2024年11月22日
【水商売】『家庭教師と水商売の掛け持ち経験』
うつ病からの社会復帰を目指していた頃
『家庭教師と黒服を掛け持ち』していた時期がある。
(※黒服⇒夜のお店のボーイさん)
当時の教え子の親御さんにバレていたらと思うと、
怖くて夜しか眠れない。
うつ病は脳の
「お前ガマンし過ぎ、休め」
という警告で発症するので、
尋常じゃない眠気に襲われる。
早くて23時起床、朝から働くなど不可。
できる仕事は夜〜深夜に限られ、
ようやく受かったアルバイトが
家庭教師と黒服だった。
夜、中学生の自宅で勉強を教え、
その足でススキノへ。
黒スーツに着替え、
店外では呼び込み(※今の時代アウト気味)、
店内ではキャストさんからの呼び出しに
「はい、ただいま」と応えた。
朝方、閉店作業と
キャストさんの送迎を終えて帰宅。
次回の家庭教師の準備のため、
問題集や授業の予習を少しやって寝る生活が
1年半続いた。
職業に貴賤はないが偏見はある。
もし『先生、夜のお店で働いているんですって?!』
となっていたら、すこぶる香ばしい事態が予想される。
実際にやっていた仕事は
レストランのウェイターさんとそう変わらないが、
色々グレーな世界なのはお察し願いたい。
教え子への後ろめたさはあるが、
僕には縁がなかった「夜の世界の入口」を
知ったことは大きな経験になった。
控室での生々しいガールズトーク、
欲望と建前と本音、演技の裏のタバコの煙…。
タイトルを忘れてしまったが、
とある漫画に夜のお店が出てきた。
支配人が新人キャストさんの研修初日に
「夜のお店は”競争社会で疲れた男性”を癒す場所」
と言っていた。
癒しの提供の舞台裏で、
キャストさんたちの苦労話を聞いた経験は、
僕の知見を果てしなく広げてくれた。
⇒他記事
【短編小説】『夜蝶の手記』全3話
【短編小説】『国教「頑張れ教」』全4話
⇒参考書籍
『家庭教師と黒服を掛け持ち』していた時期がある。
(※黒服⇒夜のお店のボーイさん)
当時の教え子の親御さんにバレていたらと思うと、
怖くて夜しか眠れない。
うつ病は脳の
「お前ガマンし過ぎ、休め」
という警告で発症するので、
尋常じゃない眠気に襲われる。
早くて23時起床、朝から働くなど不可。
できる仕事は夜〜深夜に限られ、
ようやく受かったアルバイトが
家庭教師と黒服だった。
夜、中学生の自宅で勉強を教え、
その足でススキノへ。
黒スーツに着替え、
店外では呼び込み(※今の時代アウト気味)、
店内ではキャストさんからの呼び出しに
「はい、ただいま」と応えた。
朝方、閉店作業と
キャストさんの送迎を終えて帰宅。
次回の家庭教師の準備のため、
問題集や授業の予習を少しやって寝る生活が
1年半続いた。
職業に貴賤はないが偏見はある。
もし『先生、夜のお店で働いているんですって?!』
となっていたら、すこぶる香ばしい事態が予想される。
実際にやっていた仕事は
レストランのウェイターさんとそう変わらないが、
色々グレーな世界なのはお察し願いたい。
教え子への後ろめたさはあるが、
僕には縁がなかった「夜の世界の入口」を
知ったことは大きな経験になった。
控室での生々しいガールズトーク、
欲望と建前と本音、演技の裏のタバコの煙…。
タイトルを忘れてしまったが、
とある漫画に夜のお店が出てきた。
支配人が新人キャストさんの研修初日に
「夜のお店は”競争社会で疲れた男性”を癒す場所」
と言っていた。
癒しの提供の舞台裏で、
キャストさんたちの苦労話を聞いた経験は、
僕の知見を果てしなく広げてくれた。
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【短編小説】『国教「頑張れ教」』全4話
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