アフィリエイト広告を利用しています
<< 2024年02月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29    
検索
リンク集
最新コメント
チェコの銀行1(十二月二日) by ルイ ヴィトン 時計 レディース hウォッチ (03/20)
メンチンスキ神父の謎(四月卅日) by にっしやん (12/30)
メンチンスキ神父の謎(四月卅日) by にっしゃん (12/30)
メンチンスキ神父考再び(七月卅日) by にっしゃん (12/30)
カレル・チャペクの戯曲残り(二月朔日) by K (08/16)
最新記事
カテゴリーアーカイブ
記事ランキング
  1. 1. 『ヨハネス・コメニウス 汎知学の光』の刊行を寿ぐ(四月十日)
  2. 2. no img 『羊皮紙に眠る文字たち』『外国語の水曜日』(三月十九日)
  3. 3. no img コメンスキー――敬虔なる教育者、あるいは流浪の飲んだくれ(九月廿七日)
  4. 4. no img すべての功績はピルスナー・ウルクエルに(一月廿六日)
  5. 5. no img 「トルハーク」再び(三月廿日)
  6. 6. no img トルハーク四度(十月二日)
ファン
タグクラウド










ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

広告

posted by fanblog

2016年02月13日

反省其三(二月十日)


 元日に始めた毎日文章を書くプロジェクトも、二月目に入り、ここまで四十日ほど毎日書き続けられているのは、自分としても予想外である。うまくいっている点としては、これに尽きる。なので、今回はよくなかった点を並べ立ててみよう。

 文章の質に関しては、正直こんなものかと思うのだが、気になるのが、チェコ語の影響なのか何なのか、指示語が多すぎることである。「これ」「それ」などはあまり使っていないと思うが、「この」「その」を使いすぎているような気がする。これは、文章の中に出てきたものであることを示すために使っていると言うよりは、ただの強調表現になってしまっている嫌いがあるので、以後は乱用しないように気をつけることにする。
 また、文末の「のである」が多いのも気になる。前の文を受けてびしっと言い切りたいとき、軽く原因理由を示したいときなどに使うのだが、気をつけないと連続で使ってしまって、なんだかしまらない文章になってしまう。二つ目の段落の冒頭のように、「のだが」で始まる段落も多すぎる。自分の考えを書くのに、いちいち前置きをしていては、言い訳が多いという印象になってしまいそうである。最近は意図して減らしているのだが、一時期は、「けれども」で終わる文も連発していた。
 この手の表現は、効果的に使うと印象的な文章になるけれども、濫用してしまうと、意味がなくなってしまうことは肝に銘じておきたい。また、文章の与える感じが、無駄に厳しいというか、偉そうなのも何とかしたい。これは、大して内容のないことを偉そうな文体で書いてよくわからんけどすごいと思わせるような文体を追及していた大学時代の名残だなあ。「トルハーク」について書いた文章では、意図的にやったけれども、意図しないのにこんな文体になってしまうのは、弊害としか言いようがない。
 文体に関しては、ここ二、三年仕事上の要請でさまざまな文章を書いてきて、いろいろなタイプの文章を書いたけれども、制約が多かったのでそれほど好き勝手に書けたわけではない。誰かの要請で書いているわけでもないので、好き勝手書けばいいのに、同じような文体になってしまうのが問題なのだ。今後はテーマを見て、時間に余裕のあるときに試行錯誤してみよう。
 文章を書くことについての、改善点はもう一つ。これが一番大切な気もするが、表題に入れた日付のうちに書き終わることである。十日の文章を今十一日に書いている時点で、本日も達成不能なのだが、最近はその日のうちにちょっとだけ書き始めて、残りは翌日回しと言うことが多すぎる。以前は、翌日にちょっとだけ書き加えて完成だったのに、最近忙しくなってきたからだろうか。

 ブログの使い方に関しては、可もなく不可もなくと言うか、とりあえずはこんなものだろうとしか言いようがない。毎日何らかの形で記事に関係しそうなものを探して、コメントをつけるのは意外と楽しい。スビェラークの子供向けの本を、読むためではなくてインテリアとして売るというのには、驚愕したけれども、家にあった本を読むためにチェコ語を勉強しようと言う子供が出てくるといいなあ。それにしても、チェコのものが手に入りやすくなっているのには、時代の移り変わりを感じさせられる。昔は、手に入れるどころか、情報を集めるだけでも大変だったのに。
 そういえば、タグというのを試すのを忘れていた。時間がある時に試してみようか。でも、40以上になってしまった記事全てに設定するのは面倒だ。勝手にタグを付けてくれるような機能はないのかな。もう、面倒くさいのでなくてもいいやという気もしている。
 それから、意外なことに、ブログの開設以来誰か彼か読みに来てくれる方がいるようで、本当にありがたいことである。こんな自己満足に過ぎないような文章を、ブログを始めた目的を書き続けるためと答えるような人間の文章を読むのは苦痛ではないかとも思うのだが、毎日投稿の際に、PVの前が0になっていないことが、毎日何とか書き続けられている原動力の一つになっているのは確実なので、これからも続くといいなあ。
 読者を想定して書くようなことは、まだできていないし、今後もできるかどうかわからない。そもそも、どんな読者を想定していいのかがわからない。その結果として、チェコやチェコ語のことをあまり知らない方には、何のことやらわからない文章を量産してしまった気もする。これも今後への反省点として、あれこれ考えてみよう。

 当初は一月続けられたら、知り合いに報告しようかとも思っていたのだけど、当面はこのままで行くことにした。何かの間違いで知り合いが、このブログに到達した時点で、正体がばれるようなタイトル、プロフィール、ブログのアドレスなので、ばれるまではこのままにしておこう。もっとも、ばれる前に、書き続けられなくなっているかもしれないけれど。
 何はともあれ、書くという作業の辛さ、大変さだけでなく、楽しさも感じられているので、しばらくはがんばれそうである。
2月11日12時30分。



 明日から出かけて投稿できるかどうかわからないので、予約投稿に挑戦。ブログねたのときには、この広告にすることにした。でももう少しバリエーションが欲しいなあ。2月11日追記。




posted by olomoučan at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4725299
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
プロフィール
olomoučanさんの画像
olomoučan
プロフィール


チェコとスロヴァキアを知るための56章第2版 [ 薩摩秀登 ]



マサリクとチェコの精神 [ 石川達夫 ]





















×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。