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安全地帯・玉置浩二の音楽を語るブログ、管理人のトバです。安全地帯・玉置浩二の音楽こそが至高!と信じ続けて四十年くらい経ちました。よくそんなに信じられるものだと、自分でも驚きです。
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2017年08月09日

乱反射

安全地帯5 [ 安全地帯 ]

価格:2,511円
(2021/4/17 17:16時点)
感想(2件)




安全地帯V 好きさ』五曲目、「乱反射」です。

最初に野暮なことわりを入れないといけないのですが、2011年になにか『乱反射』なる映画があったようで、それがわりと若い人向けに流行ったものっぽいものらしいのです。

このページは安全地帯の「乱反射」という1986年の曲を語るページです。2011年の映画の話はこちらへどうぞ。

さて、いきなりタイトルがみごとな比喩ですね。アノ様子が乱反射だなんて。歌詞もアレンジも、完全にアノ様子です。疑う余地がありません。

そんなわけで、青春映画の情報を検索で求めて迷い込んだような方々には、ぜひともお引き取り願う必要があるわけです(笑)。

デビッドボウイの「China Girl」はなぜ「Chinese Girl」でないのか?とか話せる友人がほしくて得られなかったわたくしが、数十年を経てやっとネット上で思い切り好きな音楽の話を書きまくる場を手に入れたというのに、そんな生まれも育ちも思い切り違いそうな趣味嗜好の人に「イヤらしい話を読まされて傷つきました、謝ってください」とか言われたくないです。ちなみになぜ「Chinese Girl」でないのかは知りませんが(笑)、レイヴォーンのギターに聴き惚れている間に曲は終わります。大丈夫です。

さすがにもう大丈夫ですよね。

前奏で、不穏なアルペジオを奏でるシンセに乗せた、これまた不穏な音色の主旋律がありますね。これ、何の音なんでしょう。普通に考えればこれもシンセなんですが、もしや、もしや、これはギターなのではないでしょうか。これ、武沢トーンの響き……だと思うんですよ。単にこの頃にはシンセが進化して、武沢さんが出したかった音がシンセでも出せるようになってきた、というだけのことかもしれませんが、わたくしにはこれは「La-La-La」の間奏でずーっと繰り返されてきたあの音色に聴こえるのです。あー、こんな言わなくていいこと言うから、耳が悪いってバレちゃうんだよなー。でもいいんです。耳が悪いのもアホなのも、隠すために記事を書いているわけではないですから。ギターを弾く人はギターが下手なのを隠すために弾いているわけではないでしょう。隠すためなら弾かなければいいんです。中学生が仲間内で見栄を張るのとは違うんですね。うーん、なんでしょうかね、二十代後半くらいからその手の見栄がなくなってくるんです。これを枯れるというんですけども。十代や二十代の子に見られるあのキラキラ感は、もしかして見栄の輝きなのかもしれませんね。見栄を張るならデビッドボウイとか聴いて音楽通ぶればいいのに、そうしないのが若いころのわたくしとは違うところです(笑)。

話がすっかりボウイにそれました。えーと、まだ前奏でしたね。この前奏では、六土さんのベースが、まるでフレットがないんじゃないかというくらいウネウネとうねります。これはイヤらしい!ドラムも……この「ガシャンシャン!」と左右に響くこの音は、通常のドラムセットにはない音ですので、田中さんとは別の方がパーカッション担当でこの音を出しているものと思われます。これがまた……ああ、いわゆる神のデザイン風の解釈になってしまいますが、もう右へ左へと心を騒めかせる、あのドギマギした心情にしか聴こえてこないわけです。

だいたいここは、コード進行からしてEフラット→Dフラットの繰り返しという、もう目は一点しか見ていないのに心は左右に揺さぶられっぱなし、という心境を表現するのにこの上ないくらい単純かつ不穏なコード進行なのです。これは、作詞と作曲を別の人がやったとはにわかに信じられないシンクロ具合です。久しぶりに書くと、玉置さんと松井さんが完全に一体化しているんですね。もはや双子としか思えません(笑)。

さてさて、田中さんの派手なスネアで歌に入りまして、のっけから「ばらけたキス」です。これはもう、言葉の選び方だけでノックアウトと言っていいでしょう。ことばの意味だけでいえば「ほどける」でもいいんですけど、玉置さんが最初に「ばあっ!」と息を吐くように叫ぶのがポイントなんですね。「ほうっ!」ではやる気が半減します(笑)。

碧い素肌に血が滲んだりしている間に、矢萩さんが「床の下のド根性」な細かい刻みで、気が急いて急いて仕方ない心情を見事に表現します。武沢さんは「シャーン……シャーン……」と沈静していると思ってたら「トルル!トルル!」と、これ以上ない武沢トーンにディレイをかけた大音量で感情の起伏を聴かせてくれます。六土さんは「ンドゥ!ドゥ!ンドゥ!ドゥ!」と低い呼吸を、田中さんは大きめのバスドラの音と小さめながら鋭いスネアの音を組み合わせて高鳴る鼓動を、それぞれ表現しているかのようです。これはひどい、完全にアノ時です(笑)。アッチ方面に完璧すぎて恐怖を覚えるほどのアレンジ及び演奏です。

気が急いて胸が高鳴っているんですが、運動会で「次は僕の番だ、ううー緊張するなあ」とか、合格発表で「〇〇番、あってくれ!お願いだ!」とかの高鳴りじゃないんですね。そういう場面でこの曲が頭に流れる人は、人生というものをもう一度冷静に見つめなおすことをお勧めいたします(笑)。大好きなあの娘に愛の告白をすべく電話をかける6700的な高鳴りとも違います。どっちかというと、その後待ち合わせの場所であの娘が来るのを待っている間の高鳴りに近いでしょう。来るのはわかっているし、することもわかっているんだけど、それでもなぜか胸が騒めく、落ち着かない、そういう心情です。

脳科学的に測定した結果、いずれも同じ部位が反応していることが判明しました、とかだったらコケちゃいますけど(笑)、違うんだよアノ時はあー!と声高に主張する人も立証しようと実験と測定をする人もいないでしょうから、おそらくこれは謎のままでしょうね。そういう内容の論文で英国科学雑誌『ネイチャー』に掲載されました、とか日本の新聞で報道されでもしたら、科学者としては甚だ不本意な形で有名になってしまう可能性があります(笑)。

さて曲はBメロに移り、リズム隊が八分刻みに移行します。これで一気呵成なスピード感が演出されます。もう、どうにもできない、どうにもならない、いや、どうにかはなっているんですけど、それ以外どうしようもないっていうか、何か天変地異でも起こらない限り止まらない心情に至っています。

しかし、ここはまだ「狂いはじめてる」とか描写しているくらいには、まだ余裕があったのです。サビの「だめに!だ!だめに!」とか、日本語がこわれるようになると、ああー、もう余裕ゼロだねーとよくわかります。「Down」とか、珍しい英語が混じるようになるとさらにいけません。松井さんの天才ぶりが、日本語を壊すという手法を用いることでいかんなく発揮されているのです。ドリフの「ニンニキニキニキ」のように、はじめから壊れているのとはワケが違います。いや、あれも天才的だと思いますが、松井さんの天才っぷりがそれをはるかに上回ったというべきでしょう。

しかし、こわれた日本語に混ぜて「ただの女になる」って、玉置さんが歌うと、ただごとじゃない感が恐ろしく高いですね。選挙で「わたしを男にしてください!」とか「無垢な少女が恥じらいながら初めて女になっていく」とかではありません。あ、冷静に考えたらそっちのほうが割とただごとじゃないんですけど(笑)、玉置さんのような、なんというか、野生というか自然というか、そういうピュアだけど獰猛な何かを隠し持ってそうな人が、ぼくと同じフィールドにおいでよ、と誘っているかのようなんです。そのフィールドでは、あらゆる社会的なラベルは外され、ただの男、ただの女、だけが残る、そんなイメージです。まあ、アッチ方面ですから当然といえば当然なんですけど(笑)、この、虚飾を排するときの徹底ぶりが圧倒的すぎて、選挙とかの社会的作りごとが煩わしいこととして吹き飛ばされるくらいなのだろう、と思わせるのです。

さて、歌は二番に入りますが、興奮していささか語りすぎてしまったようです(笑)。軽く語ることを心がけてまいりましょう。

ゆびは恥じらっているのに、胸が渇いて泣くって、想像するだに生々しいです。「心が笑う」というのも、土曜の夜にドリフのコントを観てゲラゲラ笑うのとは違います。あれは笑おうと待ち構えて笑いますよね。この歌での「心が笑う」は、「心が喜ぶ」に近いのでしょう。喜んではいるけれど、わたしの中のもう一人の自分は冷めている、だから心から喜んでなどいない、なんて比喩が成立するくらい、全員全霊で喜ぶというのは、実は難しいことです。

玉置さんが、というか松井さんが意図しているのは、おそらく、こういう余裕すらなくした喜び、を表現することなのではないでしょうか。ゆびが恥じらっているというのは、まだ余裕があるのです。「だめになる」「迷いもこなごな」と、いろいろな表現で、この余裕をなくして全身全霊が喜んでゆく過程を表現している……ように思われるのです。

さて、曲はまた前奏と同じ……このまま終わるのか、と思いきや、玉置さんが何事か囁きます。「そばにいて……」などと、歯の浮くようなセリフですが、これはどう考えてもかけひきではありません、本気です(笑)。それが証拠にというかなんというか、また歌が始まるのです。全身全霊で「よろこぶ顔」のふたりを、妬んでいる「奴は誰だ!」と、強いセリフです。まるで外敵を追い払うライオンのようです。これは獰猛です。田中さんの鋭いフィルインを挟み、「na tili, nan na tili!」と、意味のない歌詞で歌う玉置さんが、猛獣のようなピュアさ、力強さ、貪欲さを表現しています。時折遠吠えのような声さえ織り込まれているのです。オーバー・ドライブの効いた矢萩さんの粘っこいソロが、しなやかな猛獣の疾走を思わせます。このアレンジの徹底っぷりたるや!そして曲はフェードアウトしてゆきますが、これは終わるべきでない曲ですので、これしかないでしょう。

おそらく、過去最長の記事を書いてしまいました。この曲はもっともっと評価されるべき曲だとわたくしが信じているからです。ただ、いかに「このエロさがすごいか」を評価しよう!というのもとても憚られますので、安全地帯のファン界隈でもあまり話題に上らない曲になってしまっていそうな感じがします。もったいない!こんなにエロいのに!(笑)。エロさ抜きでも、もちろん一線級の曲だと思います。

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この記事へのコメント
ドラム練習機!あのゴムのパッドがたくさんついてるやつですかね。あれ欲しかったなあ……電子ドラムがとても手に入る値段でなかった当時、ああいうもので練習するドラマーがうらやましかったです。わたくし雑誌とか叩いてました(笑)。

エクスタシーとは言いづらいお年頃というか、いまでもちょっと考えますね。ましてやこの曲の歌詞などとんでもありません。中高生がこの感動を分かち合うようなことはとてもできませんでした。愛とエロスは秘事ですからねえ。
Posted by トバ at 2023年01月27日 19:33
お疲れさまです。お寒ーございます。

乱反射。安全地帯はエロスと愛で出来てると最初から理解していたので、この曲はエクスタシーパート2だとすぐに分かりました(笑)

小学、中学あたりで歌とはいえエクスタシーとか、親はさすがに平凡や明星を買い出した事に関しては注意してきましたが、音楽なので良いかな?と思ってるうちに時は流れました。

私は神宮球場を観に行った時は、両隣に親戚のおばさんとその娘だったのですが、娘さんは普通のOLで安全地帯の歌を知らずに観に来ていて、エクスタシーが始まると、「これはなんていう題名?」と聞いてきたので答えるのが恥ずかしかったです。

乱反射も私はドラムを当時やっていて、この曲を家にあったドラム練習機で練習していて、丁度母親が部屋に入ってきて「上手になったね!」と誉められた唯一の曲でした(笑)
Posted by よし at 2023年01月27日 10:38
どろろのアニメ!それは観たいですね。これもリビングで観ると非難轟々な気がしますので、fireとかで(笑)。
Posted by トバ at 2019年07月01日 05:57
どろろ、最近、リメイクされてアニメでやってました。
古いアニメや漫画と違って、絵柄が美しく
アクションシーンが見ごたえアリです。
Amazonプライムで配信されていたかと。
エンドがかなり、いい感じの終わり方かなあ。
興味あれば是非是非。
kindleいいですよね。
私もグインサーガでは古本探しで疲れて、お世話になりました。
Posted by でみ at 2019年06月30日 23:09
『どろろ』なんて懐かしいじゃないですか。面白いからもっと続いてほしかったですね。水木しげるさんに挑戦状を叩きつけるつもりが、途中でコケちゃった感が非常に高いです。マイマイオンバとか、まだ覚えてますよ。
Posted by トバ at 2019年06月30日 10:07
そうですね、この曲のエロさはただごとではありません。ですから、この曲のことをおおっぴらに話して回るなど、とてもとても。秘めごとというくらいですから、もちろんこれは秘して語らなくてはならないでしょう。中にはブログで思う存分書きまくるシレモノもいないではありませんが(笑)、な、生温かい目で見守ってあげようではありませんか!(他人顔で)
Posted by トバ at 2019年06月30日 10:05
とばさんの説明を読んで改めて聴くと、
確かにめちゃくちゃ官能的な歌詞ですねー。

蜘蛛の巣の上で糸でがんじがらめの美女に迫る
玉置浩二さんが目に浮かびました。
同時に、手塚治虫のどろろで、蜘蛛の妖怪に命を分けながら仲良く暮らす男の話をイメージしたり。

さらっと聞き逃せるのは、玉置浩二さん自身が、
その辺りに後ろめたさを感じず、
お日様の下でも、言っちゃうような性格だからかな?
非常に姿勢が堂々としてらっしゃいます。 笑

そもそも、SEX自身が日本では特に社会性に属さないものゆえに、この曲は大っぴらに語れないですよね。笑
隠さざるを得ない名曲でありましょう。

松井さんの邪悪な?詩集、タナトスの織り糸 なんか
蜘蛛がモチーフで、鬱になりそーですが、
その蜘蛛イメージの曲をここまで軽くできるのは
凄いかな。

だから玉置浩二さん自身もその性質ゆえに、マイナー扱いを受けるしかない、と、ここにきて理解いたしました。



Posted by でみ at 2019年06月29日 18:42
エロいというのは、この場合、誉め言葉でしょうねー。「エクスタシー」とランキングトップを争う曲としてノミネートされるでしょう。安全地帯が全身全霊でエロさを表現しているのですから、そりゃエロいに決まってますとも(笑)。

お盆のあいだ、お疲れさまでした!ひと段落区切りをつけたようで、なによりです。ゆっくりできるときにゆっくりしてくださいね。

Posted by トバ at 2017年08月22日 20:45
やっと一段落。
じっくり聴きました。
いや〜〜 エロいですね・・・。
でも、そのエロさが潔い!(笑)

『エクスタシー』もそうですが、玉置さんが歌うと、どうしてこんなにエロくてセクシーに聞こえるのでしょうね。
松井さんが選ぶ言葉が一級品で、リアルで美しくてドキドキする。
それをピュアで自然な玉置さんが、きっと鋭い目をして(笑)、獰猛に歌うのだからたまりません。

『エクスタシー』もかなりびっくりしましたが、これも驚きました(笑)。
でも、ちゃんとエロく歌って演奏できてしまうのは凄いです!

(ひえぇ〜〜、何回「エロい」と書いてしまったのだろう・・・)
Posted by pukupuku at 2017年08月22日 01:21
>pukupukuさん
「ガラスのささやき」をずいぶん楽しまれたようで、紹介者冥利に尽きます。ありがとうございます!別に変じゃないですってば。それが変なら、わたくしなど超変です(笑)。

動画サイトがきっかけでCDを買うことって、当然あるのでしょうね。昔はラジオとか有線とかでしたが、いまはより選んで、より狙って聴くことができる感じなんだと思います。今も昔も人間というのはそう変わりやしないので、やってることは同じと言えなくもありませんね。

>タコさん
喜多嶋修、ときいてなぜか大瀧詠一を思い出してしまったのですが、ちょっと調べてみてもあんまり二人の関係はないように見えます。不思議だ……わたくしそんなに詳しくないですから、二人のクレジットを同時に見る機会が多かったとか、その程度の理由しかないはずなんですが、どうも二人はそんな関係ではないようです。そういや大瀧詠一さんも亡くなりましたね……。

しかしまあ、動画サイトって凄いですねえ……。この凄さの前では、「乱反射」などマニアックのうちに入らないのかもしれません。
Posted by トバ at 2017年08月12日 12:25
うおーー!!!
『乱反射』、有ったのですね!
私の探し方がヘタだった・・・・。タコさん、ありがとうございます!!
Posted by pukupuku at 2017年08月12日 11:59
喜多嶋修の「弁財天」や「素浪人」(Masterless Samurai)などのマニアックな

濃い作品ですらUPされている動画サイトでから当然「乱反射」もあります

横山ノック師匠の「がんばれたこやきちゃん」もEP盤中古で買うと4500円ですが聞けます。

https://www.youtube.com/watch?v=WgQLsWLnKwM
Posted by タコ at 2017年08月12日 01:14
ええーーー そうなんですか・・・残念です。
ちょっと期待してたもんで(笑)。

あー、でも私みたいにYoutubeで観て、ちゃんと観たいと思ってDVDやCD買う人も結構いるみたいですよ。
動画のコメント読んでるとそういうパターンの人、わりといます。
先ほどの2曲以外にも無い曲ありそうですけどね。まだ私、全部を知りませんから・・・。

カバーでかなり上手な人いますけど、やっぱり玉置さんじゃないし、安全地帯じゃないですもん。だから余計に本物を聴きたくなる。
「ガラスのささやき」も届いてから、一週間ぐらいずっと聴き続けて、それからやっと始めから聴きました。
私もちょっと変かもです。(笑)

今回の『乱反射』の文章、多分今までの中で一番笑ったかもですー!!
Posted by pukupuku at 2017年08月11日 23:34
そんなの、あるワケないじゃないですか(笑)。わたくし、自分の歌がド下手なのがわかってますから。だいぶ昔に、わたくしのライブを勝手に録音して配布していた狼藉者がいたのですが、それもこの世から消え去ってくれていることを祈る日々です(笑)。MDとかの時代ですから、放っておけば消えるでしょう。

ギターのほうは、傍から聴けばそこそこらしいので、巧いシンガーからギターを頼んでもらうことはわりとあるのです。ですから、ギターを弾いているいる動画なら、探せばあるのかもしれません。スマホでかなり撮られているようですから。探すのは怖いので探しませんけれども。

「ガラスのささやき」以外はあるのですね……うーん、そりゃCDが売れなくて当然ですね……カバーでもなかなかの実力者がいるとなれば、なおさらかもしれません。
Posted by トバ at 2017年08月11日 23:03
あ、『ガラスのささやき』も動画サイトに有ったのはカバーだけでした。
(私が探した限りでは)
カバーでもわりと玉置さんに声の感じが似ていて、かなり上手な方がいました。
で、イメージが解った分、当然玉置さんのを聴きたくなりますよね!

ところで、トバさんが歌っておられるのって、Youtubeにアップされてないのですか??
(聴いてみたいなぁ♪)

ゆっくり休養なさってくださいね。

Posted by pukupuku at 2017年08月11日 22:42
おお、「乱反射」は動画サイトにないのですね。むしろ、これまでの曲があったというのも、「乱反射」もカバーならあるということにもたまげました。

アルバムをお聴きになって、九月のお休みまで乗り切りましょう!わたくし今年は激務でしたので、少し休みます。そしてpukupukuさんがお休みになっている頃には、また激務に戻っていることでしょう……休みを楽しめない、というか、休むのが仕事みたいでイヤだなあ……。
Posted by トバ at 2017年08月11日 17:54
『乱反射』は動画サイトに玉置さん本人の声のが無かったので、順番飛ばして「安全地帯X」を注文しました♪
届いてからゆっくり聴きます。
カバーのを聴いてもイマイチ曲の輪郭がよく分からない。 当然ですが(笑)。

私のお盆休みは9月になりました…。
Posted by pukupuku at 2017年08月11日 17:17
おお、イギーポップ!そういやボウイと浅からぬゆかりがありますね。レイヴォーンもそうなんですが、ボウイはあんまり縁のなさそうなジャンルのミュージシャンを発掘する眼があるのかもしれないですね。イギーポップの「China Girl」のほうがどっちかといえば元祖……うーん、なんともいえないですね。あのハチャメチャな感じ、わりと好きですよ。のちのハノイロックスを思わせるサウンドもけっこう好みです。なんというか、トップスター然としたボウイより、もしかしたらイギーポップに親近感を覚えやすいのかもしれないですね。

晩年って、そんな、まだ死んだわけじゃないんだから……とか思ったんですが、亡くなったんですもんね……。ボウイの新作はもう出ませんが、残された音楽を少しずつ楽しもうと思います。わたくしはまだけっこう未聴盤がありますので、楽しみです。

「サブテラニアンズ」、好きですよ。『LOW』は、おそらく後半を楽しめるかどうかが肝です。「ワルシャワ」と「サブテラニアンズ」だけやけに長いという。映画音楽みたいで、若い人にもウケそうな感じはあるんですが、そういう人たちは『LOW』に出会うことがないんですね、きっと。どちらが好きかはともかく、「ワルシャワ」のほうが好きだという人でも、ラストは「サブテラニアンズ」でないといけないというのは納得ではないでしょうか。

ああー、「All I Do」ですねー、20万枚も売れたんですか。それは驚きです。あれはそんなに売れる曲じゃないと思うんですけど……200万人もあの音楽を求める人がいるとはちょっと思えません。アメリカ・イギリスまでマーケットを広げることができれば、玉置さんなら余裕でしょうけど、あの時代状況の日本で、20万枚売れるというのは、けっこうな出来事だったはずです。10万枚でヒットの時代ですからね。光GENJIとかでも100万枚行くか行かないか、程度だったのでは。

おっしゃるとおり、あの曲のクオリティは高いですし、ファンからすればもっと売れてほしいところだったでしょう。ただ、あの曲を聴いて気分がよくなる人じゃないと買わないんですね。安全地帯ファンは、あの曲を聴いて気分がよくなる趣味嗜好をもっていなかったかもしれませんが、名前だけで買うような趣味嗜好でもなかった、ということなのでしょう。「悲しみにさよなら」も「田園」もきっと、同じメカニズムで売れたはずです。マッチとかトシちゃんの曲が、なぜか発売前に一位になっているのとはわけが違います(笑)。

あ、いま、「ワルシャワ」です(懐かしくなって『LOW』をかけてみた)。
Posted by トバ at 2017年08月11日 10:45
トバさんもボウイがお好きですか
私は「China Garl」はイギーポップの歌の方が好きです
ベルリン三部作と並行して制作されたイギーポップの大傑作
「イディオット」は愛聴盤です暗く重苦しいとか散々言われる作品ですけど

ボウイと言えば「LOW」である晩年の「ヒーザン」も渋くていい
後半のインスト「ワルシャワ」は割と人気あるが「サブテラニアンズ」派は少ない
プルシアンのサントラでも「カズミ」が一番という人は少数
安全地帯ファンの多くが「悲しみにさようなら」とか「田園」が好きなのでしょうかね

そう解釈すると「オールアイドウ」が20万枚程度しか売れなかった事に納得がいく訳で
内容を考えれば200万枚でも何ら不思議ではないのですが・・・











Posted by タコ at 2017年08月11日 02:31
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