なつかしの映画

2008年に公開されたブリタニーマーフィーの「ラーメンガール」はあまり評価されてないようだが、私には面白かった。

恋人を追って東京に来たアビー（ブリタニーマーフィー）は、恋人にうざがられ振られて失意のどん底に落ちる。

たまたま自宅から見えるラーメン屋に飛び込んだアビーは閉店したことも気づかずにラーメンを注文するが、店主マエズミ（西田敏行）に

断れられ泣き出す。こまったマエズミがラーメンを出してやるとアビーは落ち着きを取り戻し勢いでマエズミの弟子になり、

ラーメン屋修業を始めるのだ。

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昔堅気のマエズミに怒鳴られ、便所掃除や洗い物ばかりさせられることに嫌気がさすアビーだったが少しずつ腕を上げて

ゆく。

お互いに言葉が通じないことからのストレスや自我の強さから衝突する二人だったいつしか師弟の絆で結ばれてゆく。

そんなころ、アメリカ人にラーメン作りを教えるマエズミをバカにする同業者の声を聞く。

そしてお互いの弟子どうしで戦い、ラーメンの達人（山崎努）に食べてもらい勝敗を決めることになっていった。

西田はいかにも頑固な職人らしい演技はさえてるし、ブリタニーのアメリカンガールらしい快活さは光っているが、

惜しくもブリタニーは２００９年に急死してしまった。残念なことである。

監督はロバート・アラン・アッカーマン

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