アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2014年05月16日

潜水艦対駆逐艦「眼下の敵」

潜水艦映画の古典的名作「眼下の敵」の舞台は第二次大戦中の南大西洋。この映画を初めてみたのは中学生のとき
の日曜洋画劇場だったと思うが、今見ても十分面白い。

航行中のアメリカ海軍のバックレー級駆逐艦ヘインズ号はドイツのUボートに遭遇する。

民間出身の艦長のマルレ(ロバートミッチャム)は引きこもり自室から出てこないため乗組員にバカにされていた。しかしマルレは妻を潜水艦の

攻撃で失うトラウマをかかえていた。

Uボートの艦長ストルバーグ(クルトユルゲンス)もまた戦争で息子を失う心のきずがあったのだ。

眼下の敵 (Best sea adventures)

中古価格
¥127から
(2014/5/16 17:09時点)





Uボートの任務は重要な暗号を持ち帰ることだったが、駆逐艦と遭遇したことで闘志を掻き立てられたストルバーグは

ヘインズ号に向けて魚雷を発射した。相手の手の内を読んだマレルは紙一重でこれをかわし一挙に乗組員の信頼を

勝ち取った。

ここで反撃に出たヘインズ号は爆雷攻撃をUボートに雨あられと浴びせかけた。

そのとき乗員のひとりが爆雷のレールで指をはさみ切断してしまう。このシーンはほんと痛くて見ていて自分の指を

抑えてしまった。

★直筆サイン★ロバートミッチャム★Robert Mitchum●帰らざる河 (1954)●眼下の敵 (1957)●恐怖の岬 (1962)●史上最大の作戦 (1962)●エルドラド (1966)




爆雷攻撃のよりパニックに陥った部下の士気を高揚させるため危険をかえりみず、レコードをかけて鼓舞する艦長はさす

がである。

戦闘シーンはアメリカ海軍とペンタゴンの協力を得たこともありほんと迫力がある。

命がけで戦った両者が最後は騎士道的精神を貫いた終わり方を迎えるのはほっとする。

潜水艦内の描写もリアリティがあり最後までどきどきする傑作である。

アメリカ、西ドイツの合作だからかドイツ兵の描きかたも公平だった。

監督はディックパウエル。


眼下の敵 コレクターズ・ブルーレイBOX (初回生産限定) [Blu-ray]

新品価格
¥4,432から
(2014/5/16 17:13時点)



AFVクラブ プラモデル 1/350 ドイツ海軍 Uボート タイプVII D

新品価格
¥2,000から
(2014/5/16 17:15時点)




posted by ハヤテ at 16:45| 戦争映画
最新記事
プロフィール
ハヤテさんの画像
ハヤテ
プロフィール
カテゴリアーカイブ
検索
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。