2013年05月05日
絶対に汁が垂れてこないスイカの切り方
夏といえばスイカ! しかし切るときや食べるとき、どうしても汁が垂れてきてベトベトになってしまう。だが、世の中には汁を垂らさずにスイカを切る方法が編み出されていたようだ。
汁が垂れてこないスイカの切り方があるのか? これは是非覚えておきたい。早速、Youtubeにアップされた動画「かしこいスイカの切り方」でチェックだ!
絶対に汁が垂れてこないスイカの切り方を教えてくれるのは、フルーツ豊富な南国・台湾の台中市に住む張仁彰さんだ。地域の人向けにレクチャーされたものだという。
【張老師が教える賢いスイカの切り方】
1.スイカ1玉を半分に切る
2.スイカに包丁を入れる。皮は切らずに実の部分だけ、平行に何本か切れ目をいれる。スイカに対して90度ではなく斜めに包丁を入れるのがポイント
3.2で入れた切れ目にもう一度包丁を入れる
4.3で入れた切り目に対し碁盤の目になるように(横向きに)包丁を入れる。こちらはスイカに対して90度でOK
5.スイカの実と皮の境目に包丁を入れる
あとはフォークやつまようじでスイカをさすと、ちょうどカットフルーツのようなキレイな塊が取れるぞ。ええっ? スイカの底には包丁を入れていないのになぜ!? これは、タテとヨコの切れ目の角度を変えることによって、なせる業(わざ)なのだという。
もちろん半月状に切ってかぶりつくのも季節感があってとてもいい。だが、このように切っておけば、切るときに汁が垂れてこないので手も汚れないし洗い物も少なくて済む。
【知っておくと便利の最新記事】
この記事へのコメント