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2016年11月30日

誕生月に倒れて入院・・・一年後の誕生月が命日に・・・誕生月と命日の不思議

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母の誕生月と命日

母が倒れて入院した月、
その月は母の誕生月だった。

その一年後の誕生月・・・母は他界した。
母にとって67歳の一年間は闘病一色だった。
転移性の脳腫瘍を摘出して、頭部放射線治療を受けた。

ステージ4の肺がん治療は、抗がん剤での治療。
ペメトレキセド(アリムタ)+カルボプラチン療法・・・

そして68歳を迎えた時、母の肺がんは末期となっていた。
計画通り全6クール、抗がん剤の投与を受けたが
母の肺がんは増殖を始めてしまった。

そのタイミングで抗がん剤治療を断念した。
医師が提案した治療計画は白紙となった。
治療から解放されたばかりの母は元気だった。

副作用が無くなり、ご飯も以前よりおいしく食べれた。

67歳の誕生日を迎えた数日後に倒れた母
68歳の誕生日を迎えて数日後に他界した母。

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誕生日は死亡する確率が高い!?  

これはスイス国内の調査結果の内容になりますが、
スイスのチューリッヒ大学の博士らが、240万人もの
40年分のデータをもとに導き出した。

そのデータによると男女の差はほとんどなく、
誕生日は約14%も死亡する確率が高いという結果だった。

これについて、どのようなことが言えるのか・・・
確率の問題として考えるとややこしいが、
ここで浮かぶのは、「誕生日のパラドックス」だ。

何人集まれば、その中に同一の誕生日の人が
2名以上いる確率が50%を超えるか?
という問題から生じるパラドックス。

単純に考えると、366人集まれば確率は100%だ。

それでは50%なら何人になるか?というと、
23人だ。
70人を超えれば99.9%を超える。

・・・その計算過程を見ると面倒だし
やってみようとも思えないが・・・とても面白い。

少々話が逸れた感があるが、母の誕生月が命日となったことが
スピリチュアルなことなのか、偶然なのか、
はたまた必然だったのか・・・私にわからない。

運命だった、という言葉で片付けることも出来る。
あれから一年・・・か・・・。

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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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