治ります。
●乾燥した赤み
お尻に乾燥した赤みがある場合、乾癬かもしれません。これは、皮膚に発しんの様な物ができる慢性の症状で、お尻の割れ目にできることが多いみたいです。また、白っぽかったりピンクっぽい乾燥肌の様な見た目になることも症状の一つです。これはきちんと薬で治さなければならないので、皮膚科にかかるのを忘れずに。
●かゆみのある乾燥肌
冬にタイツを履く人は多いと思います。しかし、熱や汗を皮膚に閉じ込めてしまうタイツは皮膚炎の天敵です。かゆみのある乾燥肌は、そのうち小さな赤い物ができて皮膚炎になってしまいます。お尻の皮膚が乾燥し始めたらなるべく通気性の良い物を着たり保湿をしたりして皮膚炎を防ぎましょう。
●お尻の穴がとてもかゆい
お尻の穴がとてもかゆい場合、痔の可能性が高いみたいです。痔なんて少し恥ずかしいですが、出産や便秘なども痔の原因となります。お尻の穴がどうしてもかゆい場合、肛門科にかかって治療をしてもらいましょう。
このように、お尻のかゆみは何か病気が原因の物がほとんどみたいです。なので、いつもと違うしつこいかゆみがある場合はきちんとお医者さんで見てもらっても悪くはないですね。