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2022年07月29日

【家族のマスク警察化】権威や不安に流されず、自分の頭で考える大切さ。

ー目次ー
  1. 家族の”マスク警察化”で受けたショック
  2. 判断基準は”世間様からの同調圧力”
  3. 現代版”宗教弾圧”の痛み
  4. 自分で考えて出した結論を大切に

1.家族の”マスク警察化”で受けたショック

絶縁していた父が亡くなった。
僕は葬儀のため、数年ぶりに母と弟に会った。

そこで僕はショックを受けた。
母と弟が「コロナ脳」に洗脳されていたからだ。



僕はノーマスク生活に慣れて久しいが、
幸いマスク警察に出会ったことはなかった。

「自粛警察もマスク警察も、モニターの向こう側の出来事」
僕はどこかでそう思っていた。

だから余計にショックだった。
「初めて出会うマスク警察が、まさか自分の家族だなんて」
と、愕然とした。



弟の洗脳は深刻だった。

僕のことを、まるでバイキンのように扱った。
周囲の親戚に「兄がマスクをしない、不潔だ」と触れ回っていた。

ここが父の葬儀の場であることが
どうでもよくなるほどにつらい体験だった。



「TVで偉い人が言ってるから」
「みんなしてるから」
「不安だから」


人間とは、それらをちらつかせるだけで、
簡単に洗脳できる生き物なのだと痛感した。

権威や不安に流されず、自分で考える大切さを学んだ。


2.判断基準は”世間様からの同調圧力”

「マスクをしなさい」

僕はその言葉にショックを受けながらも、
母と弟にそれぞれ質問してみた。

「なぜマスクをするの?」

母「他人にうつさない気づかいのため」
弟「コロナ渦だから」

僕はさらに聞いてみた。

「マスク1枚で防げるの?」
「PCR検査で何がわかるか調べたことはある?」


母「そんな議論はいいから、とにかくマスクをしなさい」
弟は黙った。



彼らを突き動かしているものは、
根拠でも疑問でもなく「感情」だった。


その感情とはおそらく、

「とにかく私を安心させなさい」
「私は我慢してるのにお前だけ我慢しないなんて許せない」


彼らはマスクを着ける、着けないの判断を、
自分ではなく「世間様からの同調圧力」に委ねていた。

【同調圧力】外でもマスクをする理由は”みんなしているから”か。

3.現代版”宗教弾圧”の痛み

「他人にうつさない気づかいのため」
「コロナ渦だから」

どちらも、メディアや街中でしきりに流れる
”判を押したような答え”だった。

僕は疑問に思った。

「彼らは流れてくる情報に疑問を持ったことはないんだろうか?」



同時に、僕は自信がなくなった。

 すぐに「なぜ?」と思ってしまう自分は素直じゃないのか?
 おかしいのは自分なのか?


僕はその後、居たたまれなさに揺らぎながら、
ノーマスクを貫いて葬儀を過ごした。

同調圧力は、とても痛かった。



「権威ある者からのお達し」
「不安に煽られる多数派」

その威力は絶大だ。


始めは異を唱えていた者から自信を奪う。
考えを変えさせ、多数派へ引き込んでいく。

僕はたった2日間で、これだけの痛みと自信喪失を味わった。

ならば何ヶ月も、何年も、
「コロナ怖い」「マスクをしろ」という
大号令を浴び続けた者はどうなるか。

この痛みに耐えられず洗脳されても、何も不思議はない。
私たちの意志や、主義や、価値観は、
彼ら(戦争で捕虜となり拷問を受けた兵士)と
同じように日々攻撃を受けている。

つまり、私たちの「尊厳の輪」への攻撃である。
これらの攻撃は拷問ほどわかりやすくはなく、
ほとんど気づかれないほどひっそりと行われている。

広告や社会的圧力、
ありとあらゆるところからの押しつけがましいアドバイス、
間接的なプロパガンダ、時代の風潮、マスコミの煽り、法律など。


『Think clearly』 28章”自分を守ろう” より


これが、現代版の宗教弾圧だ。

4.自分で考えて出した結論を大切に

世間様の目や少数派になることを恐れるのは、
人間として自然だ。

とりあえずマスクをしておく方が、
うまく世渡りできるのも事実だ。

ただ、マスク警察になった時点で、それは
「自分の不安を解消するため」の行為になる。


そして、マスク警察をする理由が
「みんなしてるから」なら、

それは自分で考えたのではなく、
権威や同調圧力に流されて出した”借り物の答え”だ。

自分の信念をつらぬくためには、他人を失望させることは避けられず、
ときにはあなたの好きな人を落胆させるかもしれないということだ。


あなたは人を傷つけたり、人をないがしろにしたりすることになり、
逆にあなたはその人たちから失望させられ、傷つけられ、侮辱されるだろう。
あなたはそれらすべての感情に耐える心の準備をしておかなくてはならない。

それが「尊厳の輪」を構築するために支払わなければならない代償だ。
摩擦を起こさずに生きていける人間は操り人形だけである。

『Think clearly』 27章”自分のポリシーをつらぬこう” より

家族から失望されて感じた痛み。
マスク警察による同調圧力の痛み。

それはきっと、マスクを外すという
「自分で考えて出した結論を貫けるのか?」
を試すための痛みだったんだろう。



もし、あなたが

「自分はひねくれているのでは?」
「なぜなぜ期を卒業できない自分はおかしいのでは?」

などと悩んでいるなら、自信を失わなくていいと思う。

それは、あなたが
権威や不安に流されず、立ち止まって考えることができる証拠だ。






posted by 理琉(ワタル) at 19:29 | TrackBack(0) | 生き方

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自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
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