2014年03月18日
スマホの月額料金を節約する方法
スマホの月額料金が高い......。毎月明細を見て驚いてしまう人も多いのでは。スマホはガラケーとは違って無料通話分が含まれていなかったり、「21円/30秒」と通話料金が高かったりと、どうしても料金がかさんでしまいがちです。スマホの月額料金を節約する方法をご紹介します。
■通話料半額アプリを使う
LTEに対応したスマホの通話料が「10.5円/30秒」と通常の半額になるアプリ「楽天でんわ」(iPhone・Android/無料)を使いましょう。専用アプリから通話するだけで、通話料が半額になるのはもちろん、通話料100円につき楽天スーパーポイントが1ポイントたまるというメリットも。初期費用や月額基本料は無料で初期設定も簡単です。日本国内で同一キャリア間や家族間での無料通話がない他キャリアや固定電話との電話をする際におすすめです。
■050電話アプリを使う
携帯電話や固定電話宛の通話料が「8.4円/30秒」と通常の約3分の1になる050電話アプリ「SMARTalk」(iPhone・Android/無料)を使いましょう。050電話アプリとは、割り当てられた050から始まる電話番号から電話を掛けられるアプリ。050電話アプリは他社からも登場していますが、月額基本料が月数百円程度かかるものが大半。一方、SMARTalkは月額基本料無料で、通話分以外の料金が一切かからない点が魅力です。通話の多い月と少ない月とで差がある人におすすめです。
■オプションを追加する
携帯電話各社が提供する通話料が安くなったり、無料になったりするオプションを追加しましょう。たとえば、ソフトバンクでは「Wホワイト」、auでは「通話ワイド24」というプランを申し込むと、月額934円で他社携帯や固定電話など国内通話料が半額になります。また、ウィルコムでは「だれとでも定額」というプランを申し込むと、月額980円で他社携帯や家、会社との通話料が無料になります。通話料金を気にしたくない人におすすめです。
■SIMフリースマホを使う
NTTドコモのネットワーク利用した月額料金1,000円程度のデータ通信サービス(MVNO通信サービス)を使いましょう。全国各地で安定したネットワークを使えることに定評があり、通信容量や通信速度に制限はあるものの、月額料金を1,000円程度に抑えたプランが多いのが特徴です。NTTドコモのAndroidスマホ、またはSIMフリースマホを用意して、別途購入したSIMカードを差し込むだけなので、設定も簡単です。SIMフリースマホはネットショップや秋葉原などの携帯ショップで手に入ります。音声通話や携帯キャリアのメールアドレスは利用できませんが、IP電話やGmailなどのフリーメールを使えば対応できます。携帯電話の他にサブでスマホを持ちたい人、スマホを安く使いたい人におすすめです。
スマホ月額料金を下げるには、さまざまな方法があります。上記を参考にして自分に合った方法を選んでみてはいかがでしょうか。
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