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posted by fanblog

2018年12月31日

悲劇、もしくはまたまた言い訳(十二月廿?日)



 ここ数年使用していたUSBメモリーが壊れてしまった。USBをさしたままノートPCを運んでいたら、壁にぶつけてしまったのである。PCにさすコネクターの部分がゆがんだように見えて不安だったのだが、電源を入れてみたら、案の定反応しなくなった。記憶媒体自体がおかしくなったのではなく、コネクターとの接続がいかれたのだろう。
 ということは物理的な接続さえ確保できれば、メモリーに保存してあったファイルのサルベージは可能ではないかと思うのだが、そこまでする価値があるのか悩んでしまう。以前作成した大量のファイルの中に、今後も必要なものがいくつか存在するのは確かだけど、1から作り直しても大差ないような気もする。そもそも大した物ではないし、仕事関係ものは別のUSBメモリーやハードディスクに入っている。

 一番の問題は、年末に更新するつもりで書いていた何日か分のテキストが消えてしまったことである。ここ3年ほど書き続けたブログの記事や、『小右記』の訓読分につけた注なんかも全部消えてしまったのだが、これはブログから改修できるのではないかと期待している。だから完全に失われたのは数日分だけだということになる。
 大した内容でも、分量でもないのだけど、せっかく書いたものが消えてしまったのは正直ショックで、やる気をなくすできごとではあった。どこかにUSBメモリーの中身がコピーしてあるのではないかと、PCのハードディスクや、外付けのハードディスクの中をあさって、昔書いた文章が、同じものがあちこちにあることを発見して、大掃除が必要なことに気づいてしまった。

 重要なものはSDカードか何かに、分類して保存しなおすべきだろうか。今のままではどこに最新版が存在するのかわからない。わからなくても困らないといえば困らないのだけど、どこに何があるのかは確実に、そして簡単にわかるようにしておきたい。フォルダ名と中に入っているファイルが一致しないものも多いし。
 昔書いたものの内容を確認したのは、消えた記事の代わりに投稿できそうなものはないかと考えたからなのだが、よく考えたらブログをはじめてすぐの、3年近く前にも同じことをして、使えそうなものはすでに投稿してしまったのだった。残っているのは、そのまま載せてしまうには問題のあるモノばかりだった。すでに似たようなテーマで書き直したものもあるし、自分で読み返す分にはそれなりに面白く読めるけど、人様が読んで面白いと思ってくれるかどうかはわからない。

 ということで、二日ほど落とした言い訳である。同時にこれからまた何日か落としてしまうかもれないという言い訳でもあるなあ。それにしても、1年、1月1日から12月31日まで、365日、毎日更新し続けることの大変さよ。来年2019年の目標はそれにしてみようか。ってことは明日から毎日更新しなければらないのか。最初の数日はショックからのリハビリもかねて短いものにすることにしよう。
2018年12月30日24時。






posted by olomoučan at 08:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ
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