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2020年03月04日

アドラー心理学『課題の分離』で、他者の問題を背負い込まずに生きる。

今、目の前で起きたことは自分の課題か、
相手の課題かを分けて考えるのはとても大切。

アドラー心理学で言う『課題の分離』というもの。

自分以外が要因で発生した問題なのに
自分の責任として抱えてしまうと、
抱えきれなくなり潰れてしまうから。




僕は今、営業事務の仕事をしている。

形態はいわゆる「テレワーク」

本社とチャットやメールでやり取りし、
業務を割り当てられ、それをこなす。

出勤はしているけど、そこは同じような
テレワークの人が集まる「場所」だけの役割。

だから僕の隣や他の席の人は、
まったく別の会社の仕事をしている。




ある日、出勤すると
僕以外の人たちがみんなバタバタしていた。

コロナウィルスの影響で、何か問題が発生したようだ。

僕の雇用先では特にバタバタしていなかったので、
僕は一人だけ、まったり仕事をしていた。

こんな状況で、僕の自責思考が顔を出す。

「みんな忙しそうで大変な中、
僕だけまったりして申し訳ない」




そう思うこと自体はいい。

ここで大切なのは、
「バタバタしているのは自分の責任ではない」と
きっちり境界線を引くこと。

自分が向き合い、解決すべき問題と、
自分以外の要因で起きている問題を
ちゃんと分けて考えること。




まずは、「これは誰の課題なのか?」を考えましょう。
そして課題の分離をしましょう。

どこまでが自分の課題で、どこからが他者の課題なのか、
冷静に線引きをするのです。

そして他者の課題には介入せず、
自分の課題には誰ひとりとして介入させない。


これは具体的で、なおかつ
対人関係の悩みを一変させる可能性を秘めた、
アドラー心理学ならではの画期的な視点になります。


『嫌われる勇気』第三夜 ”課題の分離について” より
自分ではコントロールできない
相手の問題まで抱え込んでしまうと、

相手の問題まで引き受ける上に
相手の感情に飲み込まれる。

自責思考の強い人は特に、
相手の問題や感情まで自分を責めることに加担させ、
さらに深みにはまってしまう。


出勤した時の例では、
誰が怒ったり悲しんだりしたわけではないけど、

要は引き受ける必要のない他者の問題を
しっかり切り離すことが大切。



今の僕は、課題の分離ができているとは言い難い。

でも、「それは自分の責任ではないよ」と
気づけるようにはなった。


つい数年前まで、
相手の問題も感情もまとめて背負い込んでいた。

抱え込めるはずのない
大量の他人問題
大量の他人感情。

こんな状態でよく生きていられたなと
今でも不思議に思う。

そして何より、時間がかかったけど、
よく気づけるようになったな、成長したなと感慨深く思う。





posted by 理琉(ワタル) at 18:25 | TrackBack(0) | 生き方

2020年03月03日

新型コロナウィルスの影響 〜小中学校の体育館が使用不可になる〜

新型コロナウィルスの影響で、

3月15日まで
札幌市内の小中学校の体育館が使用不可に。

2020年02月26日
〜学校開放事業の利用を3月15日(日)まで中止します〜

https://yoyaku.harp.lg.jp/resident/SystemShosaiInfo.aspx

この学校開放により体育館を借りて
練習している社会人クラブチームとしては、

3週間近くバスケができない事態に
落胆を隠せない。

あぁ…。

仕方ないとはいえ、長い…。



土日は練習の前後に各区の体育館へ行って
シューティングをしている。

今のところ各区体育館は閉鎖されていないので、
これは引き続きできるのが救い。

とはいえ、
バスケができるのは土日だけとは少ない…。

週6回→2回。泣。



まぁでも、視点を変えてみると
バスケ以外のことに注意を向ける期間を
もらったとも言える。

・身体でどこか故障しそうな箇所はないか
・特定の部位を酷使していないか
・気づかない疲れが溜まっていないか

”このペースでやってたらどこかケガしますよ”
”自分の身体やコンディションと向き合ってみなさい”


まるでそんな忠告かのようなタイミング。



思えば、バスケを始めてからずっと、
最低でも週5回やるのが当たり前だった。

それは社会人になってからも同様で、
学校が仕事に変わっただけのように
毎日練習してきた。

だから、体育館が使用不可になった経緯はともかく、
”少し休みなさい”と言われているのかも知れない。

またバスケができるようになった時に
万全の状態で思いきりやれるように、
休養期間を与えてもらったと考えよう。



まだ詳しく書いたことがないけど、
僕は2016年に左足首を骨折している。

原因はいろいろ思いつくけど、
やはりオーバーワークは大きな要因だったと思う。

2ヵ月近く、バスケができなくなった
あの時を繰り返したくないから、

せっかくの休養期間、
トレーニングと身体のケアを見直してみよう。
posted by 理琉(ワタル) at 19:01 | TrackBack(0) | バスケ

2020年03月02日

悔しかったあの頃の自分へ、「大丈夫、10年後に見返せるから」。

僕はバスケットボールが大好き。
生涯現役でいたい、ずっと上手くなり続けたい。

だけど僕は、どうしてこんなに
バスケが上手くなりたいんだろう。

特にシュート力の向上にこだわる理由


外角のシュートが上手くなりたい、
自分がなれる最高のシューターになりたい。

バスケの全てのプレーが上手くなりたいと思う中で
特にシュート力の向上に強くこだわる理由。

それは、心から好きなことへの情熱と、もう1つ、
過去の自分にエールを送りたいから。

試合に出れず、ベンチにも入れず、
悔しさと惨めさにまみれていた頃の自分に、

「大丈夫、10年後に見返してやれるから」と伝えて、
勇気づけてあげたいから。

悔しさを噛みしめ続けた学生時代


僕は10歳からバスケを始め、
ミニ、中高大とバスケ部に所属するも、

二階席での応援とベンチウォーマーを
脱することができなかった。

練習の方向性や、自分に合った環境について
考える頭がなかったのは致命的だったけど、

当時は
「どうして上手くなれない」
「どうして試合に出られないんだ」
と嘆き、
二階席で悔しさを噛みしめるだけの日々だった。



それでも、大学1年の時に、目標宣言で
「チームでナンバー1シューターになる」と
大口を叩いたことがあった。

あの頃の僕にしては
勇気を振り絞って発した言葉だったけど、

それに実力と結果が伴わず、
同期生の1人から広島弁でこう言われた。

「だってお前シュート入らんもん」

一生消えない、負けず嫌いの炎が灯った


僕を含め4年間、
辞めずに残った同期生5人の中で、
チームの戦力になれなかったのは僕だけ。

この厳然たる事実と、
広島弁のパワフルなセンターの言葉が、
負けず嫌いな僕に一生消えない炎を灯した。



悔しい、悔しい。いつか見返してやる。

「お前シュート入らん」なんて、二度と言わせない。

見てろよ。

何年かかっても、あの時に宣言した
チームナンバー1シューターになってやる。


もう上手くなれないと諦めかけた、あの頃の自分へ


強い反骨心とは裏腹に、周りと実力差が開くばかりで、
「もう上手くなれない」と絶望していた当時の自分。

試合に出れず、上達もできず、
バスケを続ける限りこの悔しさ、惨めさが続くなら、
もうバスケを辞めようかと何度も思った自分。


もしもタイムマシンがあるなら、
あの頃の惨めな自分に、今の自分の言葉を伝えたい。

シュートが入らないと言われ屈辱を味わってから
地道に練習を重ねて、これだけ入るようになったと伝えたい。



練習の成果がようやく実り始めたよ、
3ポイントシュートも入るようになったよ、
8本の3ポイントを決めた試合もあるよ。

だから、大丈夫だよ。

きみの悔しさ、惨めさはちゃんと、
10年後に晴らせるから。

自分を信じて、これからもきみらしく、
コツコツ地道に練習を重ねていってね。


バスケを続けてくれて、ありがとう


自分の中から湧き上がるバスケへの情熱と、
悔しさ、惨めさにまみれた当時の自分へのエール。

半分は他人から影響を受けている。

むしろあの頃はバスケが好きよりも、
見返したいという外的な動機の方が大きかったと思う。

だけど結果的に、あの屈辱の日々を乗り越えた今、
もっと多くのバスケの魅力に気づけた。

心から好きで、一生続けたいものが手に入った。



あ、そうだ。

タイムマシンが完成して
当時の僕にエールを送りに行く時、
この言葉を伝え忘れないようにしなくちゃ。



バスケを始めてから13年間、
悔しかったね、惨めだったね。

それでもバスケを辞めずに続けてくれて、
本当にありがとう。
posted by 理琉(ワタル) at 18:33 | TrackBack(0) | バスケ

2020年03月01日

意思と自我の違い。

僕はこれまで”自我”について
深く考えたことはなかった。

自分がやりたいと決めたことは
誰に何と言われようとやり通す、
頑固な性格というのは把握していて、
自我が強いんだろうな、くらいに思っていた。

だから今回、カウンセラーさんから
「自我の弱さが心配」と告げられたのは、

自分自身に対する認識が
ひっくり返されたようでとても意外だった。

他人に影響を受けやすく、心が揺れやすい


『前回の検査結果なんですが、
他人にとても影響を受けやすい傾向があり、
自我の弱さが非常に心配ですね。

なので理琉さんの場合、
言葉を交わすカウンセリングだけでは、
その過程で落ち込んでしまう恐れがあります。

そこで、次回からその部分の確立するために
箱庭療法を始めたいんですが、どうでしょう?』



カウンセラーさんからの意外な提案に、
僕の頭に2つの「?」が踊った。

・自我の弱さ
・箱庭療法

自我については、強い方だと思っていたので
真逆の結果が出てきたことへの驚き。

箱庭療法については、不勉強ながら
初耳の言葉だったので調べてみた。

箱庭療法は、心理カウンセラーが見守る中、
自分の心と対面することを目的に行われる心理療法です。

引用元
http://www.counselor-mental.com/kind/sandplay_therapy.html

頭の整理が追いつかないながらも、
詳しく聞きたくなり、引き続き耳を傾けた。

自我とは”自分が自分であることへの確信”


『自分がこだわりを持った物事を譲らないのは
生まれ持った気質に近くて、自我とは違うんです。

自我というのは、自分が自分である、
何者であるという確たる認識です。


他人の言動を気にしたり、
言われたことに強い影響を受けたりして
けっこう簡単に心が揺れませんか?

自分は何者である
=自我という芯がしっかり通っていれば、
本来は簡単に揺れたりしないんです。』



心当たりが次々と思い浮かんだ。

他人のちょっとしたしぐさ、ネガティブな言葉、
果てはイライラや疲労を漂わせた空気感、

それを敏感に感じ取り、感情移入し
巻き込まれるように同化し落ち込む。

他人との境界線のぐらつき、
確たる自分の弱さが目に見えた気がした。

意思を貫くことと、他人に影響されることは違う


僕は自分の考えを貫くことと、
他人の言動に心を揺らされることを混同していた。

確かに僕は、自分で決めたことは
他人に「止めろ」と言われても止めない。

「止めた方がいいのかも」とは思わず、
「いや、自分が決めたことだからやる」と言い張る。

一方で「止めろ」と言われたことに自体に
激しく動揺し、簡単に心が傷つき、自信を失う。

前者は「意思」、後者が「自我」、
今は何となく、そんな理解でいる。

この認識で考えると、僕は自我がすごく弱い。

自分という軸が常に不安定で、他人の感情に巻き込まれる。
特に否定や批判にさらされると簡単に折れる。

意思と自我の違いに、人生で初めて気づいた瞬間となった。

自分と他人の境界線を引く


前回のカウンセリングで、僕はA4用紙を渡され
『家を描いてみてください』と言われた。

結果、僕はせっかくの大きな用紙に、
小さくて線の弱々しい、自信なさげな家を描いた。

屋根、壁、地面との隙間が空いており、
他人の侵入を簡単に許してしまう家だった。

細かい意味合いは他にもあるけど、
ざっくり言うとこれが僕の”自我の弱さ”の一端。

自分の領域があいまいで、簡単に侵犯され、
荒らされている状況。

これから、力強くしっかりした家に変えていく。
自分の領域をはっきりさせ、他人との境界線を引く。

それができた時、僕はどこまで変われるのか
楽しみで仕方がない。


2020年02月29日

Google検索2ページ目に、自分の”スマホゾンビ”記事がヒット。

首を前傾させ、背中を丸め、
スマホ画面を凝視しながら闊歩する
スマホゾンビの集団に怖さを感じる。

以前、そんな記事を書いたことがある。

考えないようにしても、地下鉄に乗るたび、
歩きスマホ集団が発する孤独感の渦が気になる。

→「スマホゾンビに感じる怖さ。
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/431/0



考え出したら深掘りする性分、
やっぱり、スマホゾンビの心理が
気になって仕方ないので、

スマホゾンビ 駅

でGoogle検索してみる。



すると、僕が書いたスマホゾンビ記事が
なんとGoogle検索の2ページ目に出てきた。

自分の記事がGoogle検索に認められた驚きと嬉しさ、
そして気恥ずかしさが混ざり合う。

検索結果の画面を見ながら一人で照れる。



それと同時に、強い責任感も感じた。

街中での光景が際立って指摘されているけど、
僕と同じように駅を見渡して恐怖を感じる人も
きっと多いだろう。

そうなると、いずれ「スマホゾンビ 駅」で
検索する人が増える。

これだけ上位でヒットするなら
いずれはもっとたくさんの人に読まれる。

その時に、「これが自分の感じたことです」と
堂々と言えるように、ベストを尽くして仕上げよう。



今、読み返してみると
何だかボリューム感が足りない。

中盤まで盛り上がるストーリーが
最後に駆け足で終わってしまうような
消化不良な感じがする。

もっと言いたいことがありそうなのに、
途中で終わらせてしまっている。

もしかすると、
僕の文章の全体的な傾向かも知れない。
他の記事も見直してみよう。



偶然にもGoogle検索で見つけ、
自分が書いた記事を客観的に読み返し
ボリューム不足に気づくことができた。

検索ワードに引っ掛かったこと、
上位表示されて嬉しい、

そこで終わるのではなく、
改善ポイントに気づけたことに感謝する。

スマホゾンビ記事はこれから
納得いくまで書き直そう。

気づいた時、変化へのストレスを感じた時こそ、
次の段階へ成長するチャンス。
posted by 理琉(ワタル) at 03:08 | TrackBack(0) | 人生観

2020年02月28日

【一人暮らし料理】『春雨とキャベツのさっぱりそうめん』。

春雨の味噌汁に引き続き、

今回も春雨を使った
一人暮らし用の簡単スープ料理の紹介。

【一人暮らし料理】春雨と白菜の味噌汁。



【材料】

・春雨
・キャベツ
・乾燥わかめ
・塩コショウ
・コンソメの素
・自分を大きく見せない等身大の心




【作成手順】

1.レパートリーが少ないことを隠さずにさらけ出す
2.春雨、キャベツ、乾燥わかめを煮込む
3.沸騰したら火を止める
4.コンソメの素、塩コショウを入れる


完成。

20200219_231244.jpg



材料の「自分を大きく見せない等身大の心」
というのは、

自分のレパートリーが少ないことを
隠したり恥じたりしなくていいよ
という
自分へのメッセージでもある。

一人暮らし料理を紹介していても、
今できることを誇張せず、隠さず、
素直に認めること。

大したことはできなくても、
とりあえず今作れるものを作ってみた、
行動してみた、それが大切
という意味を込めている。



今回は使わなかったけど、僕の大好きな
「小口切りにした長ねぎ」を入れると
もっと美味しい。

僕の小口切りは”大口切り”らしいので、
よく煮込まないと辛かったりする。

長ねぎの小口切りは難しい。

その点を懸念する場合は、
「刻みねぎパック」を使うのがベター。



ーー食材調達は便利なネット通販にてーー



2020年02月27日

電車が虹色の異世界をジェットコースターのように駆け下りる夢。

外は雪景色。

とある静かな田舎の駅から
ローカル線の電車に乗り込む。

他にも乗客は何人かいる。

電車に揺られ、窓の外は変わらず
山と森と雪の穏やかな景色が続く。



直角に近い急なカーブに差し掛かる。

大丈夫、大して速度は出ていない。

その急な左カーブを曲がった瞬間、
まるでジェットコースターのように急降下を始める。

それと同時に、辺りは山あいの雪景色から
虹色が揺らめく異空間に様変わりする。

ドラえもんのタイムマシンに乗った時のような、
歪んだ空間が七色に輝いているような世界。



僕は元来、絶叫マシンが苦手。

だから怖がるはずなのに、
急勾配を駆け下りるスリルをなぜか喜んでいる。

今まで見たこともないような
想像を超えた景色の中を突き進むのは、
快感とも違う、何か未知の感覚に包まれるようだ。

そんな異空間の突進が終わりに近づく。

急だった斜度がだんだん緩やかになっていき、
平らな線路に戻ると、静けさを取り戻した電車は
その先の駅で停車する。



あまりに楽しかった、もう一度乗りたい。
僕はそんな思いでいっぱいになる。

すると、今降りたばかりの電車は
次の駅を目指して進むのではなく、
待機用か、再乗車用のホームへ移動する。

「もう一度ご乗車のお客さまは
今からご案内する部屋のモップ掛け掃除を行った後で
ご乗車くださいますよう、お願いいたします」

そんなアナウンスが流れる。



案内板の通りの場所へ行くと、
服やデニムパンツが大量にラックに掛けられた、
縦に長い奥行きのある部屋だった。

まるでアパレルショップ、
少し古着屋の雰囲気もある。

僕のすぐ後から部屋に入ってきた
見知らぬ若い男性と何やら会話をしながら、
二人で床のモップ掛けを進める。



床掃除が終わり、
異空間行き電車が停車している駅のホームに戻る。

どこからか、
「どうぞご乗車ください」とアナウンスが流れる。

僕はわくわくしながら乗り込む。



山あいの雪景色の中を再び発車。

今度は途中でカーブに差し掛かることなく、
まっすぐ異空間への入口へ向かう。

平坦だった線路に角度が付き、
周囲の景色が虹色に揺らめき始める。

もう少しで、あの急降下と美しい景色を
再び味わえると期待を膨らませた、その時…。



ーーーーーーーーーー



けっこうはっきりと
ストーリーを覚えたまま起床できたので、
布団の中ですぐに下書きをしておいた。

【キャスト】

・電車
 全身するエネルギー
 協力を得て目標を目指す
 人間関係、周囲の環境の変化

・駅
 人生の転換期、目標、願望

 駅のホーム
 →新しい何かを始めようとしている

・掃除
 問題の解決、心の浄化
 不快なものや不安の除去

・服屋
 自分を変えたい変身願望
 周りの目を気にする
 見た目へのコンプレックス



僕は変わりたい。

変わった先の虹色の景色が見てみたい。
変わるために、いろいろと新しい行動を起こしている。

家にいる時はずっと、
英語で話しているYoutube動画をラジオのように流し、
少しでも英語を上達するための勉強法を模索したり、

このブログで言うと、新しいカテゴリ
「一人暮らし料理」を作って、世界を広げてみたり。

バスケ面では、かなり積極的に
3ポイントシュートを打つようになり、
1日2本以上を成功する日も増えてきた。

思い描いているだけじゃなく、
そうやって実際に行動を起こして、
変わるために前進するエネルギー。

それを夢は上映してくれたんだと思う。



「ただし、何か気になることがあるのなら、
しっかり掃除して、心に引っ掛かったものを
清めてから挑戦しなさいよ。

特に、自分の見た目や、好きな服を買えないことに
コンプレックスを抱えてるようだから。

周囲から自分がどう見えるかも大切だけど、
現在の自分もちゃんと肯定してあげなさいよ。」

そんな、良い面だけではない、
注意や忠告もきっと含まれている。



目覚めた時、すごくすっきりしていた。

だからきっと、
良い方向に進んでるよと言ってくれてる。

前進し過ぎて気づかずに疲れを溜め、
ある日いきなり気力を落とす罠にはまりがち。

なので、疲れ気味の時はしっかり休みながら、
とにかく行動を起こし続けていきたい。





posted by 理琉(ワタル) at 18:31 | TrackBack(0) | 夢の話

2020年02月26日

遠慮と伸びしろ。

40歳以上のシニアチームで
今もバリバリ活躍している選手と
じっくりお話する機会に恵まれた。

その選手のポジションはセンターなので
ウィングの僕とプレースタイルは違うけど、

特にメンタリティの部分で
すごく有用なアドバイスをもらうことができた。



『ちゃんとしたコーチに教わった経験が
もしかしてあまりない?』

「はい、
ミニ、中高はコーチがいましたが、
ずっとベンチウォーマーでしたし、
大学はコーチ不在で、選手だけで回してました。」

そう答えた後、
基礎的なスキル不足に見えるのか心配になり、
思い切って直球で聞いてみた。

すると、意外な答えが返ってきた。



『いや、スキル云々じゃなくて、
試合での動きを見てると、伸びしろがあるのに
もったいないなぁってのが感想。』

『周りに合わせようとするあまり、
自分を出すことを抑えているでしょ?
どこか遠慮しているように見える。

もっと積極的になっていいし、
もっと自分のやりたいプレーを
全面に出していいのにもったいない』



良い意味で、図星を突かれた。

心の底で自覚しつつも、
底に押し込めたままにしてきたこと。

同じコートに立ち、一緒にプレーをすると、
実力のある選手にはバレてしまうんだ。



僕はセルフィッシュな選手になりたくないことを伝えた。

ボールを持ったらパスをせず、
一人でドリブルや1on1ばかりするような選手、
周りの4人を顧みず一人でバスケをする選手、

この人にパスしたらもう戻って来ない選手と
思われたくないことを正直に話した。



『セルフィッシュと、
自分のプレーがあるとでは違うんじゃないかな。

試合の肝心な時ってさ、
自然に出るのは自分の得意なプレーだから。

自分はこれが得意で、やりたいプレーはこれ、
それを勝負所で自信持ってやってくれる選手は
一緒にやってて楽しいし魅力あるよね。

だから、自分の武器がちゃんとあるなら
それを遠慮せずとことん出して磨いていく方が
選手として魅力的に映るんじゃないかな。』



『ケガやら何やらでバスケができなくなる時、
引退しないといけない時はいずれ必ず来る。

その時にさ、
自分はこのプレーを誰よりも磨いたと思えるか、
もっと自分を表現すればよかったと後悔して終わるか、
その違いは大きいと思う。』



伸びしろがあると言われたのは嬉しかった。

でもそれ以上に、
自分をコート上で思い切り表現することから
逃げている自分を思い知った。

裏返せば、周りのどの選手にも
嫌われたくないから合わせようとするってこと。

嫌われないように遠慮して、小さくまとまるより、
このプレーなら任せろと言わんばかりに
尖った武器を持つ選手になる方がいい。



思い返せば、これまでにも同じようなことを
形を変えて言われてきた。

たまに積極的にスコアリングを狙う日があると、
「いつもこれぐらい積極的ならもっと怖いのに」

遠慮、ごまかし、消極的、
自分すら騙し切れていないから、
実力のある他の選手は簡単に見抜く。

そんな姿勢のままのバスケ人生を変えたいと
強く思う転機となった、この方のブログ記事を思い出した。

→「ミス恐怖症のあなたへ。マイケルジョーダンの名言を贈ります。
http://basketball-progress.com/2016/11/03/mistake-is-necessary/



平凡な結論かも知れないけど、

「伸びしろがある」なら、
「いつもこれぐらい積極的ならもっと怖い」なら、

その言葉を信じて
もっと積極的に自分の色を出そう。

周りに合わせることも確かに大切だけど、
それに囚われ、嫌われることを恐れて
遠慮する自分を少しずつ捨てていこう。

次回の練習から、
小さなプレーでも1つずつ、コツコツと、
消極的な自分が顔を出す時間を短くしていこう。

バスケ生涯現役希望、

だけど万が一、引退することになった時に
後悔しないためにも。


posted by 理琉(ワタル) at 01:58 | TrackBack(0) | バスケ

2020年02月25日

【夢分析】母に怒る夢。

話をうやむやにして
それとなく立ち去ろうとする母の姿。

自分の考えを言うでもなく、
冷たく突き放すわけでもない、

やんわりと苦笑いしながら、
少しずつ後ずさりする母の姿。

そんな態度に業を煮やした僕は
ついにこう叫ぶ。



「どうしていつもそうなの、逃げるなよ。

いつもそうやって自分の意見を言わないで、
よそよそしい愛想笑いばかりじゃないか。
うやむやにして立ち去ろうとするなよ」



「あなたはおとうちゃんとおかあちゃん(祖父母)に
溺愛されたか放置されたんだろ?

近すぎたか遠すぎたか、
本来の自分が心地よい距離感を取ることを
許されない環境だったんだろ?

だから他人との距離感の取り方がわからなくて、
自分の子どもにもどう接していいかわからないんだろ?」



僕の叫びに対しても、母は大きく態度を変えず、
「いやあ、ははは…」と、よそよそしい苦笑い。

何とか間をもたせながら、少しずつ遠ざかり、
ごまかすように、上りのらせん階段へ近づいていく。

納得いかない僕は、再びこう叫ぶ。



「話は終わってない、
1つでいいから質問に答えてくれよ。
答えないなら言わせてもらうからな。

僕の返事が何か自分の基準と違った時、
あんたはいつもばっさり人格否定したよな。

『あまりに自己中心的』
『わがまま』
『居候』

あんたは忘れてるだろうが、
こっちは忘れてないからな。」



「ばっさり否定する時だけは
そうやってちゃんと言い切るくせに、
それ以外の時はどうしてうやむやを貫くんだよ。

自分の意見を言わなければ責任もないから、
何となくその場を乗り切ろうと思ってるの?
それとも言い方がわからないの?

あんたの幼少期を考えたら、
支配的で口うるさかったらしいひいばあちゃんと
召使い同然のおかあちゃん(祖母)の関係に疲れて
構ってもらえなかったことは想像できたよ。

それはすごく気の毒だと思う。

でも、それを持ち込まないでくれよ。
寂しさを連鎖させないでくれよ。
図星なら図星、的外れならきっちり否定してくれよ!」



ーーーーーーーーーー



両親2人に対して怒る夢と、
父に怒る夢は見たことがあった。

シリーズではないけど、
母1人に怒りをぶつける夢は初めて。

→「親に怒る夢。
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/127/0

→「父に怒り、叫ぶ夢。
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/349/0



【キャスト】

・階段
 人生の方向性、将来の見通し、向かうべきゴール

 らせん階段
 →遠回り、迷い、混迷状態

 遠くから階段を見る
 →運命には逆らないことに薄々気づいている



今回の夢はほとんど分析するまでもない、
僕が親に言いたいことの凝縮ではある。

1つ、深堀りできる点があるとすれば、
母がらせん階段に向かって後ずさりしたこと。



母は自分から発信することがほぼない、
もしくは成育環境でそうなってしまい、
できなくなったままであること。

意見を言わずに黙ることで心身を守ってきた、
生き抜いてきた処世術の側面もあること。

その気質は僕が実子だろうが誰だろうが
本人以外はもう変えようがないし、
その事実から目を逸らすことはできないこと。

僕は薄々気づいている。



気づいているが認めたくない。

認めると、自分がほしかった形の愛情が
あの人からはもうもらえないことが確定する。

その時の苦しみに心が耐えられないから。

逃れようのない事実へ向かう母に
必死で叫び続けたのは、

諦めた時に襲ってくる悲しみや嘆きから
最後まで逃げていたいから。

受け入れなければならないのに
受け入れて傷つきたくないという葛藤。

きっと、そんな心の叫び。



たとえ不健康な心理的結びつきでも、
切り離すとなれば大きな喪失感に襲われるのが普通です。

しかし、それはどうしても
通り抜けなくてはならない、必要な喪失です。

コントロールばかりする親が
精神的に守ってくれるようになるとか、
親しい関係になってくれるなどという希望や幻想は、
どのみち捨てなければなりません。

彼らとほのぼのとした親子関係を築くことなど、
目標にはなり得ないというのが現実でしょう。


『不幸にする親』第六章 より
でも、もう朝だから、目を覚まさないとな。

ほしかった人から、ほしかったものをもらえない。
薄々気づいてるなら、そのまま受け入れてしまいなよ。

受け入れたら深い悲しみが襲ってくるし
心に大きな傷が増えるよ。きっと苦しいよ。

でも、その苦しみの先に、親への諦めきれない執着や
心を縛る親の声から自由になった自分がいるなら
受けて立ってもいいんじゃない?



コントロールばかりする親の多くは、
自分が体験した喪失をはっきり見つめて
深く嘆き悲しむことをしなかったために、

周囲をコントロールしていないと
気が済まない人間になったのです。


『不幸にする親』第六章 より
だとしたら、
僕は今、チャンスなんじゃないの?

母から愛情はもらえない、その悲しい事実に
真正面から対峙し、乗り越えるための。

気づていながら二の足を踏んでいる僕の背中を、
押しに出てきてくれたと解釈して、

ありがたく悲しませてもらうよ。


posted by 理琉(ワタル) at 19:14 | TrackBack(0) | 夢の話

2020年02月24日

手に持っているものを探す。

いつも利用するイオン系列のスーパー。

財布からイオンカードを取り出し、
セルフレジの利用を開始。



「イオンカードを入れてください」

財布を取り出す。

いつも入れている場所に
イオンカードが入っていない。

あれ?落とした?

床を見るも、
ミッキーマウスデザインのカードは見当たらない。



一定時間、操作がないからか、

セルフレジが二度目の
「イオンカードを入れてください」発言。

すみません、お待たせしてます。

財布の他のポケットに入れたっけ?
ミッキーマウスデザインのカードは見当たらない。



一定時間、操作がないからか、

待機していた店員さんから
「どうしました?」と声をかけられる。

すみません、イオンカードをなくしたみたいです。

とっさにそう言いかけた言葉を飲み込んでよかったと、
心から思った。



イオンカードを最初からずっと
手に持っていたから。

ごめんなさい、何でもないです。
そう絞り出し、赤らめた顔のまま会計を済ませた。



ボケたつもりはなく、素。

手に持っているのに、ずっと探していた。
とりあえず紛失じゃなくてよかった。



目の前にあるものを探したり、
かけている眼鏡がないと焦ったり、
そんな経験談はたまに聞く。

個人的には、
かけている眼鏡を探したことはないけど、
手に持っているものを探すことはたまにある。

抜けてるなぁ、自分。

考え事をしていたのか、
ぼーっとしていたのか。

そんな経験をした方、Yahoo知恵袋で発見。
他にもいるみたいで少しほっとしてみる。

→「探し物を手に持ってたことってありませんか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1477520889



誰かと一緒にいたら
笑いを提供できたかも知れない。

あるいは、一部始終がカメラに収められていたら
”抜けてる人の日常に密着”動画でも作れていた。

狙ってません。で探してました。

笑ってくれた方が気持ちが楽なので、
目撃した際にはぜひお楽しみください。
タグ:生きる
posted by 理琉(ワタル) at 19:14 | TrackBack(0) | 生き方
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理琉(ワタル)
自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
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