なつかしの映画

大津いじめ自殺事件だが、今捜査はどうなっているのだろう。

そう思っていたら、なんと大津の教育長が大学生に襲撃されけがをしたというニュースがあった。

犯人の学生は、埼玉から野宿しながら、大津までやってきてハンマーでなぐりかかったという。

暴力は確かに悪いが、この学生の気持ちもわからんでもない。この教育長は終始責任のがれ

のいいわけばかりで、いじめがあったことを認めようとしなかった。警察も頼りにならずそれなら

天誅を加えようと考えるものが出てくるのも不思議ではない。

ネットの意見をみてもこの教育長に同情する声など聞こえてこない。

この手の事件を防ぐには一刻も早く加害者の少年たちを逮捕することだ。

８０年代に新藤兼人監督が撮った映画で「ブラックボード」という映画があった。

佐野量子が扮する少女が、いじめに遭い、失禁したり、茶巾などのいじめのシーンが話題になった映画だ。

主人公のいじめ少年は、いじめた少年たちの反撃にあい殺害されるというショッキングな映画だ。

いま、全国であるいじめはいじめというレベルではなくもはや犯罪であり。教師では手に負えないだろう。
速やかに警察力を投入することが被害者を救う唯一の道だ。

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