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超カンタン「仕事中毒」診断をしてみよう!働きすぎで精神疾患率UP

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働きすぎで、仕事依存症ともいわれるワーカホリック(仕事中毒)。「私生活よりも、仕事は人生の全てだ!」と感じているなら、あなたもワーカホリックの可能性がある。

そんなワーカホリック(仕事中毒)は注意欠陥過活動性障害(ADHD)、うつ、不安症、強迫性障害(OCD)と関連が高いことが、ノルウェーの研究により明らかになった。

□あなたはワーカホリック(仕事中毒)? 診断してみよう
ノルウェーの大学の研究チームは、仕事をしている1万6426人の社会人のデータを分析した(※1)。仕事中毒かどうかの判別をするには、ベルゲン大学心理学部とベルゲンクリニック財団、イギリスのノッティンガム大学などが共同で開発した新しい判断基準を使った。


ワーカホリック診断基準
・ あなたは仕事をするため、多くの時間を捻出する方法を考える
・ あなたは当初の予定よりも、かなり多くの時間を仕事に費やす
・ あなたは罪悪感、不安、無力感、またはうつ病の感情を減らすために働いている
・ 周囲の人からは、あまり仕事をしないように言われるが、あなたは周囲の意見を聞かない
・ あなたが仕事をするのを妨害されると、ストレスを感じる
・ 仕事は趣味、レジャー活動、および運動よりも優先される
・ あなたの健康に悪影響が出るほど、働きすぎている。

 これらの項目について、(1)全く違う、(2)まれにそうだ、(3)時にはそうだ、(4)多くの場合そうだ、(5)いつもそうだ、の5段階で自己診断してみよう。

(4)以上が4つ以上の項目になった場合は、ワーカホリックとの診断だ。これは参加者の7.8%に当たっていた。


□ワーカホリック(仕事中毒)は精神疾患率が高い
さらに全ての参加者は自己申告で、ADHD、強迫観念や執着、病的な不安や抑うつなどの精神疾患症状があるかどうかを調べた。

ワーカホリックがADHDである率は32.7%だが、非ワーカホリックは12.7%
ワーカホリックがOCDである率は25.6%だが、非ワーカホリックは8.7%
ワーカホリックが不安症である率は33.8%だが、非ワーカホリックは8.9%
ワーカホリックがうつ病である率は11.9%だが、非ワーカホリックは2.6%

以上のようにワーカホリック(仕事中毒)の方がすべての精神疾患において、割合が高いことが明らかになった。


□精神疾患や社会構造が原因で、ワーカホリック(仕事中毒)になることも
仕事で成し遂げたいことを実現するために、一時的に仕事に熱中するのはもちろん悪いことではない。世界的な成功者は、少なくとも一時期は仕事中毒の時期を過ごすことも多い。

しかし、ADHDのため仕事を効率よくこなせず長時間労働になっていたり、家族とうまくいかないため仕事に逃避して仕事中毒になったりする場合は、精神疾患がワーカホリックの原因になる。

また、仕事中毒のような働き方が風土としてある会社では、強いられた仕事中毒であり、ワーカホリックが精神疾患の原因になることもある。さらに、社会構造的に特定の職種や経営者が長時間労働にならざるをえない場合もある。

ワーカホリックから精神疾患になるのか、精神疾患からワーカホリックになるのか、はっきり判断することはまだ難しいようだ。しかし、ワーカホリックには危険性があることを知り、自分や周りの人の働き方を客観的に見ることができれば、働きすぎになる原因を改善することもできるだろう。




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