アフィリエイト広告を利用しています
<< 2024年02月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29    
検索
リンク集
最新コメント
チェコの銀行1(十二月二日) by ルイ ヴィトン 時計 レディース hウォッチ (03/20)
メンチンスキ神父の謎(四月卅日) by にっしやん (12/30)
メンチンスキ神父の謎(四月卅日) by にっしゃん (12/30)
メンチンスキ神父考再び(七月卅日) by にっしゃん (12/30)
カレル・チャペクの戯曲残り(二月朔日) by K (08/16)
最新記事
カテゴリーアーカイブ
記事ランキング
  1. 1. 『ヨハネス・コメニウス 汎知学の光』の刊行を寿ぐ(四月十日)
  2. 2. no img 『羊皮紙に眠る文字たち』『外国語の水曜日』(三月十九日)
  3. 3. no img コメンスキー――敬虔なる教育者、あるいは流浪の飲んだくれ(九月廿七日)
  4. 4. no img すべての功績はピルスナー・ウルクエルに(一月廿六日)
  5. 5. no img 「トルハーク」再び(三月廿日)
  6. 6. no img トルハーク四度(十月二日)
ファン
タグクラウド










ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

広告

posted by fanblog

2021年01月31日

引越し(正月廿八日)



 このあれこれ規制の厳しい中で職場の引越しが行われた。ぎりぎりまで引越し先の建物の改修が完了しているのかどうか判然とせず、延期の可能性もあったのだが、どうしても引っ越しさせなければならない理由があったのだろう。あたかも規制など気にする必要はないといわんばかりに強引に実行に移された。日程を知らされたのが、引越しの10日ほど前のことで、それから通常の仕事をこなしながら荷造りをするのは結構辛かった。

 最近、体がだるいことが多いのだが、これはもう、引越しのせいに決まっている。これを機会とばかりにあれこれ廃棄処分にして多少は身軽な状態で新しい場所に移動したのだけど、捨てるためには、捨てるものを箱詰めして所定の場所に運ばなければならない。捨てるものまで部屋の中に置いておいたのでは、引越し先に持っていくものの箱詰めをする場所がないのだ。段ボール箱に書類や冊子、書籍なんかをぎゅうぎゅうに詰め込んだものの重さは20キロぐらいになるだろうか。持ち上げるのも、別の部屋に運ぶのも、ゆっくりと床に下ろすのも、きつくて、体が悲鳴を上げていた。
 箱詰めの際には、捨てるか残すかの判別のために中身を確認しなければならず、作業をしていた一週間は指先が紙ずれで痛み、何度も何度も手を洗うせいでかさかさになってしまって、普段はべとつく感じが嫌いで使わないハンドクリームを使用する破目になってしまった。筋肉や関節の痛みに痛み止めのクリームも塗ったし、大変な一週間ちょっとだった。よかったことといえば、感染対策のマスクをほこり対策に転用できたことぐらいである。

 引越しの荷物の移動自体はすでに済んでいるのだが、ダンボールに詰めたものを引っ張り出す作業が残っている。正直、しばらく触りたくはないのだけど、机の周りにダンボールの山というのも、仕事をするのに気が乗らなくなる原因になりかねないから、少しずつ開封していくことになるのだろう。面倒くさいから、いっそのこと全部捨ててしまえばよかったと思わなくもないのだが、引越し先の部屋が予想以上に広くて棚も大量に確保できてしまったから、空っぽのままにしておくわけにもいかない。
 一番の問題は、家から近くなってしまったことだ。これまでは行き帰り、それぞれ30分ぐらい歩けていたのが、10分ちょっとに減ってしまう。せっかく在宅勤務などという気のめいる勤務形態から開放されて、職場まで歩くことで運動不足の解消を図っていたのに、困ったものである。わざわざ運動をする気にはならないから、回り道をして歩く距離を延ばすかなあ。

 引っ越しといえば、データの引越しも始めたのだった。15年ぐらい前に買ったハードディスクつきのDVDレコーダーが、不調を訴えることが多くなり、ちゃんと再生できないDVDも増えてきた。このままではせっかく時間をかけて録画したものがもったいないということで、PCにコピーした上でデータ形式の変換をして、PCでもテレビでもセットトップボックスでも再生できるようにしようと考えたのである。
 ところが、長年自宅でメインとして使っているノートPCは、DVDドライブは付いているものの、なぜかDVDの認識ができなくなってしまっている。サブのノートも、職場のPCもDVDドライブが付いていない。それでDVDをコピーするには、自宅でも職場でも昔使っていたノートを引っ張り出すことになるのだが、古いだけあって立ち上げるだけでも結構時間がかかるし、DVDを1枚外付けのハードディスクにコピーするだけで1時間ほどかかってしまう。ということで、職場の引越しとは違って、長期戦になりそうである。

 DVDの媒体には、DVD-RとDVD+Rという二つの規格があって、これまでDVDレコーダーで使う分にはあまり違いは感じていなかった。それがコピーするさいに違いを発見してしまった。DVD-Rの場合には、中に「VIDEO_TS」というフォルダがあるだけで、データのサイズは4Gぐらいである。それに対してDVD+Rのほうは、もう一つ別のフォルダがあって、それはコピーしなくてもいいと言うか、コピーしようとしたら失敗した。それで「VIDEO_TS」というフォルダだけ丸ごとコピーするのだが、PCの表示によればデータのサイズは12Gぐらいということになっている。DVDにそんな大きなデータ入るんだったっけ。
 不思議なのはどちらもコピーにかかる時間はあまり変わらないことで、MP4にコンバートした場合のサイズは、元のデータの大きさではなく、収録時間によって変わるようである。そんなデータがPCのハードディスクに増えてきたので、DVDからデータを引越しさせる先として新しい外付けのハードディスクを買おうかと考え始めたところである。だけどお店の営業は停止中。もうしばらくは、コピー用に使っている外付けのハードディスクでごまかすしかないか。

 それにしても、ハードディスクに限らず、記憶媒体の容量がめちゃくちゃ大きくなっているのに驚きを隠せない。単位がGじゃなくてTになっているなんて……。16TBなんて商品も見つけたけど、値段も高そうだなあ。まあ1Tもあれば十分すぎるだろう。ネットで注文してお店で支払いと受け取りなんてことをやっている電器屋もあるみたいだから、探してみるとしよう。
2021年1月29日23時30分。










タグ:日記風 愚痴
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10507738

この記事へのトラックバック
プロフィール
olomoučanさんの画像
olomoučan
プロフィール


チェコとスロヴァキアを知るための56章第2版 [ 薩摩秀登 ]



マサリクとチェコの精神 [ 石川達夫 ]





















×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。