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2014年05月09日

終わりなき戦争怪奇大作戦「24年目の復讐」

怪奇大作戦第15話「24年目の復讐」は戦後24年たっても戦争が終わったことを知らず戦い続ける男の話である。

スナックの女千恵子が米兵と夜横須賀でデートしていたとき、突然海から一人の老人が現れ米兵を海に引きづりこんで

溺死させた。目撃者の千恵子に話を聞くためSRIの牧(岸田森)は千恵子を訪ねるが牧は用心棒に殴られ証言も拒否

されてしまう。しかし牧の姉の名も千恵子であり、牧の熱心さと同情から現場で見た一人の老人(天本英世)のことを話す。

老人の中ではいまだ戦争は終わっておらず米兵ばかりを狙っていたのである。

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牧の姉も米軍の戦闘機の機銃照射で姉を失っており複雑な気持ちだった。

このころ、まだ横井正一や小野田英郎も発見されておらず未来を予見したかのようである。

横須賀でロケしたためか、日露戦争の記念艦「三笠」や猿島の要塞跡も出てくる。軍マニアも楽しめる回となっている。

猿島は幕末より砲台が設けられ第二次大戦終結まで首都防衛の要だった。

脚本は。沖縄出身の上原正三である。米軍に対しては複雑な感情があっただろう。


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posted by ハヤテ at 18:02| 特撮
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