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2019年10月20日

祭りの準備

午前は今週末の駅伝の練習とのことで、今日も野球部は午後から…。
おかげで午前は隠れ家でゆっくりできた。

例によって遅めの朝食。挽き立てのコーヒー。
ふと、窓の外を見ると、天高く抜けるような秋空が見える。
昨晩の雨が上がり、心地よい晴天になったのだ。

先日買った、冷凍庫を納屋にセットして、手の届く範囲で、竹を使って柿を収穫。

一息ついたところに、地元の初老の方が訪ねてきた。祭りの責任者のお一方である。
来月の祭りの打ち合わせである。

私の隠れ家は山車の折り返し地点。
ここで休憩し、若干の飲み食いが行われる。
そのために、今年も庭を使わせてくれ、と言う。
部落の一番橋にある私地域まで、山車が来てくれるのはありがたいことだし、以前の住人から、それを想定して、「少しでも地元に貢献できれば」と、この隠れ家を手に入れた訳で、もちろん快諾。

「私は、生徒引率なので、ずっとこの家にはいられませんが…。」

参加する私の学校の生徒たちのために、今年新たに法被を新調してくださった。
生徒たちの祭りへの参加三年目にして、ようやく、地元に受け入れられてきた感じだ。

山車は道の駅の一角に展示していあり、誰もがいつでも見ることができる。
二つの町の山車は、背も高く、装飾も美しい。それぞれ特徴もある。

「道の駅に置いても、空調代やらで3万円かかるんだよ。」
彼はそうぼやいた。

「みんなに見てもらえるのはいいんだけどね…。金、かかるわ…。」

江戸時代から続く祭りを守っていくのも大変だ。

という訳で、今朝は隣接する道路のはみ出た枝の伐採。
朝早くからチェンソーの音が鳴り響いていたのは、そのためだった。

午後からは野球の練習。
相変わらず生徒たちは、のんびり準備している。

「来週の試合まで、まともに練習できるのは今日くらいしかないんだぞ。」
と叱責。

来週は駅伝試走だ、台風接近だ、遠足だ、駅伝本番だ、ほとんど野球の練習ができないのだ。

もちろん今年も野球部全員で山車を引く。

焦っているのは、私一人だけのようだ…。

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