2024年11月30日
【人生リセット】『北海道から山口県の大学へ』
僕は高校まで北海道で過ごし、
大学進学で山口県に行った。
表向きの理由は「考古学を学びたい」
裏向きの本音は「人生をリセットしたい」
考古学研究室のある大学は限られていたし、
当時の学力で狙える大学だったので
両親は反対しなかった。
両親は
「自分のことを誰も知らない環境へ逃げたい」
という僕の本音に気づかなかったのか、
察して飲み込んだのかはわからない。
僕は小・中・高校でバスケ部に所属したが、
部内で1番下手だった。
上手さの序列ができると、
いじめ的なものも生まれた。
僕はお世辞にも人格者ではなかったので、
自分にも非があった。
それでも当時は辛さが勝り、
大学バスケ部ではゼロから人間関係を始めたかった。
僕は大学4年間、部内で1番下手なままだった。
それでも『北海道からはるばる来たヤツがいる』
という話題がきっかけで、それなりに友達ができた。
始めは言葉の意味がわからなかった山口弁や
博多弁、広島弁に親しむこともできた。
本州の酷暑にも3年目で慣れることができた。
人が変わるためには
「環境・時間配分・付き合う人」
の3つを変えなさいといわれる。
僕はとてもネガティブな動機だったにせよ、
この3つが劇的に変わったことで
世界が一気に広がった。
いつか第2の故郷・山口の小川のほとりで、
また蛍を見たい。
⇒他記事
【短編小説】『声援は 補欠選手の 悲鳴なり』全5話
【短編小説】『また逢いましょう、ホタル舞い降りる川で』全7話
⇒参考書籍
大学進学で山口県に行った。
表向きの理由は「考古学を学びたい」
裏向きの本音は「人生をリセットしたい」
考古学研究室のある大学は限られていたし、
当時の学力で狙える大学だったので
両親は反対しなかった。
両親は
「自分のことを誰も知らない環境へ逃げたい」
という僕の本音に気づかなかったのか、
察して飲み込んだのかはわからない。
僕は小・中・高校でバスケ部に所属したが、
部内で1番下手だった。
上手さの序列ができると、
いじめ的なものも生まれた。
僕はお世辞にも人格者ではなかったので、
自分にも非があった。
それでも当時は辛さが勝り、
大学バスケ部ではゼロから人間関係を始めたかった。
僕は大学4年間、部内で1番下手なままだった。
それでも『北海道からはるばる来たヤツがいる』
という話題がきっかけで、それなりに友達ができた。
始めは言葉の意味がわからなかった山口弁や
博多弁、広島弁に親しむこともできた。
本州の酷暑にも3年目で慣れることができた。
人が変わるためには
「環境・時間配分・付き合う人」
の3つを変えなさいといわれる。
僕はとてもネガティブな動機だったにせよ、
この3つが劇的に変わったことで
世界が一気に広がった。
いつか第2の故郷・山口の小川のほとりで、
また蛍を見たい。
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