2018年09月27日
歓喜!! タイガーウッズの完全復活と私のホールインワン!!
とっちゃんです。
2018年9月23日、タイガーウッズが5年ぶりの見事な復活優勝を飾りました。
米ツアーの今季最終戦となったツアー選手権最終日。
戦いの舞台はイーストレイク。
ここには、朝早くからタイガー・ウッズ復活優勝に期待を膨らませる大勢の人々が、所狭しとひしめいていました。
彼は、離婚騒動や薬物使用しての運転事件、怪我などが重なり、世界の頂点からあっという間に転げ落ちて長期の低迷時期を迎えていました。
そして、昨年4月に4度目の腰の手術を受け、今年の1月に戦いの場に戻ってきました。
復帰早々の3月から次々に優勝争いに絡み、6度もトップ10入りを重ねましたが、勝利の女神は彼には微笑んでくれませんでした。
一時は単独首位に立った全英オープンでは6位に終わり、全米プロでは2位、プレーオフ第3戦のBMW選手権では6位。
「タイガーよ、もう一度」――そんな想いや願いをもったゴルフファンが歓喜の渦に包まれた日がこの日だったのです。
私は、ファンをこれほどまで魅了する訳を知りたいと思い探してみました。
■見つけた!! タイガーウッズが語ったゴルフと人生の名言!!
彼が残した多くの名言の中から、人生に通じるものを選んでみました。
大きな夢を持って、その夢を持ち続けるんだ。その夢はきっと、君を他の人とは違う、特別な存在にしてくれる
いいかい、ゴルフにも、人生にも近道なんてないんだ。一生懸命努力するしかないんだよ
他人の期待には、別に耳を傾けなくていい。あなたの人生なのだから、自分自身の期待に応えればいいんだ
ゴルフというスポーツは、人生を学ぶ上でも非常に良いと思う。興奮、不安、フラストレーション、それらとゴルフは向き合う事が求められる
世界の頂点と人生のどん底を味わった人にしか語れない言葉ではないでしょうか?
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■ついでに語ろう、私の一度だけのホールインワン
時は、少し古いのですが、2010年の5月15日のことです。
メンバーは家内と二男の三人です
場所は栃木県にある「アイランドリゾートゴルフ那須」というゴルフ場。
ホールは、EASTコースの4番、102ヤードのやや打ち下ろし、ピンは手前やや左です。
初めてのコースで、しかもその時に使用したクラブはたまたまその時に、メーカーのプロギアがこのゴルフ場にお試しクラブとして貸し出していたエッグアイアンというクラブでした。
もったクラブは9番・・
放たれた白いボールは青い空に高く舞い上がり、手前よりコロコロと転がり、軽くピンをたたいて見事にホールインしたのです。
同伴の二人は、何が起きたのかボー然・・
私は唖然・・
少しの間をおいて、三人の間に歓声が沸き起こりました!!
自分にもこんなことって本当にあるんだ・・
身体が震えてきました
しかし、保険会社に勤めていたくせにホールインワン保険はとっくに継続していません・・
もっとも、保険金はこの状況では支払われないので結果は同じ事です。
つまり、キャディか同伴メンバー以外の人の証明が必要なのです。
だけど、フロンドでたまらずにこのホールインワンの話をしたところ・・
「少しお待ちください」とのこと・・
何かと思ったらなんと、ホールインワン証明書を発行してくれました。
本当に、嬉しかったですね、とてもいい記念になりました。
しかし、あの日以来、女神は微笑んでくれません。
どこのゴルフ場にいっても、かすりもしないのです・・
誰の言葉かは忘れましたが、「幸運の女神は無心で事をなさんとする人にだけ微笑む」という格言を思い出しました。
全くその通りです。
ホールインワンの後は、邪心の塊になっていました。
■まとめ
タイガーウッズの復活劇は、多くの事を私達に教えてくれました。
彼の凄いところは、ゴルフを単なるスポーツや金儲けの手段と捉えていないところです。
最後に、ゴルフと健康の素晴らしさを伝える彼のこの言葉で締めくくりたいと思います。
いろんなスポーツがあるけど、ゴルフというスポーツは一生涯出来るスポーツ。自分のホームコースには91歳の方がいて、週4回も18ホールをプレーしているんだ。それがゴルフの素晴らしさだと思う
今やゴルフ未経験者でも簡単に参加できるグラウンドゴルフというものも盛んになっていますしね。
では、今回はここまでです。
最後までお読みいただき有難うございました。
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