2012年12月18日
携帯電話との付き合い方
たまに実家に帰ると、することがないので、
あまり電話をすることも無いが、
あまりにも暇なので妹に電話をする。
「今、温泉にいるけど何か用?」
何時の間に、私に断りも無く・・・
いや別に用は無いけど、
せっかく愛するお兄さんが電話をしているのに、
何故私が電話をするといないんだ?
こういうことはよくある。
電話が鳴ったので、急いで出ると、
もう既に切られた後だったので、かけ直そうとするも、
いやいやちょっと待て、
今すぐかけ直すと、向こうももう一度かけ直していると思うから、
30秒待ってかかってこなかったらかけ直そう。
電話がかかってこない。
で、30秒待ってからかけ直すと、
向こうの電話は既に話中になっており、
もう一回かけ直しても電話中。
一体誰に電話してるんだ?
私への用は一体何だったんだよ〜?
なんで後30秒待てなかったんだ、
と電話に突っ込んでみたりする。
というようなことも良くある。
朝急いで髪をセットし、玄関で靴を履き、
急いでいて鍵を持ってくるのを忘れていた事に気が付き、
一人暮らしなのに、ごめんなさ〜い、と言いながら、
靴を履いたまま部屋に入って鍵を取り、
再び急いでドアに鍵をかけ、
エレベーターで降りるのももどかしく、階段を使って降り、
電車の時間を気にしつつ駅に向かうも、
途中で携帯を忘れた事に気が付き、
ため息をつきながら、次の電車で会社に行く事を決心して、
部屋にトボトボと戻っていく時のやるせなさ。
部屋に戻って携帯を探すも見つからず、
結局、途中でカバンの中に携帯を入れた事を思い出し、
カバンの中から携帯を見つけた時の、
誰にもぶつけられない怒りと悲しみと安堵感。
というようなことも良くある。
いまだにガラケー使いの私だが、
最近は携帯を忘れた事にも気が付かず、
仕事終わりに、やっと気が付いたりすることもある。
そもそもバイブに設定してあるので、
もしどこかに忘れたとしても、捜すのは結構大変だし、
かかってきたとしても仕事関係が殆んどなので、
特に夜は、電話にでたくない。
それが21:00時頃だったとしても、寝てたふりをする。