2023年02月15日
電気代の高騰にびっくり
我が家は、オール電化住宅です。
すべて、電気で賄っており、ガスは引いていません。
東日本大震災の前にハウスメーカーで注文住宅で建てました。
オール電化に注目を集めていた頃だったかもしれません。
お湯はエコキュート、キッチンはIHコンロと今では広く普及している
電化製品で揃えました。
電力会社との契約は、『電化上手』という契約で、ピーク時間(午前10時から午後5時まで)、
朝晩(午前7時から午前10時までと午後5時から午後11時まで)、夜間時間(午後11時から
翌日の午前7時まで)に分けられていて、それぞれkw当たりの単価が異なります。
当然ながら、夜間が安くピーク時間が高くなっています。
なので、エコキュートでお湯を沸かすのは夜間の安い時間帯に動く仕組みになっています。
また、このことで生活スタイルも変えました。
就寝時間は、変えていませんが、食洗器は午後11時から動かし、洗濯も午後11時からして
夜間に干して寝ます。
いろいろな電化製品の充電も夜間に行っています。
こうすることで、電気代は、かなり安くなっていました。
電力会社も、オール電化を推奨していた時代には、この『電化上手』の契約は
お得感があったと思います。
その後、東日本大震災があり、原子力発電所が停止し、電気のインフラも停電等が
あったりして、脆弱性が見えてきて、オール電化を声高に言わなくなりました。
ガス会社がエコジョーズと言って、ガスでお湯を沸かす仕組みを作り、ガスと電気を
併用する家庭が多く、オール電化は伸び悩んでいるかもしれません。
余談ですが、我が家の自宅周辺では、震災直後の電力不足と言われていた時にも、
計画停電の対象にはならず、オール電化で困ったことはありませんでした。
台風の影響による停電も一度もありません。
また、高齢化になるとガスのつけっぱなし等で火災を招く心配がありますが
その点IHは火気ではないので、早くからIHに慣れていて良かったと思っています。
少し話が逸れてしまいましたが、オール電化の恩恵を受けていた時代の電気代は
かなり安かったと思います。
家を建ててから、データを取り続けています。
電気代ベースで、一番安い時は、2005年6月で、4,409円(290kw)でした。
エアコンを使用しない季節なので、かなり安かったと思います。
また、一番高い時は、2015年2月で、16,008円(682kw)でした。
やはり、暖房代が高くつくようです。夏場の冷房より圧倒的に高くなります。
これは、2021年までのデータの話です。
いつ頃からか、オール電化の魅力もだんだん薄れてきて、各時間帯の電気代が
少しづつ上がってしまいました。
ですが、電力自由化になっても、この『電化上手』に匹敵するプランは、
どの会社からも出ていなくて、ずっと大手電力会社のまま契約しています。
さて、昨今話題になっている電気代の高騰ですが、我が家もご多分に漏れず
どんどん電気代が上がってきています。
2021年までは、2015年2月は例外ですが、冬場でも1万円から1万2千円で推移して
いましたが、2022年1月は、1万7千円に跳ね上がり、2022年12月は1万8千円まで
上がりました。
このあたりで勘弁してほしいと願っていましたが、2023年1月は、なんと2万8千円まで
上がってしまいました。
もうびっくりです。
テレワークで、平日の日中も自宅に居る生活スタイルになりましたが、ここまで
高くなるとは驚きしかありません。
高気密・高断熱が売りのハウスメーカーで建てましたので、他の家より電気代は
少なく済むはずです。
また、比較的賢い電気の使い方をしていると自負しています。
そんな我が家でさえ、この電気代です。
他の家庭はどうなんでしょうか?
ちなみに、2011年1月ですが、電力使用量769kwで、10,741円でしたが
2023年1月は、電力使用量714kwで、28,524円でした。
我が家が電気を浪費していないことが分かります。
すべて、電気で賄っており、ガスは引いていません。
東日本大震災の前にハウスメーカーで注文住宅で建てました。
オール電化に注目を集めていた頃だったかもしれません。
お湯はエコキュート、キッチンはIHコンロと今では広く普及している
電化製品で揃えました。
電力会社との契約は、『電化上手』という契約で、ピーク時間(午前10時から午後5時まで)、
朝晩(午前7時から午前10時までと午後5時から午後11時まで)、夜間時間(午後11時から
翌日の午前7時まで)に分けられていて、それぞれkw当たりの単価が異なります。
当然ながら、夜間が安くピーク時間が高くなっています。
なので、エコキュートでお湯を沸かすのは夜間の安い時間帯に動く仕組みになっています。
また、このことで生活スタイルも変えました。
就寝時間は、変えていませんが、食洗器は午後11時から動かし、洗濯も午後11時からして
夜間に干して寝ます。
いろいろな電化製品の充電も夜間に行っています。
こうすることで、電気代は、かなり安くなっていました。
電力会社も、オール電化を推奨していた時代には、この『電化上手』の契約は
お得感があったと思います。
その後、東日本大震災があり、原子力発電所が停止し、電気のインフラも停電等が
あったりして、脆弱性が見えてきて、オール電化を声高に言わなくなりました。
ガス会社がエコジョーズと言って、ガスでお湯を沸かす仕組みを作り、ガスと電気を
併用する家庭が多く、オール電化は伸び悩んでいるかもしれません。
余談ですが、我が家の自宅周辺では、震災直後の電力不足と言われていた時にも、
計画停電の対象にはならず、オール電化で困ったことはありませんでした。
台風の影響による停電も一度もありません。
また、高齢化になるとガスのつけっぱなし等で火災を招く心配がありますが
その点IHは火気ではないので、早くからIHに慣れていて良かったと思っています。
少し話が逸れてしまいましたが、オール電化の恩恵を受けていた時代の電気代は
かなり安かったと思います。
家を建ててから、データを取り続けています。
電気代ベースで、一番安い時は、2005年6月で、4,409円(290kw)でした。
エアコンを使用しない季節なので、かなり安かったと思います。
また、一番高い時は、2015年2月で、16,008円(682kw)でした。
やはり、暖房代が高くつくようです。夏場の冷房より圧倒的に高くなります。
これは、2021年までのデータの話です。
いつ頃からか、オール電化の魅力もだんだん薄れてきて、各時間帯の電気代が
少しづつ上がってしまいました。
ですが、電力自由化になっても、この『電化上手』に匹敵するプランは、
どの会社からも出ていなくて、ずっと大手電力会社のまま契約しています。
さて、昨今話題になっている電気代の高騰ですが、我が家もご多分に漏れず
どんどん電気代が上がってきています。
2021年までは、2015年2月は例外ですが、冬場でも1万円から1万2千円で推移して
いましたが、2022年1月は、1万7千円に跳ね上がり、2022年12月は1万8千円まで
上がりました。
このあたりで勘弁してほしいと願っていましたが、2023年1月は、なんと2万8千円まで
上がってしまいました。
もうびっくりです。
テレワークで、平日の日中も自宅に居る生活スタイルになりましたが、ここまで
高くなるとは驚きしかありません。
高気密・高断熱が売りのハウスメーカーで建てましたので、他の家より電気代は
少なく済むはずです。
また、比較的賢い電気の使い方をしていると自負しています。
そんな我が家でさえ、この電気代です。
他の家庭はどうなんでしょうか?
ちなみに、2011年1月ですが、電力使用量769kwで、10,741円でしたが
2023年1月は、電力使用量714kwで、28,524円でした。
我が家が電気を浪費していないことが分かります。
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